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【営業部長に聞く】お客様の課題解決にトコトン向き合う。成長企業で部長を務める柳町が語る、仕事のやりがいとパルサーの魅力


「Webからの問い合わせ、月500件以上。全国のお客様の期待に応える面白さがある」

今回は、営業部長として活躍する柳町さんにインタビュー。前職の飲食店スタッフから営業職へ転身し、パルサーへ入社。わずか数年で部長へと駆け上がった柳町さんに、パルサーで働く魅力や営業のやりがい、そして求める人物像について伺いました。


インタビュアー: 本日はよろしくお願いします!まずは、柳町さんが営業職を選んだきっかけから教えていただけますか?

柳町部長: よろしくお願いします。私の営業の原点は、前職の飲食店での経験にあります。オムライス専門店で店長をしていたのですが、お客様から「今日のおすすめは?」と聞かれることが多かったんです。その時に、ただメニューを説明するのではなく、「今どんな気分ですか?ガッツリ系?さっぱり系?」といった具合に、お客様の好みや気分をヒアリングして、最適な一皿を提案することに面白さを感じていました。お客様一人ひとりに寄り添って、一緒にベストな選択肢を見つけていくプロセスが、今の営業スタイルにも繋がっていると思います。


インタビュアー: なるほど、お客様に寄り添う姿勢はその頃から培われていたのですね。そこからパルサーへの入社を決めた理由は何だったのでしょうか?

柳町部長: きっかけは、転職エージェントきっかけで阿部さん(社長)が書いたノートを見つけたことです。「面白そうな会社だな」と興味を持ちました。実際に面接を受けてみると、会社の良いところだけでなく、課題や改善点についても包み隠さず話してくれたんです。そのオープンな姿勢に誠実さを感じましたね。あとは、給与体系が非常にシンプルだったこと。基本給と固定残業代のみで、家賃手当など基本給を下げるための手当がない。これは将来的な厚生年金の額にも影響するので、社員のことをしっかり考えてくれていると感じ、入社を決めました。


インタビュアー: 誠実さと合理的な制度が決め手だったのですね。入社前と入社後で、ギャップはありましたか?

柳町部長: 良い意味でのギャップがありました。面接で感じた通り、社内の雰囲気は非常に良く、新しいメンバーもすぐに受け入れてくれるウェルカムな環境でした。和気あいあいとしていますが、みんな仕事に対してはすごく真面目。想像以上に風通しが良く、働きやすい環境だと感じています。


インタビュアー: 素敵な社風ですね!現在、営業部長として、そして一人の営業担当として、どのようなお仕事をされていますか?

柳町部長: メインは、Webサイト経由でお問い合わせいただいたお客様への対応です。自動販売機や券売機の導入に関するご相談はもちろん、最近では無人店舗の開発・導入支援など、新しい商材に関するお問い合わせも増えています。お客様のニーズをヒアリングし、最適なソリューションを提案していくのが主な業務です。商談はオンラインが中心で、ショールームにある実機を見ながら全国のお客様と打ち合わせをしています。週に5件から多い時で8件ほどの商談を行っていますね。最近ではAIを活用した文字起こしツールを導入し、商談報告の作成などを効率化する取り組みも進めています。新しい技術を積極的に取り入れて、生産性を高めていこうという意識が強い会社です。


インタビュアー: 常に新しいことに挑戦されているのですね。パルサーの営業職ならではの面白さや、やりがいはどんな点に感じますか?

柳町部長: 一番は、お客様が本当にやりたいことを一緒に実現できる点です。私たちは自販機や券売機を扱っていますが、「売上を伸ばしたい」「人手不足を解消したい」「新しい販路を開拓したい」といったお客様の目的は様々です。単に商品を売るのではなく、「そもそも自販機がベストな選択なのか?」という視点からお客様と深く対話し、時には他社の商品や別の解決策を提案することもあります。お客様にとっての最善を追求し、課題解決に貢献できた時に大きなやりがいを感じますね。

また、Webチームが集客を頑張ってくれているおかげで、毎月500〜600件ものお問い合わせを全国からいただきます。多様な業種・地域のお客様のリアルなニーズに触れることで、市場の変化を敏感に感じ取ることができますし、自分自身の提案力も磨かれていく。これはパルサーならではの魅力だと思います。


インタビュアー: お客様第一の姿勢と、豊富な案件数が魅力なのですね。これまでで最も印象に残っているお仕事は何ですか?

