今回は、採用伴走支援室のプロジェクトマネージャー(PM)として活躍中のSさんにインタビューしました!
2025年4月にペイミーへジョインし、PMとしてクライアントの採用成功に向け、日々オペレーター(OP)と連携しながら、課題解決と成果最大化に挑むSさん。
目の前の課題に全力で向き合い、戦略を立て成功へ導く。
そんなSさんは、母となった今もなお「キャリアの続きをペイミーで叶えたい!」という想いを胸に、前向きにチャレンジし続けています。
働くことを楽しみたい。ひとりでも多くの人に働くことを楽しんでほしい。
人材業界で数多くのキャリアに寄り添ってきたSさんだからこそ語れる、仕事に対する価値観についてもお伺いしました!
Sさんの“これまで”と“これから”とは?キャリアの歩み、ペイミーへの入社理由、仕事への想い、そしてプライベートの目標までたっぷりとお届けします♬
そもそもPMってどんな役割?
■プロジェクトマネージャー(PM)とは
採用戦略を設計し、クライアントと連携しながら提案・改善を進めるポジション。クライアントの採用成功に向け、戦略設計から提案までをリードする役割。
■オペレーター(OP)との関わり
OPは業務の実務を担当し、案件を円滑に運用するポジション。OPが感じた現場の課題、改善提案などをPMに相談し、PMがクライアントに提案していく。
クライアントの採用成功を実現するうえで、実務担当のOPと、クライアント折衝・戦略提案を担うPMの連携は欠かせません。日々、密に情報共有をしながら最適な採用支援を進めています。
Sさんプロフィール
大学卒業後、新卒領域専門の人材紹介会社に入社。RA(リクルーティングアドバイザー)としてキャリアをスタートし、RA・CA(キャリアアドバイザー)の両面型営業も経験。
約3年間、新卒採用支援に携わったのち、第一子の妊娠をきっかけにマーケティング部へ異動。産育休を2回取得し、復帰後は時短勤務で自社の新卒採用責任者として活躍。
2024年にはRPO事業を展開する企業へ転職し、オペレーター業務を担当。
2025年4月、ペイミーの採用伴走支援室へ入社し、現在PMとして活躍中。
2歳半と4歳半の男の子を育てるママ。趣味は、マイホームのインテリアコーディネート!
人材業界で培った「戦略思考」と「やり切る力」
―まずは1社目のご経歴について教えてください!
新卒で入社した会社では、人材紹介のRAからキャリアをスタートしました。新卒人材紹介の領域でRAを1年、RACAの両面型を2年ほど担当しました。
新卒採用という季節性を理解しながら、与えられた売上目標を達成できるよう、自分なりに戦略を立てて成果につなげる。この時期に「自分なりに考えてやり切る力」はかなり鍛えられたと思います。
また、企業と学生の双方と深く関わる中で、双方のニーズの本質を読み取り、マッチングさせる力も磨かれました。この経験は今のPM業務にも活きています。
―その後、マーケティング部への異動、産育休を経て自社採用もご経験されたとか。
はい。第一子妊娠をきっかけにマーケティング部へ異動し、学生集客を経験しました。
その後、2度の産休・育休を経て、復帰後は時短勤務で自社の新卒採用責任者を務めました。2023年新卒採用では、社内で初めてOfferBoxを活用した採用活動にも挑戦しました。
初めての取り組みだったので不安もありましたが、まずはOfferBox上で「人材業界に興味のある学生」に対して、隅から隅までアプローチする“量重視”の戦略を立て実行しました。
人材紹介営業時代に培った経験を活かし、自分なりに仮説を立て、戦略を練って実行した結果、内定者を1名獲得。しっかりと成果に結びつけることができました。
未経験のことに対しても、自分で一貫して考え抜き、行動した経験はとても貴重でした。正解のない採用活動の中で試行錯誤し、結果が出たときの喜びはとても大きかったですね!
キャリアと家庭、どちらも大切にしたい。転職の決断。
―自社採用を経験されてから、転職を決意したきっかけは?
子育てと仕事の両立を考えたときに、当時はフル出社だったので、通勤時間も含めた負担が大きく「働き方を変えたい」と思い始めました。また、キャリア面でもメンバー育成や組織マネジメントを目指していたものの、産育休を挟んだことでキャリアが停滞した感覚もあり、再び自分の力を試したいと思うようになりました。
これまでの採用経験を活かしつつ、フルタイムで挑戦できる環境を探し、転職活動を始めました。
事業責任者・東野さんとの再会
―2社目ではどのような経験を積まれたのですか?
