こんにちは!
株式会社ノベルワークス採用広報担当です。
この記事では、
・ノベル社員1日の働き方
・私が”あえて”ノベルで働く理由
・ノベルの制度を活用して、気づいたこと
などを、弊社の篠島さんに話してもらいました。
この記事をご覧いただければ、きっとノベルワークスの社風を感じていただけると思います。
ぜひ最後までお付き合いください
自己紹介
篠島 吉輝 / Yoshiki Sasajima
埼玉県出身。大学卒業後、幼少期からの夢であるプロサッカー選手を叶えるべくドイツへ留学。帰国後、独学でプログラミングを学んだ。2021年よりSEとしてノベルワークスへ未経験で入社。現在はkintoneの受託開発をメインとして、要件定義〜コーディング〜テスト〜保守まで、全ての工程に関わる。大好きなサッカーを続けながら、仕事とプライベートを楽しんでいる。好きな食べ物はラーメン。
ノベルワークスでの働き方について
篠島さんが、1週間どのように働いているのかを教えてください。
基本的には、平日稼働、土日祝休みというカレンダー通りの勤務体制となっています。
出社・リモートワークの選択もお客様の案件次第になりますが、それ以外はメンバーと相談しながら、裁量をもって決めることができます。
エンジニアとしての業務は、基本的にネット環境が整っている場所で、PCと向き合っている時間が大半を占めています。働き方は、居住地の関係でフルリモートで働いている人もいますが、大体、出社とリモートワークが同数くらいの割合で働くメンバーが多いです。
主な業務について教えてください。
大きく分けて2つあります。
1つは営業活動です。
お客様から問い合わせをいただいた後、具体的な悩みをヒアリングして、その内容をもとに適切なシステムを検討・提案を行います。お客様が抱える課題に対し、「どんなシステムを導入したら、業務効率化ができるのか」を突き詰めて考える必要があります。そのために、漏れのない質問書制作の徹底や、システムの精度を上げるアイデアの提案も欠かせません。
もう1つは、遂行しているプロジェクトのアシスタント業務です。
メンバーが進めていくうえで、見落としがちな部分を補完し、プロジェクトの効果を最大限に引き出すことが求められます。
篠島さんが働く日の過ごし方を教えてください
出社する日も基本的にはリモートワークと同じような流れで仕事をしていますね。
違いといえば、リモートの日は移動時間や身支度の時間をプライベートの時間に充てることが多いです。
私は、毎日6時か7時には起床しており、始業までの間に体を動かすことを日課としています。余裕があればジムに行ってトレーニングしたり、時間がない時は、ランニングをしています。
ちなみにノベルワークスには、「マッスル制度」という制度があるので、筋トレや身体を動かすことが好きなメンバーが多いですね。
▼ノベルワークスの福利厚生についてわかる記事はこちら!
https://www.wantedly.com/companies/novelworks/post_articles/483214
出社時間は9時半なのですが、私は大体1時間前から前日の振り返りやその日の業務をどのように進めるかなどの整理をしています。
始業後は、まず各案件の進捗確認と共有を目的としたミーティングを週に2回行っています。
定時は18時半です。もちろん業務量によって退社時間も変わりますが、私は基本的に定時で退社できるよう、スケジュールを組んで業務を行っています。
ノベルワークスで働くことの醍醐味
篠島さんは「できる限り出社したい」とお聞きしました。なぜでしょうか。
シンプルに「人の魅力」です。
気の合うメンバーと仕事ができることや、出社することの良さって、「1日が豊かになる」ところにあると思っています。
正直、効率化という視点で考えた時、出社でもリモートワークでも変わらないと思います。でも、リモートワークって、1人で仕事を進められるので、日々の中で事件が起きないんですよ。毎日同じ仕事、同じ刺激しか味わえない。
でも出社したら、何かしら事件が起きるんですよね。
例えば、お昼休憩の時に社員みんなでランチへ行って、誰が奢るかじゃんけんが急に始まったり、急に無茶振りが飛んできてアタフタしたり...(笑)
なんだかんだで、出社すると「今日も1日楽しかったな」って感じるんですよね。
仕事していて「楽しかった」と感じるって、珍しいと思うんですけど、お仕事を続ける中では凄く大事な事だと思います。
あとは、出社しているとメンバーとの会話が多く生まれます。
すれ違いざまの雑談、隣に座る人との何気ない会話は時間の無駄ではなく、大きく仕事の生産性の向上に繋がると私は思います。
リモートワークでも電話や会議による会話はできますが、職場でメンバーが一緒に働いている状況で発生するような多様な交流を大事にしたいです。
リアルだから得られる経験
なかなか楽しそうな出社風景ですね!篠島さんの「リアルへのこだわり」を感じます。
