最近、Wantedlyの更新に熱が入っている伊原です。
今までの私の更新が社内MTGでボコボコのけちょんけちょんに叩かれていて、痛すぎて耐えきれなくなり、真剣にWantedlyをやってみようと思った次第です。
自社の記事や募集の改善のために、様々な会社が更新している記事や募集を見漁っていました。
当初は、Wantedlyでくる募集じゃターゲットに会うなんて難しいだろう。。。なーんて軽視していました。しかし、真面目に見れば見るほどフィードで更新されている記事の内容が濃く、社会人目線でも興味惹かれる記事があり、非常に勉強になると認識。Wantedlyを見ていたら、働いてみたい会社が増えました。ココロオドル瞬間に出会うことのできる可能性が転がっているSNSだなと。
会社の空気感が伝わりやすいメディアでした。
そんな中で私が個人的にみていて、
「この会社のミッション面白い!」
「私もこの会社ではたらいてみたい!」
「社員がいきいきしてて楽しそう!」
と思ったオススメの会社とイチオシ記事を特集させていただこうと思います\(^o^)/
※これはあくまでも伊原個人の見解です。
それではいってみよう!!
4位 株式会社メンヘラテクノロジー
つい最近話題になりましたね、メンヘラテクノロジー。dipのインターン生である女子大学院生が彼氏を束縛するためにつくった会社。キャラが立ちすぎます。女性視点で読んでいても会社設立の動機と事業がメンヘラとは思えないくらい前向きすぎて記事は全部読ませていただきました。笑
会社設立の理由が理由であるために、主催するイベントも「深夜2時スタート!病みかわスイーツパーティー」一貫性があっておもしろかったです。開催時間が深夜2時スタートのイベントに参加するのはきっとメンヘラテクノロジーのターゲットに合った人が来てくれるのでしょう。笑
3位 株式会社favy
「好きを仕事にする人を増やす」というミッションに惹かれて拝見していました。DipのWantedlyを運用して結果を出しまくっている小林さんのWantedly運用データの公開記事、あれって実は一番最初に投稿したのはfavyさんなんです。
読みやすくて、社内の人がいきいきと働いている様子が伝わってきます。写真もかっこいい!favyさんの写真をみていて、私も写真を適当に撮っていたら駄目だなーと心底反省させられました。東大生YouTuberのもっちゃんねるさんの紹介記事や、入社10ヶ月で退職してYouTuberを目指すための応援記事も、会社のミッションである「好きを仕事にする人を増やす」を全うしている様子が伝わってきて好印象でした◎
2位 ディップ株式会社
個人的に学生時代から知っていたのですが、小林さんのWantedlyの運用と遂行力に脱帽でした。私もフィードをとりあえず更新してみよう。と思えたのは彼の結果と更新した記事数を見てでした。大手の会社であるからこその強みを活かし、会社にどのような人が所属していて、どんな環境にジョインできるのか。Dipでインターンするとレベルの高い仲間たちと共に成長できるんだ。というのが多方面から書かれていて読み手に伝わりやすいんです。
私も小林さんのバズった記事を真似してサマーインターンのまとめ記事を東大生と一緒に更新したのですが、全然伸びなかったですね。。。。笑 Wantedlyの中でのブランド力がすごすぎます。
1位 株式会社MEJ
代表の古賀さんの創業ストーリーの記事が衝撃でした。記事から熱量や本気さ、そして実現のためにたゆまぬ努力をしている姿が立体的に浮かび上がってくるほどでした。
もともと、人事担当の矢島さんのフィードを読み、新卒採用に1億費やしたというのが衝撃すぎて人事の先輩として勉強させていただこうと記事を読んでいました。その中で採用がうまくいき始めたきっかけとも言える「Hard Think」というキーワードに興味を持ち、そこから代表の記事に飛んだのですが、創業記事を読んで納得しました。
「やはり小さな会社ほど理念・ビジョンの具体性はこんなにも会社を強くさせるのか」
やはり、何者でもない小さな会社が人を巻き込むには、この場所で「何を一緒に実現したいのか」これに尽きるなと思いました。
個人的にはビジョナリー・カンパニーの考え方が大好きなので、非常に参考になりました。この記事を見た後から、会社のPRの仕方をもう一度見直さねばと思いました。
数はそんなに多くないですが、一つ一つのフィードの質が高く、どれも良記事なのでオススメです。
いかがでしたか?
Wantedlyのフィードには日々大人目線でも興味深い記事がアップされていて、勉強になります。
やはり、会社内にどのような人がどんな価値観に基づいて仕事をしているのかがわかる内容の記事は会社の魅力が伝わってきて面白かったですね。各々の会社の得意なPRが伺えます。マーケティングが得意な会社、インタビュー系の記事が得意な会社、記事自体の企画力がある会社。
でもやはり、記事を書いている人も含めて会社の魅力をつくるのは、そこに所属している人であることがよく伝わってきました。
「投稿者に会ってみたい」
「インタビューされている内定者に会ってみたい」
「この人と一緒に働いてみたい」
読み手のこの気持をデザインできるかどうかが重要だなと。
弊社のインターン生の記事もいくつか公開していますが、社員インタビュー記事、代表記事のアップから、もっと社内を立体的に見せていく工夫は必要だと思いました。
新インターン生のインタビュー、来月より始動しますよ~!