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内蔵の色を見せ合うほどのチームビルディングとは

6/15, 16の1.5日を利用して経営チームの合宿に行ってきました。目的は、新しいメンバーが入社したタイミングで関係の質を高めるためのチームビルディングです。とはいえ、ただのチームビルディングではありません。内臓の色を見せ合うほどの自己開示をすることをゴールとしていたため、かなりグッとくる内容でした。

オズビジョンがなぜこのような合宿を実施するのか、また、なぜここまでチームビルディング(自己開示・相互理解)にこだわるのかを共有させて頂きます。

チームビルディングへのこだわり

私たちオズビジョンで働くメンバーにとってチームビルディングは最上位の位置づけです。新しいチームが組成されたときや新メンバーが加わった場合にチームビルディングを毎回実施します。その理由は大きく3つあります。

オズビジョンが大事にしている組織文化で、自分をさらけ出すことは必要不可欠だから

オズビジョンは「人の幸せに貢献し自己実現する集団である」という理念を掲げています。「自己実現」とは仕事だけの自己実現ではなく、仕事とプライベートが一体となった自己実現を指しています。すなわち、自己開示し相互理解を深めることは理念に向かうために切っても切れないのです。

今回の合宿では、自分の半生を振り返り、コアとなっている体験を共有しました。かなりプライベートに踏み込んだ内容ではありましたが、日々の言動の裏側にある価値観を知ったことでさらに強いつながりをもったチームになれたと思います。

ビジョン実現に向けた本気度の現れ

オズビジョンは「2020年に1,000万人のサービスを生み出す」というビジョンを掲げています。このビジョンに向かって全力で走り続けているのが経営チームです。今回のチームビルディングはこのためだけにベトナムから参加しているメンバーもいます。普通に考えると、たった1.5日の合宿のために、しかもチームビルディングのためだけに海外から戻ってくるというのはやりすぎな気がします。しかしながら先に書いたとおりチームビルディングはとても大切なことだと共通認識になっています。このチームにかける本気度が、みんなにも伝えわればいいなと思います。

関係の質を高めることが大事

今回のチームビルディングは関係の質を高めるのに非常に効果的でした。関係の質を高めることは、チームの成果創出にも2つの意味で価値があると考えています。一つはスピード、もう一つは質です。

思ったことを率直に言い合える関係性になることで意思決定のスピードが上がります。また、本音で言い合えることで、建設的な意見交換ができるようになります。ときには衝突しても率直な意見が言い合える関係性が良い成果につながると信じています。

まとめ

オズビジョンで働く上では自分らしさをさらけ出すことが必要です。ティール組織で言うところのホールネスにも通じる考え方です。ライフとワークを切り離すのではなく、一緒に働くメンバーもプライベートな友人と同じように信頼関係を持った仲間である、そんな考え方を大切にしています。

私が所属する事業推進はチームとしてのベースは整ってきたと思います。ここからさらに前進するためには、このスパイスは有効です。自チームでも実施し、さらに信頼関係を高めたエクストリームチームを目指したいと思います!

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