そうですね、リアルならではの経験も成長には必要だと感じています。
私は人間の深みは、失敗の積み重ねによって生まれると思っているので。
それは嬉しい経験だけでなく、苦い経験も含みます。
過去には、失敗作を持ったまま訪問営業をしてしまったり、提案したものに納得いただけず、お客様に直接厳しい言葉をいただくこともありました。でもそれは自分にとって大きな経験です。
そして大事なのは、同じ失敗を続けないことです。成長に痛みは付き物だと思ってるので、これからも対面仕事、リアルだからこそ得られる経験を積んでいきたいです。
ちょっと話はずれますが、篠島さんは以前、福岡で副業をされた経験があるとお聞きしました。
そうなんですよ。
ノベルワークスには、副業支援制度がありまして、異なる環境で働くことで違った刺激を取り入れることを目的としています。私はノベルワークスに入社して1年程経ったタイミングで、さらにスキルアップするべく副業をスタートしました。
業務内容は、ノベルワークスで任されている仕事と全く同じです。
サイボウズが提供しているノーコード開発を行うkintoneの導入支援で、大体週1回お客さんと打ち合わせを行い、次の打ち合わせまでに、前回ヒアリングした内容を実装し、お客様にお客様に進捗状況を伝えるといった流れで仕事をしていました。
当時、コーディングのスキルが乏しかった自分に、社長直々に「コーディングとは、こうあるべきだ!」というのを叩き込まれました。
指導をいただく中で、それまで自分が描いていた「コーディングの世界」が完全に覆されました。今も業務内容は同じですが、「もっといい解決までのプロセスがあるのではないか」と常に思考をストップせず追求することができるようになったと思います。
当たり前なのですが、エンジニアによってやり方が異なるので、いろんな人のノウハウを知ることで自分のスキルの幅を広げていくことが可能になります。ノベルワークスに戻ってからも、他のメンバーがどのようなやり方で仕事に取り組んでいるのか、興味を持つことが多くなりました。
コミュニケーション方法について
週の大半をリモートワークで行う中で、コミュニケーションを円滑に行う上での工夫があれば教えてください。
「チャットを活用し、可視化する」ことですね。
過去に自分がどんなことを伝えて、逆にどんなことを伝えられていたのかが事実として残ることは、仕事を円滑に進めるためにもなるので、テキストコミュニケーションは重要だと考えています。
以前は、オンラインで先輩にフィードバックをいただいてました。現状私の実力だと、先輩のおっしゃったフィードバックを、瞬時に記憶して理解することは正直難しいです。なのでメモを取ったり録画を確認したりするのですが、二重で時間もかかってしまうのと、せっかく時間を割いてもらった貴重な情報が自分の手元にしか残らないんですよね。
社内だと、このような会話のやり取りが耳に入ってきて、知見の輪が広がるんですがリモートだとそれがありません。なのでリモートでは、ビジネス用のメッセージングアプリSlackで質問し、テキストベースで残すことを意識しています。
全部チャットでやり取りができれば、時間の拘束も避けられますし、伝えていただいたことがテキストで明確に残る。情報・知見の共有にもなります。
そのため、テキストで残すことを大事にしています。
出社時に、社員の皆さんとどんな交流をされていますか。
オフィスでみんな一緒に黙々と作業をして、お昼休憩になったら、みんなでランチに行きます。
仕事終わりには、同僚とご飯に行ったりするのが恒例です。
リモートではなかなかできないプライベートの話ができるので、いつも楽しみにしています。やっぱり、リモートワークだと自ら予定を組まないとこういう機会って生まれないんですけど、出社だと自然と一緒に行こうよという流れになりやすいです。
あと、これは余談なんですけど、先日代表がケーキを買ってきてくださって、ご馳走になりました。(笑)こういう些細な社内の出来事が、自分自身の仕事のモチベーションに繋がります。
どこでもできるかもしれない、それでもノベルワークスで働きたい
きっと、私自身将来結婚し、子どもを授かって、そして父になって・・・色々な人生をこれから歩んでいくのだろう、と思います。そしてその時、今のように毎日出社することは難しくなるだろう、とも考えています。
ですがノベルワークスの制度は「自身のライフスタイルに合わせて働き方が選べる」ので、安心して仕事することができます。また一緒に働くメンバーはそういった個人のプライベートを理解し、温かく応援してくれる、家族のような存在です。
なので今は思う存分、対面ならではの楽しさと刺激を感じ、「ありがとう」を伝え、ノベルワークスのメンバーと楽しい思い出を沢山作って、しっかり仕事にも邁進していきたいです。
少しでも興味を持っていただけた方は、1度カジュアルにお話ししませんか?
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