柳町部長: アサヒビールさんの「未来のレモンサワー」プロジェクトですね。イベントで使われる専用自販機の開発・導入に携わりました。決済端末に新しいサービスを組み込むなど、前例のない挑戦が多く、メーカーさんや広告代理店の博報堂さんと協力しながら進めていきました。ローンチイベントでは、タレントの藤森慎吾さんが画面越しに登場する演出もあり、無事に成功するかドキドキしたのを覚えています(笑)。大手企業と一緒に新しい価値を創り上げる、非常に刺激的な経験でした。もちろん、大変なこともありましたが、チームで一丸となって乗り越え、成功できたことは大きな自信になりました。


インタビュアー: 新しい挑戦を積極的に後押しする社風があるのですね。働きがいについてはいかがですか?

柳町部長: 働きがいという点では、自己成長できる環境であることが大きいです。パルサーでは、自分自身と向き合う「内省」や「自己認識」を深める機会や研修が多くあります。業務が多忙すぎず、休みもしっかり取れるので、自分自身のキャリアやスキルについて考える時間を持つことができます。通勤時間や空いた時間に本を読んだり、動画で学んだりする社員も多いですね。やる時はやる、笑うときは大笑いとメリハリがあるのも私にとっては魅力的です。また、市場の変化が早いので、既存のやり方にとらわれず、常に新しいことに挑戦し続ける姿勢が求められます。それが大変な時もありますが、成長を実感できる環境だと思います。


インタビュアー: 成長できる環境は魅力的ですね。柳町さんご自身のキャリアパスについてもお伺いしたいです。入社から短期間で部長に就任されていますが、どのような努力をされてきましたか?

柳町部長: 2022年11月に入社し、2023年8月に自販機チームのサブリーダー、2024年1月に営業部リーダー、そして2025年1月から営業部長を務めています。特別なことをしたという意識はありませんが、社長や先輩方が使う経営やマネジメントに関する専門用語が多かったので、その意味を自分で調べたり、勉強会で学んだことを深掘りしたりといった自己学習は意識的に行っていました。あとは、営業メンバーの中には数字や言語化が苦手な人もいるので、その部分をサポートするようにしていましたね。キャリアアップのためというよりは、チームとして成果を出すために、できる人がやればいいという感覚でした。


インタビュアー: 周囲を巻き込みながら成長されてきたのですね。現在、部長としてマネジメントで気をつけていることはありますか?

柳町部長: まだまだ模索中ですが、現場のメンバーやリーダーの自主性を尊重し、細かなことに口を出しすぎないように心がけています。困ったことがあれば相談に来てくれる信頼関係があるので、基本的には任せるスタンスです。あとは、何か意見をもらった時に、頭ごなしに否定しないこと。これは過去の経験から学んだことですが、まず相手の意見を受け止めることを大切にしています。育成においては、メンバーの強みや弱みを一緒に把握し、言語化を手伝ったり、固定観念にとらわれない多角的な視点を提供したりすることで、メンバー自身の考えが広がるようなサポートを意識しています。


インタビュアー: メンバー一人ひとりと向き合う姿勢、素晴らしいですね。最後に、これからパルサーで一緒に働きたいと思うのはどんな方ですか?

柳町部長: まず、「みんなのため」という視点を持てる方です。自販機一台を設置するにも、社内外の多くの人が関わります。自分だけでなく、チーム全体、そしてお客様にとって何がベストかを考えられる人と一緒に働きたいですね。あとは、新しいことに対して「とりあえずやってみよう」と前向きに行動できる方。市場の変化が早いので、マニュアル通りではなく、柔軟に対応していく力も大切です。

営業スキルは入社後でも十分に身につきます。それよりも、お客様や社内のメンバーのために何かしてあげたいと思える「利他の心」を持っていることが重要だと考えています。そして、現状維持に満足せず、常に自分自身を改善し、成長し続けたいという意欲のある方に来ていただけたら嬉しいです。


インタビュアー: 応募を迷っている方へメッセージをお願いします!

柳町部長: とにかく社内の雰囲気が良く、毎日楽しく仕事ができています。「会社に行きたくない」と感じることがない、本当に良い環境です。仕事に集中していると、あっという間に時間が過ぎていきますよ。もし少しでも興味を持っていただけたら、まずは一度、会社の雰囲気を感じに来てみませんか?Webサイトだけでは伝わらない魅力がたくさんあります。ぜひ、お気軽にご応募いただければ嬉しいです!

インタビュアー: 柳町部長、本日は貴重なお話をありがとうございました!


写真は社員旅行2024でみんなでSUPの一コマ

編集後記:

柳町部長へのインタビューを通して、パルサーがお客様の課題解決に真摯に向き合い、社員一人ひとりの成長を後押しする企業であることが伝わってきました。特に、Webからの豊富な問い合わせを基盤に、全国の多様なニーズに応えながら新しい挑戦を続ける姿勢は、営業職として大きなやりがいを感じられる点でしょう。風通しの良い社風と、自己成長を促す環境も魅力です。この記事を読んで、パルサーで働くことに興味を持っていただけたら幸いです。

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