2社目の会社では、RPOのオペレーターとして、主にスカウト送信を行いつつ、場合によっては書類選考や採用サイトの作成まで幅広く担当しました。企業によって支援範囲が違うので、その都度柔軟に対応することが求められ、実務力が鍛えられたと思います。
実はペイミーと出会う前に、事業責任者の東野さんとWantedly経由で面談したことがあったんです。
そのときはご縁がなかったのですが、とある媒体に登録した翌日に東野さんからメッセージをいただいて、「これは運命だ!」と思いました(笑)
ペイミーを選んだ理由と入社後の手ごたえ
―ペイミーへの入社の決め手は何でしたか?
ペイミーの「採用伴走支援室の立ち上げフェーズ」に魅力を感じたことが大きかったです。
ただ採用業務を代行するだけではなく、クライアントと伴走しながら採用成功を本気で追求するスタンスに共感しました。
前職では、オペレーターとしてアウトソース業務を淡々とこなすことに物足りなさを感じるようになり、「もっと主体的に、成果を追いかけたい」という気持ちが強くなっていました。
ペイミーでは、これまでの経験を活かして、クライアントと対話しながら成果にこだわり、自分の意志で戦略を立て実行していける。産育休を経て一度は止まったキャリアの続きを、ここで取り戻したい。そんな思いから、ペイミーへの入社を決めました。
―実際に入社してみて、どうですか?
すごくフラットで、意見を言いやすい環境だと感じています。クライアントの採用成功を本気で目指している仲間と働けるのは刺激的ですし、自分の経験や強みを活かせる場面も多く、やりがいを感じています。
―入社前後で感じた「いい意味でのギャップ」はありますか?
入社前は、成果報酬型のサービスが主軸だと聞いており、正直、覚悟を持って入社しました。
ですが実際には、AIと人の力を組み合わせた非常に安定したオペレーションが確立されていて、驚きました。
さらに最近では、固定報酬型サービスやスカウト以外の採用支援も提供しており、事業の将来性にも魅力を感じています。
まずは成功報酬型でクライアントの信頼を得てから、固定報酬型への移行も提案できるなど、お客様の選択肢が広がっている点も率直にいいなと感じています。
―現在感じている課題について教えてください。
目の前の数字を追い、成果を出すことはもちろん大切ですが、クライアントの「採用ブランド」を長期的に考え、提案できる人がまだ少ないと感じています。
私自身、PMとして、クライアントの採用レベルを一緒に引き上げていけるよう、知識と経験をさらに磨いていきたいと思っています。
仕事と子育ての両立が叶う環境。フルリモート・フレックスという働き方
―子育てと仕事の両立は実際どうですか?
2歳半と4歳半の男の子を育てていますが、ペイミーに入社してからは、まさに「理想としていた生活」を送れています!
フルタイム勤務でも、セーブすることなく全力で働ける環境です。フルリモートで移動時間がないため、外部要因でスケジュールが乱れることがほとんどなく、子どもの急な発熱時でも休憩時間を使って一時的に中抜けできるので安心です。
―お子さんの送り迎えはどうしていますか?
朝は9:00前に子どもたちを保育園に送り、15分後には業務を開始できています。夕方は退勤後、5分もあれば保育園に迎えに行けるので、家庭と仕事のバランスがとても取りやすいです。
私は保育園と家がとても近いのでこうしたスケジュールを組んでいますが、フレックスタイム制なので休憩時間を利用して中抜けしてお迎えに行っているメンバーもいますよ!
▼好奇心旺盛な年頃の息子たちです👀
働く楽しさを伝えたい!
―仕事をするうえで大切にしている価値観はありますか?
「労働は楽しいものだ」と信じていたいですし、そう実感できるように働いています。
幼いころから母親が働く背中を見て育ち、仕事に夢中になる姿に「働くって楽しいものだ」と自然に思っていました。
目標に向かってチームで力を合わせる経験は貴重で楽しいですし、「仕事=苦しい」という偏見を塗り替えていきたいと思っています。
仕事もプライベートも全力で取り組む!
―最後に、プライベートで今後実現したいことは?
最近、念願のマイホームを購入し、家族と少しずつインテリアを整える時間がとても楽しいです。
好きな観葉植物や家具に囲まれると、日々の暮らしがより心地よくなりますし、子どもの影響もあって「好きなものがある暮らし」の大切さを実感しています。
また、家族のイベントをもっと大切にしていきたいと感じています。先日も子どもの進級祝いでプレゼントを買いに行きましたが、これからも「おめでとう」を直接伝える時間を大切にしていきたいです。
仕事も遊びも全力で、計画を立てて日々を楽しみたいと思っています!
▼新居のお部屋作りを徐々に進めています♬
採用成功に向けてクライアントの課題と真正面から向き合い、常に行動し続けるSさん。
明るくフランクなキャラクターでチームの雰囲気をパッと明るくしてくれています!
次回はSさんのインタビュー記事後編・仕事の流儀にフォーカスした内容をお届けします!