スタートアップで働くという選択。それは、キャリアの王道とは少し違うように見えるかもしれません。「不安定」「ハードワーク」「リスクがある」──たしかにそうかもしれません。
でも、その一方で、そこでしか得られない経験と視座があるのも事実です。
ONE-VALUE株式会社の創業者・代表であるHoa(ホア)は、まさにその道を自ら切り拓いてきました。
1. 経営者Hoaのストーリー
Hoaは2008年、国費留学生として日本に来日。大阪大学および大学院を卒業後、大手コンサルティング会社・デロイトトーマツでベトナム事業拡大のリーダーを務めました。
グローバルに活躍できる環境、安定した報酬、整った制度。誰もが「理想」とするキャリアを持ちながらも、Hoaはあえて起業という未知の道を選びます。
大手ではコンサルティングの“その後”まで支援できない。もっと現場に寄り添い、伴走できる存在になりたかった。
2018年、ONE-VALUE株式会社を設立。当初は東京の小さなオフィスで3名からのスタートでした。
いまではハノイ・ホーチミンにも拠点を持ち、組織は100名規模に。年間1000件以上のベトナム進出相談を受けるまでに成長を遂げています。
2. 経営者のそばで働くということ
創業者と距離が近い職場では、「決定の現場」に立ち会うことができます。これは、普通の会社ではなかなか得られない経験です。
- 意思決定の背景やロジックを直接聞ける
- 経営層の考え方・仕事の進め方を日常の中で学べる
- 会社が変化し、拡大していく瞬間に携われる
つまり、単に一つの職務に携わるのではなく、会社という“組織そのもの”を体感することができるのです。
この濃さが、同世代と大きな経験値の差を生み出します。
実際、ONE-VALUEでは入社2年目で経営層の会議に参加したり、役員クラスの商談に同席した社員もいます。
3. 「積み重ね」より「密度」
大手企業に勤めれば、確かに安定したスキルと肩書は得られるかもしれません。
でも、それは「積み重ね型」のキャリア。
一方で、創業フェーズや拡大期のスタートアップでは、「密度の濃い経験」が一気に手に入ります。
例えば──
- 営業しながら採用もし、時には広報にも関わる
- 新サービスの企画からローンチまでをゼロから担う
- 社長と一緒に海外出張に行き、現地法人の立ち上げをサポートする
そんなチャンスが日常的に転がっているのが、創業者のそばで働くという環境です。
4. スタートアップの環境は「キャリアのブースター」
よく言われるのは、「スタートアップは将来性が不安定」ということ。
たしかに、体力的にも精神的にもハードな時期はあります。
でも、ONE-VALUEにはそれを支える文化と体制があります。
- 情報共有がオープンで、経営の透明性が高い
- 年齢や経歴に関係なく、やりたい人に任せる文化がある
- 成果とプロセスの両方をしっかり見てくれる評価体制がある
だからこそ、若手でもどんどん手を挙げられる。
チャレンジすれば、その分だけ自分に返ってくる。
それが、スタートアップにおける最大の「報酬」だと私たちは考えています。
5. なぜ今、このフェーズが「狙い目」なのか
ONE-VALUEは、まさに今、第二創業期とも言えるフェーズに差し掛かっています。
ベトナムに軸足を置きながらも、ASEAN各国への展開、AIやデジタル領域への投資、情報サービス事業の立ち上げなど、新しいチャレンジが次々と始まっています。
だからこそ、今のONE-VALUEには、“余白”があります。
- ポジションが空いている
- 課題が山ほどある
- 経営陣と一緒に考えるチャンスがある
このフェーズで入ることができれば、会社の成長と自分の成長が重なる。
つまり、数年後に振り返ったときに、「あのとき入ってよかった」と思える経験ができるのです。
6. ONE-VALUE株式会社について
ONE-VALUEは、ベトナム市場に特化したコンサルティング会社として2018年に設立されました。
営業支援、人材紹介、M&A、調査・リサーチ、トレーディングなど多角的な支援を通じて、日本企業のベトナム進出を一貫して支えています。
現在は日本・ハノイ・ホーチミンに拠点を持ち、100名規模の組織へと拡大。
2028年には売上30億円を目指し、デジタル領域への本格展開も進行中です。
現在、ONE-VALUEでは以下のようなポジションで新たな仲間を募集しています:
- 営業職(ベトナム進出支援の法人営業)
- リサーチ・調査職(産業・競合調査レポートの作成)
- マーケティング・広報サポート職(SNS運用や採用ブランディング)
成長の最前線で、一緒に挑戦しませんか?