こんにちは!株式会社ナンバーナイン人事責任者の塚本です。
2025年もあっという間に5ヶ月が過ぎ、「毎月1本noteを書く」という個人的な目標も、なんとか5本目を公開できました(月末最終日、本当に危なかった…!)。
こうして継続できているのも、日々新たな挑戦と成長の機会を与えてくれるこの環境のおかげです。
この感謝の気持ちと自分へのご褒美に、これから全身もみほぐし120分コースで、心身ともにリフレッシュしてこようと思っています!
さて、今回のnoteでは、私たちナンバーナインが2024年11月(創業10期目)に刷新したMission『漫画で待ち遠しい未来(あした)をつくる。』について、私なりの解釈を交えてお話しします。
Missionの正式な内容や、刷新に至った背景については、ぜひ代表・小林のnoteをご覧ください。
ナンバーナインに興味を持ってくださっている皆さんへ、
何か一つでも、心に響くものを持ち帰ってもらえたら嬉しいです。
現在、ナンバーナインでは、事業拡大に伴い直近6ヶ月で30名以上の仲間を積極採用中です。
中途採用においては、各分野での卓越した専門性を重視していますが、それと同じくらい、いえ、ある意味それ以上に大切にしているのが、私たちが掲げるMission・Vision・Value(MVV)への共感です。
なぜ、私たちがこれほどまでにMVVへの共感を重視するのか。
その理由と、私たちのMissionが持つ本当の意味を、この記事を通して少しでも感じ取っていただけたら嬉しいです。
私たちのMission:「漫画で待ち遠しい未来(あした)をつくる。」
このMissionに込められた想いは、かつて私たちが少年少女だった頃、毎週の漫画雑誌の発売日や、好きな漫画の新刊を心待ちにしていた、あの純粋なワクワク感。
その「待ち遠しい」という気持ちが、日々の生活に彩りを与え、明日への活力となる。そんな体験を、今度は私たちが「漫画」という最高のエンタメコンテンツを通じて、世界中の人々へ届けたい、というものです。
「未来(あした)」という言葉には、「待ち遠しい明日を積み重ねて未来をつくる」という決意が込められています。
なぜMVVへの共感が、私たちの採用における土台なのか?
ナンバーナインは、漫画IPパブリッシャーとして、変化の激しいエンターテイメント業界で挑戦を続けています。
それはつまり、今私たちが手がけている作品や提供しているサービスが、将来的には形を変えたり、あるいは終了したりする可能性も常にあるということです。
そんな時、「この作品に関われないなら辞める」「このサービスがないなら意味がない」と感じてしまうのは、本人にとっても会社にとっても、決してハッピーなことではありません。
私たちが本当に求めているのは、表面的な事業内容の変化に揺らぐことなく、その根底にある『漫画で待ち遠しい未来(あした)をつくる。』というMissionの実現に向けて、共に情熱を燃やし続けられる仲間です。
だからこそ、専門スキルと同じくらい、MVVへの共感を大切にしています。
私たちの羅針盤:VisionとValue
Missionを実現するための道筋を示すのが、私たちのVision(ビジョン)とValue(バリュー/行動指針)です。
Vision:「技術(スキル)と魂(ソウル)で時代(エイジ)と国境(ボーダー)を超える。」
私たちが培ってきた技術や経験、そして漫画への熱い魂を注ぎ込み、時代や国境を越えて愛され続けるIPを創出するという決意です。
3つのValue(私たちの根底にあるマインド)
「本気こそ愛(マジラヴ)」
「漫画が好き」という想いを原動力に、何事にも本気で向き合い、責任感と愛情を持って仕事に取り組む姿勢。
「<超仮説>主義」
感覚だけに頼るのではなく、データや市場動向など多角的な情報から質の高い仮説にこだわり、スピーディーかつ成果の最大化を追求する思考。
「チームで勝つ」
一人の力では到達できない大きな目標も、互いの強みを尊重し、チームとして一丸となることで達成できると信じ、勝利にこだわる集団であること。
これらのMVVが、私たちのあらゆる活動の基盤となっています。
私が考える「待ち遠しい未来」とは?日々の生活と漫画から得るインスピレーション
ここで少し、私個人の話をさせてください。
最近、私はメジャーリーガーの大谷翔平選手の活躍を追いかけています。
なぜなら、彼のプレー、彼の挑戦、彼が創り出す一つ一つの瞬間が、私にとって「明日」を、そして「未来」を待ち遠しくさせてくれるからです。
「今日も大谷選手はホームランを打った!すごい、俺も負けてられない!」もちろん、競技も立場も全く違いますし、笑われてしまうような話かもしれません。
でも、彼が体現している「成長」「努力」「競争」といったものは、私自身が非常に大切にしている価値観であり、彼の姿は日々の私をとてつもなく鼓舞してくれます。
そして、この感覚は、実は昔からよく知っているものでした。
思い返せば、私はいつも漫画から強烈なインスピレーションを受けてきたのです。
例えば、『はじめの一歩』の幕之内一歩や、『アオアシ』の青井葦人。
彼らは今日も漫画の中で、それぞれの壁にぶつかりながらも、がむしゃらに、全力で挑戦を続けています。
ページをめくるたびに、「来週、主人公はどんな成長を見せるんだろう?」「その成長に、自分は追いつけるだろうか?」そんなふうに、漫画の世界と自分の現実を、重ねる瞬間があります。
だからこそ、私たちのMissionである「漫画で、待ち遠しい未来をつくる。」は、単に面白いストーリーを読者に届ける、ということだけではないと考えています。
私たちが創り出すストーリーが、読んだ誰かの“今日”を動かし、“未来”を変えるきっかけになる。
「漫画」という媒体を通じて、誰かが「自分も明日はもっと頑張ろう」と思えたり、「未来って、なんだか楽しみだな」と感じられたりする。
それってすごく素敵なことだと思いませんか?
ナンバーナインは、そんな大きな可能性を秘めた事業に取り組んでいるのだと、私は心から誇りに思っています。
ナンバーナインで、あなたは何を創り出しますか?
私たちナンバーナインは、「漫画をつくる・漫画を届ける・漫画を広げる」という3つの領域で、漫画の価値を最大化すべく日々奮闘しています。
特に、オリジナルwebtoon制作においては、『神血の救世主~0.00000001%を引き当て最強へ~』のように、業界をリードするヒット作も生まれています。
社内には、「挑戦することが日常」「若手がどんどん活躍できる」「ALL GROW UP(全員成長)」といった文化が根づき初めており、熱量の高い仲間たちが本気で支え合いながら、まだ見ぬ漫画の未来を一緒に創り上げていく、そんな活気ある空気感があります。
あなたの「好き」で、誰かの「待ち遠しい未来」を一緒につくりませんか?
もし、あなたが「漫画が好き」で、その熱い想いを誰かの「待ち遠しい未来」につなげたい、そして私たちのMission、Vision、Valuesに少しでも心が動かされたのなら、ぜひ一度お話ししませんか?