今回はオシロインターン生へのインタビュー企画第2弾として、4月からオシロに新卒入社する現インターン生の影山さんにインタビューし、オシロでのインターン生活や学業との両立方法などを伺いました!
これからインターンを考えているが学校と両立できるか不安に思っている学生さんやコミュニティに興味のある学生さん、応募を検討している方に読んでいただけると嬉しいです。
オシロに入社したきっかけ
ーー自己紹介をお願いします!
オシロインターン生のkagemaruです。
国際基督教大学教養学部に所属し、文化人類学を専攻しています。
転勤の多い家庭だったため、中学生になるまでは様々な場所に身をおいて生活をしていました。転校したときには「外から来た子」として同級生や周囲の人と関わることが多かったため、「あの人はどんな人なんだろう?」「グループの中でどんな立ち位置にいるんだろう?」「なぜあのグループに身を置いているんだろう?」などの疑問を持ちながら、よく人間観察をしていました。今でも人や集団への興味は尽きないため、人間観察をしています(笑)。
大学では、3年間パスタ専門店のホールスタッフとしてアルバイトをしていました。お客さんが喜んでいる顔を直接見られる仕事は楽しかったです。
大学生最後の1年間は、より多くの方に喜んでもらえるような仕事をしてみたいと思っていたタイミングで、元々知り合いだった先輩社員にお声がけいただき、オシロインターン入社を決めました。
ーーオシロではどんなお仕事をしているんですか?
オシロでは、主に2つの業務に取り組んでいます。
一つ目は、OSIROがリリースした機能の利用度の調査と分析です。リリースした機能について「機能がどのくらい使われているか」「コミュニティ運営者さんの役に立っているか」などのデータを集めて数字を見ながら問いを立て、「なにを改善したらより多くの運営者さんに有効活用してもらえるか」という仮説を打ち出しています。分析結果は自社サイトのブログ投稿を活用して社内に共有し、プロダクトチームやCSチームと連携して機能の改善やコミュニティ運営のサポートに役立てていきます。
二つ目の業務では、オシロが支援している100以上のコミュニティの状態を毎月分析しています。毎月振り返ることでコミュニティごとの特徴を把握し、共通点や課題点を見つけて解決案を提案しています。オシロの強みであるコミュニティごとのデータを活かし、コミュニティ運営をしやすくするためのサポートになるような分析を心がけています!
ーーデータから見えたことを記事にしているんですね!すごい。。。最近仕事でうれしかったことはありますか?
自分の仕事が誰かのためになっていると実感できたときは嬉しいです!
リリースされた機能をコミュニティ運営者さんたちにお伝えするために、毎週リリースノートを作成しているのですが、先日運営者さんから「その機能助かります!」というメッセージをいただきました。
分析業務は、現状の調査、課題の発見、課題解決のための施策立案…を繰り返す地道な作業が多くなります。分析結果を活用して開発された新機能が運営者さんのためになったと実感したときはモチベーションが上がり、次も頑張ろう!という気持ちになります。
ーー誰かのためになる実感って大事ですね!逆に大変だったことは何ですか?
正直、働いて大変と思ったことはあまりありません。
勤務形態については先輩方が柔軟に対応してくださっているので、楽しく働けています。
強いて言うならば、やりたいことをやる時間が足りないことです。社内もコミュニティも日々動いているので、次の勤務日に状況が変わっており、ついていけていないことがありました。そんなとき、先輩方がチーム関係なく優しく的確なアドバイスや声かけをしてくださったことで、キャッチアップすることができました。業務だけでなく、仕事の進め方や息抜きの仕方なども教えていただいたことも何度もありました。
限りある勤務時間の使い道を考えることは少し大変ですが、先輩方のバックアップによって集中して楽しく業務に取り組めています。
ーー楽しく働いているということで安心しました。とはいえ学校にも通っているので時間管理は難しそうですよね。一週間はどんなスケジュールなんですか?
大学、インターン、勉強の時間をバランスよく確保できるようにしています。私の大学はかなり忙しいほうなので、授業や勉強、課題などの予定が多いときはリモート勤務にしてもらっています。 少し忙しいですが楽しく過ごせています!
ーー結構ぎっしり予定が詰まっているんですね!忙しい中いつもありがとうございます。約1年間インターンとして働いてみて、オシロはどんな会社に見えましたか?
「わくわくする会社」です!
オシロのサービス内容はクリエイターを支援するコミュニティ運営です。
新しいことや楽しいことを生み出すクリエイターの方々と近い距離で仕事をすることによって、刺激を受けることが多いです。また、オシロの先輩方も自身のクリエイティビティを活かして、自分にしかない仕事をしているように見えます。
「ああいうふうに働きたいな」といつも思えるような「わくわくする会社」です。
ーー嬉しいお言葉ありがとうございます! kagemaruさんはオシロ史上二人目の新卒社員になるんですよね!入社を決めたきっかけはなんですか?
インターンとして1年間ほど働いてみて、自分が楽しく働ける場所であるということが大きかったです!
朝オフィスに足を踏み入れた瞬間から、社員のみなさんが生き生きと働いている空気感が伝わり、わくわくした気分で一日をスタートできます。「今日もがんばろう!」と思えるような環境で働けることは、自分にとってはポジティブなことでした。
また、改めてコミュニティ運営に興味を抱いたことも大きなきっかけです。
オシロで働いてみて、様々なコミュニティがあり、色々な方々がコミュニティを楽しんでいることを知りました。コミュニティ運営には、あらゆる組織の運営をするうえで大切な要素が詰まっていると思うようになりました。
分析という手段を用いてコミュニティを知っていきたいと思ったことが入社のきっかけのひとつです。
ーー最後にオシロでインターンを考えている同級生が居たらどんな風に紹介しますか?
オシロのインターンでは多くのことが学べます!
私はオシロでの業務を通して、「何のための仕事か」ということを意識するようになりました。
人とのつながりが強く感じられるコミュニティという業界だからこそ、働くうえで一番大切な「人のために」働くことが実感できる場所だと思います。
コミュニティに興味がある方、新しいチャレンジをしたい方は、ぜひ自分の仕事を見つけにきてほしいです!
ーー素敵なPRありがとうございました!!笑 最後までお読みいただきありがとうございました。
▽オシロではインターン生を募集中です!興味のある学生さんお話しませんか?
シリーズAとして5.15億円の資金調達を実施
記事作成・インタビュー:Nally(社長室 採用担当)