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「極寒のハルビンからこんにちは。夢は東京2020!?金融×ITの経験豊かな中国出身社員にインタビューしてみた」~グローバル社員インタビューvol.2~

○Profile

T.S – Senior Consultant

IT業界で豊富な経験を積み、2017年2月、パクテラ・コンサルティング・ジャパンに中途入社。入社以後は一貫して金融業界の案件に携わる。

○Q&A

ご出身や来日のきっかけ、パクテラに入るまでの経緯を教えてください。

中国・ハルビンの出身です。冬はマイナス40度になるほど寒い地域で、「氷雪祭り」が有名です。日本に来たのは1999年で、家族の仕事の都合でこちらに住むことになりました。その後日本の大学で情報工学を学んで、日本でIT会社に就職。もう人生の半分ほどを日本で過ごしています。

プログラマー、システムエンジニア、プロジェクトリーダーなどの経験を積み、パクテラに入ってからはコンサルタントとして働いています。


パクテラ・コンサルティング・ジャパン(PCJ)での業務を教えてください。

 銀行、生命保険、証券会社など、金融業界のシステム刷新等に長く携わっています。初めてかかわった仕事は生命保険会社の保険金運用を支援するシステム。現在はデリバティブ取引におけるクレジットリスクの評価、及び取引相手のカウンターパーティリスクの時価評価をするシステム開発をマネジメントしています。

PCJは上司とも、社長とも距離が近く、自分の意見が通りやすい会社だと感じます。メンター制度があって、上司とは別の社員の方に悩んだことがあればいつでもコミュニケーションできる関係を築けています。


今後どんなことをやっていきたいですか?

 新しいことというよりも、金融業界は奥が深いので、もっと業界知識を深めたいですね。社会を支えるインフラである金融業界に関われていることはやりがいですし、個人としても資産形成や税務の知識がつくのはメリットだと感じています。知識と同時に、かかわる部署も多いので、信頼関係をしっかり築いて、開発だけでなく良い提案ができる人材になりたいです。

プライベートでは、学生時代から取り組んでいるバドミントンの審判に夢中で、目標は東京2020大会でバドミントンの審判になりたい・・とのこと。仕事でも、プライベートでもグローバルな活躍を期待します!

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