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【事業を資産と定義するオーガニック流の哲学】
ーーオーガニックグループの事業の特徴をお聞かせください。
もともとは「薬院オーガニック」というヘルスケア系の通販事業からスタートしました。当時、前職の事業の延長で子会社を作ろうとしていた動き持ったのですが、どうせなら自分の力でゼロからやりたいと思って、40万というわずかな資本金を元にスタートしたのが1番初めです。(https://note.com/organic_group/n/n29363057b55d)
そこから現在まで、主にD2Cを軸に事業展開をするのですが、現在は、通販で培った顧客基盤を活用し、D2C事業の拡大や不動産事業などを有機的に連携させたのが今の事業モデルです。ただ商品を売るという事業に対する解釈ではなく、マーケティング力を活かした集客を軸に商材やサービスを柔軟に変え、LTV(顧客生涯価)を高めるのが、僕らの強みです。
なので、D2Cの会社ではなく、集客できた顧客を資産として解釈し、インサイトを深く分析することにより、そこから完全にマーケットインでその事業に投資をする、つまり、顧客基盤という資産からマーケティングを軸として事業を展開する会社と捉えてもらえるといいと思います。こういった取り組みの結果、10年20年ファンがついてくるような事業になり、事業が資産化すると考えています。
〈その価値をどう定義するか〉
ーー事業づくりの捉え方についてお伺いできますか?
僕らが事業づくりで大切にしてるのは、「商品を売る」のではなく「商品をどう定義するか」という考え方です。商品そのものは手段であって、目的じゃない。だから、消費者がどんなふうに時間を使っているのかを徹底的に観察して、それに合ったアプローチを探るのが僕らのやり方です。
例えば、楽天イーグルスの球場設計の話がすごく参考になっていて、当時弱小チームで球団収益も全くなく野球を観る文化がそもそもない、地域だったのですが、そこから試合の勝ち負けに関係なく売り上げを作る仕組みを作ったんですよね。「野球を見る」ってだけじゃなくて、「飲みながら楽しむ空間」として捉え直したんです。こういった思想の転換が非常に重要だと思っていて、僕らも商品を単なるモノとして解釈するのではなく、その価値をどう定義して市場に出すかにこだわっています。それが僕らの事業づくりの核ですね。
〈会社のアジリティこそ強固な事業ポートフォリオを生み出す〉
ーー他の企業にはできない理由は何ですか?
シンプルに上場していないことだと思います。自分たちの取り組みについて、短期的な利益に縛られないからこそ、事業をじっくり育てることができますし、市場にイニシアティブを持って参入できます。株主の意向を気にしなくていいので、目先だけの利益を追求しないことにより、単一の事業に絞らず、隣地の事業を展開してシナジーを生み出すことが可能になります。投資も基本的には短期視点だと負け越すのと同じで、アジリティを活かして長期保有できるような投資を心がけることを意識してます。
例えば、D2Cのノウハウを不動産に持ち込んだり、逆に不動産のクライアントをD2Cにつなげたり、点と点がつながる事業の連携を強化しています。こういった、あらゆる事業で強固なポートフォリオを組むことが、上場企業だったらなかなかできないです。上場企業は、四半期ごとの数字が最優先になるからこそ、どうしても短期目線になります。でも僕らはそういう縛りがないからこそ、グループ全体でのいい共生関係が築けていますし、あらゆる不景気やリスクがあったとしても逆にこの事業は売上が伸びるみたいなポートフォリオを組んでいます。
それに、僕自身長期で見た際にに息が長く続くことこそが事業にとって重要だと認識しているので、瞬間風速的な成功にワクワクするってタイプじゃないんですよ(笑)。そういった短期的な利益の視点じゃなくて、自分たちの長期的な取り組みによって、社会に新しい価値を作りたい。それが一番のドライブになってます。これがオーガニックグループの根っこにある考え方ですね。
〈バリューアップへの挑戦〉
ーー今後の会社の目指す姿についてお聞かせください。
今後は、規模を変えてどんどん大きい面白いことをしたいですね(笑)そのためには、自分たちより規模の大きい会社を買ったりしないといけないです。多分、メンバーたちも何億、何十億という規模感に慣れてきていて、新鮮さが薄れてきていると思っています。(いい意味で)もちろん、ゼロからスタートして何億に育てるという楽しさもあるとは思うのですが、それとは別の次元で、何百億、何千億の会社を経営陣と一緒に立て直していくような、ストレッチの効いた経験をみんなでしたいですね。
ーー最後に候補者にメッセージをください。
今世の中にある、メガベンチャーや上場企業は単一事業だけを磨き込んでいるケースが多い気がします。その結果、入っていく従業員についても能力を求めた結果、あまりついてこない、スキルの汎用性がないみたいなことが起こっていると思っていますし、経済の変動によっては不安定さも出る可能性もあると思っています。もし、スキルや成長を求めて入社するのであれば、少なからずマーケターとして成長するよりも、自社のプロダクトや顧客ニーズと対峙して事業家として解釈できるビジネスマンを目指した方が成長するかと思います。オーガニックグループであれば、強固な事業ポートフォリオを活用しながら、事業家として新しい事業にチャレンジができます。僕たちはいい仲間といい仕事をし、いい会社をつくるを合言葉に、顧客基盤を活用した勝ち続けられる事業を展開して行きたいと思っています。未経験でも成長したいメンバーはぜひお気軽にエントリーしてください。