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kyashを使ってスマートケバブを食べる!

日々仕事に追われると、ランチに困ることってありませんか?

少し歩けば安くて美味しいお店があるのに、つい忙しかったり、一人で行って帰ってくるのが億劫で、結局いつもの定食屋、お弁当、コンビニ...等々になることって多いですよね。

そして、せっかくデリバリーしてくれるお弁当屋を見つけても、5000円以上じゃないと配送料無料にならないからものすごく割高になるし、いちいち弁当仲間を見つけたりするのもめんどくさい。

もっと効率的に美味しいランチを食べたいなぁ、、、
という思いは誰しもが持っているはず。


はい。前振りが長くなりました。
オープンロジは、ライフハックならぬ、ランチハックでこれを解決しています。

■みんな大好き、ケバブ!

説明する前に、少しだけ、エンジニアチームが毎日何を食べているか紹介します。
エンジニアが、毎日のように好んで食べているのは、"ケバブ"です。

毎日、、、ってちょっと大げさですが、それでも、エンジニアのほとんどは週に1回は必ず食べてます。「俺の脂肪の8割はケバブだ」と言ってるエンジニアがいるとかいないとか。でも、カレーライスやラーメンを食べてる回数よりきっと多いです(オフィスは池袋だから美味しいお店たくさんあるのに...)。社内で行われた年末のパーティにも、ケバブを買ってきてみんなで食べました。オープンロジといえば、ケバブ!と言ってもそんなに間違ってはいません。

特に気に入っているケバブ屋さんは、「ナイス!ケバブ!」。
池袋北口徒歩2分のドネルケバブを提供する、ナイスなケバブ屋さんです。隣がカレー屋さんなので、近くに行くと、ケバブとカレーのともに2種類のスパイシーな香りを楽しむことができます。


        *店の外観。オレンジ色の外観が目印。


        *ピタパン、ラップ、ライスが全部おすすめ。ソースも複数あり。

ナイス!ケバブ!は、その場で肉を切り落とし、キャベツ→肉→ソース 、のまさにケバブの継投リレー(JFK:ジェフ→藤川→久保田が懐かしい!)で作ってくれます。上にちょこっとだけ乗っている寂しい感じではなく、ラップ1つだけでもお腹いっぱいになるくらい乗せてくれます。しかも美味しい。ジューシー。

        *ケバブライス大盛り。「お肉と野菜とたれの騎馬戦や~!」


当社が、以前は池袋北口側にあったこともあって、しょっちゅう通っていましたが、今は東口側になり、足が遠のいてしまいました。それでも、またあの美味しいケバブが食べたいと思うようになり、身体が、いや、心が欲しはじめていた、、、のです。

食べたいのに食べれない葛藤から、あるエンジニアはやさぐれてしまいました。
日々あてのないランチを探す日々。今日は○丼でいいや、と投げやりで、無駄に大盛りにする日々。ケバブ食べたいのに、「あんなところ一人で行けるかっ!」「もっとうまいところがある」「俺なんてケバブなくても生きていけるさ」と意思とは反する言葉の数々。

ある日、同じチームのエンジニアが一人でケバブを買ってきて、美味しいケバブを食べているのをみて、ついに、今まで溜まっていた言葉を発することになりました。

「ガイさん…!! ……… ケバブが食べたいです……」

あの名セリフと同じセリフを聞いたガイさん(過去に何度かwantedlyフィードに登場)は、
エンジニアにケバブを食べさせるために動き出しました。


■Slackを使って、ランチをハックせよ!

当社では、エンジニアに限らず Slack を使ったコミュニケーションを行なっています。
(Slack含め、当社エンジニアがどんな環境で仕事をしているかは、CTO五十嵐のオープンロジを支える技術(2017年版)をぜひご確認ください!)

そのSlackを使って、ガイさんはランチハックをすることにしました。
美味しいケバブを、どうやったらより効率的に、みんなで協力しながら、誰かの特定の人だけの負担にならないようにできるのだろうか、、、と、頭がケバブライスになるまで考え続けたそうです。


ガイさんがやったことを、具体的に説明しましょう。

1. Slackのチャンネルを作る
Slackにはチャンネルと呼ばれる、コミュニケーションの中心となる場所があります。ケバブの注文とケバブの素晴らしさのみを会話する #kebab というチャンネルを作りました。ケバブ欲しい人は、ここに参加します。もちろん、パブリックチャンネルなので、オープンロジ社員なら誰でも参加できます。
Slackの使い方 - チャンネルを作成する

2. Slackのリマインダーを設定する
Slackにはリマインダーの機能があって、誰に、何を、いつ、などの細かな設定を簡単にできるため、「毎週金曜日はケバブの日」として、ケバブのチャンネルにリマインダーが流れるように設定しました。
Slackの使い方 - リマインダーを設定する

3 Slackの締め切りリマインダーと締め切りを設定する
10分前にリマインダーを送り、時間になったら締め切る。そうすることで、欲しい人は注文を忘れることは減るし、もう締め切ったのに「俺も!」というめんどくさい対応も不要になります。

   * kebabチャンネル。@hereを用いて、オフィスにいる人だけにメンション。

4 Googleフォームで注文フォームを作る
ナイスケバブ専用の注文フォームを作り、ここでケバブを食べたい人は自分で入力するようにしました。上記の青線で隠されているところからこのフォームに飛びます。それをGoogleスプレッドシートでまとめて、全員の注文に漏れがないようにします。

   *Googleフォームで専用フォームを作成。簡単に作れて便利。

5 店長に連絡、そして受け取ったらオフィスへGO!!
ガイさんが、店長?のマルコと友達なので、注文がまとまったら、注文内容を伝え、「○○時に取りに行くから作っておいて!」とお願いすると、ほぼ時間通りにできているので、待つことはありません(ただし、これは僕らが常連さんだからやってくれているので、くれぐれもご注意を)。
それを当番がまとめて支払いとテイクアウトをします。

        *マルコさん。「美味しいケバブできたよっ」日本語も上手。

        *この日は全部で12個注文。おーもりと書かれたのもありますね。

6 支払い
美味しいケバブを食べた後は、きちんと清算。お金で揉めるわけにはいきません。ですが、「ああ、今万札しかねえや」とか「明日払う」とかなると、本来発生しないはずの業務(取り立て)が生まれてきます。なので、私たちは、ほとんどkyashを使って決済してます。
(kyashは友達同士でお金のやり取りができる便利なツールで、ランチハックには欠かせません。)


これで、毎日のランチに悩むことなく、大好きな、美味しいケバブを毎週食べることができました。それも一人寂しくではなく、みんなでケバブを片手に集まって。

その日以降、やさぐれていたエンジニアは、日々のランチに悩むだけではなく、活力を取り戻し、チームになくてはならない存在になっていきました。


以上が、ガイさんが手がけたランチハックです。

あきらめたらそこで試合終了ですよ・・・?

と言ったとか言わないとか、、。


■一緒にテクノロジーハックしませんか?

いかがでしたか?ライフハックならぬ、ランチハック。
いえ、ほとんどケバブハックですね。kyash使ってのスマートケバブ。

一緒にケバブ食べたい人、、、ではなく、日々テクノロジーハックをしているチームと一緒に働きたい方は、いつでも話を聞きにきてください!
「ケバブの記事見ました!」でいいことあるかも。

ケバブ食べて待ってます!

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