まず…はじめまして!
こんにちは!NINJAPAN株式会社マーケティング部の加藤です。
広島県安芸郡出身で、カラオケと昼寝をこよなく愛する人間です★
広島といえば…皆さん、何を思い浮かべますか?
やはり「広島風お好み焼き」と答える方が多いのではないでしょうか。
ご当地グルメの中には「観光客しか食べないんじゃ…?」というものもありますが、広島風お好み焼きは違います! 我が家では立派なおかずとして登場していて、しかも1人1枚が基本スタイル(笑)。
東京に来て、みんなでシェアする文化に出会った時は「え?1人1枚じゃないの!?」とカルチャーショックでした。
ちなみに、切り分け方も違うんですよ。西日本は碁盤の目のようにカットするのが一般的。一方、東日本ではピザのように放射状に切るんです。以前テレビでも取り上げられていましたね!
…と、広島トークが長くなりましたが(笑)、ここからは本題へと移っていきます。
転職の決め手は「広告を回して成果を出すことの楽しさ」
以前は広告代理店に勤めていて、大きな予算を預かりながら広告運用に没頭する日々を送っていました。
その頃は、売上への影響も大きくて、やればやるほど手応えが感じられて。「働くこと=楽しい」と思える瞬間がたくさんありました。
でもある時、「もっと広くいろんな仕事も経験してみたい」と感じるようになり、代理店を離れる決断をしました。その後は営業、化粧品の代理販売、さらには工場勤務など、全く異なる業種にもチャレンジ。ただ、さまざまな仕事を経験する中で、ふと立ち止まった時に思い出したのが「やっぱり広告って面白かったな」という原点でした。次に進むなら、もう一度マーケティングに携わりたい。そして、今度はLTVや上流設計にも関われる環境で挑戦したい。そんな軸で企業を探していた時に出会ったのが、NINJAPANでした。
面接では、担当の方がとても話しやすく、自然体で話せたのを覚えています。「カルチャーフィットしそうですね!」と笑顔で言ってもらえたのが、入社を決める最後のひと押しになりました(笑)。
初めての商材、久々の広告運用。そして、ぶつかったギャップ
…とはいえ、いざ入社してみると、正直なところ“思っていたよりも難しかった”というのが本音です。
広告代理店時代からは3年ぶりの現場復帰。業界の流れも手法も大きく変化しており、感覚を取り戻すだけでもひと苦労でした。
さらに、NINJAPANで扱う商材はこれまで経験のなかったジャンル。マーケットイン中心でやってきた僕にとって、プロダクトアウト寄りのアプローチはギャップがあり、最初はなかなかうまくハマりませんでした。「これは想像と違うぞ…」と、ちょっと落ち込んだ瞬間もありましたが、それでも「ここで結果を出したい」という気持ちが勝ちました。
LTVを見据えて運用できる環境、マーケティングの上流から下流まで一貫して関われるポジション。それって実はすごく貴重なことなんですよね。そこから改めて必要な知識をインプットし直し、自分が任された媒体の改善に地道に取り組む日々が始まりました。
今もまだまだ成長中ですが、少しずつ成果が出てきたことで、また「仕事が楽しい!」という感覚が戻ってきています。
NJで見つけた「自分が仕事を楽しむ理由」
人によって“やりがい”の感じ方はそれぞれだと思いますが、僕の場合は「競合に勝てた時」や「自分の仮説がズバッとハマった時」に、めちゃくちゃテンションが上がります。そのためにいろんな仮説を立てて、角度を変えてアプローチしたり、他のチームと連携してアイデアをもらったり…。
NINJAPANでは「まずやってみよう!」というスタンスが当たり前になっているので、自分の考えをすぐに実践に移せるのが、本当にありがたいです。チャレンジする → 成果が出る → さらに楽しくなる
このサイクルが、自分の中で仕事のやりがいを生み出す“仕組み”になっているのかもしれません。
NJで働くことは、“ただの仕事”じゃない
NINJAPANで働く毎日は、成果を追いかけながらも、仲間とバカな話をして笑い合えるような、ちょっと“青春”っぽさも感じられる時間です。自分らしさを大事にしながらスキルを磨いて、それが会社の成長に繋がっていく。そして、自分たちが関わった学生や若い人材が、未来の日本を作っていく。そんな連鎖を考えると、この仕事ってすごく意味のあるものなんだなと、しみじみ感じます。
「情けは人のためならず」じゃないですが、自分の頑張りが、いつか違う形で自分に返ってくる。
そう思うと、もっと今を丁寧に、課題をスマートに解決していこうと思えるんです。…なんて言いながら、まだまだ修行中なんですけどね(笑)
これからチャレンジしたいこと。そして、伝えたいこと。
広告業界に戻ってきたとはいえ、今のマーケティング業界はとにかく変化が激しいと感じます。
基礎からの学び直しはもちろん、上流の戦略設計からLTV設計まで、インプットすべきことは山ほどあります。
でも、それでもやりたい。
そう思えるからこそ、苦労も前向きに捉えられるし、頑張れる。
そして、そんな挑戦に全力で向き合っている仲間がいるから、もっと高みを目指したくなる。NINJAPANの魅力は、まさにこの「熱量」と「挑戦に寛容な空気感」だと僕は思います。完璧である必要はない。まずはやってみる。そのスタンスを大切にしてくれる環境です。「次のステージで成長したい」「もっとやりたいことに素直になりたい」そんな風に感じている方がいたら、ぜひ一度、NINJAPANの扉をノックしてみてくださいね!