マルマン | コミュニケーション分脈を網羅するファクトブックを制作 | PA communication
マルマンは、「Creative Support ...
https://www.pa-c.co.jp/post/strategy/maruman_communication/
今回話を伺ったのは、デジタル・コンテンツプロデュースグループのMINAさん。
入社して6年、様々な経験を経て2025年1月にディレクターへ昇格!
印象に残っているプロジェクトや、仕事のポリシーなどについてお伺いしました。
ぜひ最後までチェックしてみてください!
▼MINA
アパレルや美容、文房具などブランディングに関わる全体設計やコンテンツ制作を担当。
現在はディレクターとして、後輩の教育にも注力。
長野県に在住し、リモートワークを活用してワークライフバランスを充実させています!
入社当初について
ーー入社の経緯について教えてください
新卒で商社の事務をやっていたのですが、SNSに関わる仕事がしたいと思って転職活動をしていました。どこの会社も事務からのキャリアチェンジは難しいことを伝えられていたのですが、PACは受け入れてくれたんです。まずはバックオフィスを担当し、その後SNSマーケターとしてのキャリアを歩む道を提示してくれました。
ーー入社してからはどんな業務を行っていたのでしょうか?
面接の際に伝えていただいた通り、入社後半年過ぎてからは様々な業務を任せていただきました。PRの業務も一部分ではなく、SNSマーケティングを含めて幅広く担当していましたね。ただ、目の前の仕事をさばくことで精一杯で、自分の中でノウハウが溜まっているのか、そして自分の強みは何なのかもわからなくなってしまって…。そんな時に取締役の伊地知がPACにジョインすることになり、コミュニケーションプランの設計が会社としてできるようになりました。
ブランドをどう成長させていくか?という点を軸に置き、そこから何が必要なのかを組み立てて足りない部分をPACで補う。だからこそ、なぜこの業務をやるのか?それをやることによってどのような効果が期待できるのか?ということが明確になったため、1つひとつの業務に対する意義を見出せるようになりました。
現在の仕事内容について
ーー入社当初と比較して、業務内容にどんな変化がありましたか?
現在は、PMとしてプロジェクトに参画しています。PMをやるようになってから、「ちゃんとスキルアップできているのか」という漠然とした不安・モヤモヤが解消できたなと感じています。今まで色んなプロジェクトを経験し、自分が手を動かしてきたからこそ、引き出しが増え臨機応変に対応できるようになったんだと思います。
ーー仕事のやりがいを教えてください
プロジェクトの上流から関わり「これは自分にとって成功体験と言えるな」と思える仕事ができた時に、やりがいを感じますね。特に印象に残っているのは、文具メーカー「maruman(マルマン)」のファクトブック制作と大学との実験。紙を使うことの重要性・書くことが創造力に繋がることを証明するために、大学院教授監修のもとで実験を行い数値化したんです。PRの枠にとらわれない仕事ができましたし、自分の自信にも繋がったプロジェクトです。
ーー仕事のポリシーや、大事にしている考え方はありますか?
「なんとかなるし、なんとかできる!」と思って仕事をすることですね(笑)。”なんとかなる”に関しては運試しのような考え方ですが、入社してからの6年間の実績と自信があるので「今までの自分は乗り越えてきたから大丈夫」と思えるんです。
また現在はディレクターとして後輩育成にも注力しているのですが、自分のコピーを作らないことを意識しています。PACは1人ひとりの個性があるので、それぞれの良さを最大化できるようなサポートを心がけていますね。また私自身が、成功体験だと実感できるまでに時間がかかったタイプなので、その経験も活かしていきたいと考えています。
今後について
ーーこれから先の目標について教えてください
先ほどの話に繋がるのですが、後輩の育成において”小さな成功に気づかせてあげる”ことを意識したいと思っています。タスクに追われ目まぐるしい日々を過ごしていると、成長実感を自分で感じることってなかなかできないものだと思っていて。なので、「以前と比べてこれができるようになった」「こんな強みを活かせられるようになった」などを日常的に少しでも多く伝えることで、より前向きに仕事ができるよう導きたいと考えています。
また今年の1月からディレクターに昇格させていただいたのですが、同じ役職者同士の繋がりを密にしていきたいですね。連携することでより良い育成ができるようになると思いますし、自分以外の意見を聞くことで俯瞰して考えることもできるようになると思っています。
ーー最後に、一緒に働くメンバーに伝えたいことはありますか?
現在は長野県に在住しリモートメインで働いているのですが、仕事の質を上げられたなと思っています。自分を大事にできるようになり、ワークライフバランスが整いましたね。これが実現したのも、PACの柔軟性があって受け入れていただいたから。私の場合は物理的な環境を変えましたが、例えばメイン業務をSNSからPRにシフトチェンジするなど、キャリア構築の自由度・柔軟性もある環境です。自分で変えていくことができる職場ですので、あまり重く捉えないでチャレンジしてみてほしいですね。