【自己紹介】
みなさんこんにちは!デザイナーの李と申します。
先日はリクルートとニジボックス共同主催で、社内で盛大なFigmaのイベントが行われました。デモを中心にした参加型のイベントでした!
今回はそのイベントについて、Figmaが大好きな李が当日の様子をご紹介します!
【イベントの背景と概要】
Figmaの日本法人設立に伴い、FigmaのJapan川延氏とロンドンのDesigner AdvocateのHugo氏を迎え、社内でFigmaのイベントが開催されました!
リクルートとニジボックス共同主催、当日の参加者人数は約300人で、かなり盛り上がっていました!
FigJam(オンラインホワイトボードツール)でアイデア出しをするところから、Figmaを使ってデザインワークをするところまで、Design AdvocateのHugo氏が一連のデモを致しました。
そして、FigJamを実際にご利用いただきながら、質問の受け付けをしたり、視聴者参加型のワークを行いました!
それでは、当日の様子を一緒に見ましょう!
【当日の様子】
①日本代表からFigmaをご紹介
いよいよイベントが始まりました!
最初は、Figma Japan株式会社 日本カントリー・マネージャー川延浩彰氏とロンドンのDesign AdvocateのHugo氏からご挨拶いただきました!
そして「Figmaというのは?」をご紹介いただきました。
▲Figmaの沿革とプロダクトをご紹介いただきました。
②Design AdvocateがFigmaとFigJamを用いながら直々にデモ!
FigJam (オンラインホワイトボードツール)とFigmaをデモし、
ワークスペースの管理とデザインシステムの運用もご紹介いただきました!
ショートカットの紹介もありました。
どちらも普段の業務でよく活用しています!
▲ショートカットとコメント機能をデモしていただきました。
印象的な部分は、FigJamのものをFigmaにコピペできますし、
FigmaのコンポーネントをFigJamで使えることです!互換性がすごいです!
Varientsを活用したコンポーネントの作り方も教えていただきました。
デザインシステムを構築する時にかなり便利です!
▲Varientsを活用し、コンポーネントのバリエーションを作れます。
③ご質問の受け付けを行うなど視聴者参加型のデモ!
デモのした後に参加型のワークに進みました!
約170人がFigJamに参加していて、今まで見たことのない大盛況でした!
▲約170人の参加者がFigJamで盛り上がっていました!
早速、Q&Aのタイムに入ります!
FigJamのプラグインを活用し、参加者に「+1」してもらえるようにしました。
人気がある質問を抜粋して回答していただきました!
▲FigJamのプラグインを活用して質問の人気度を集計しました。
YouTubeの動画とGifも添付できますので、イベントがさらに面白くなりました!
▲FigJamが様々な形式を支援しています。
今後の展開に関して、「日本語化する予定があるのか」という質問が大人気でした。
代表の川延氏によりますと、待望の日本語版も今年の夏を予定しているとのことです!
▲日本語化に関して多くの方が興味を持っています。
デザインと開発の連携に関して、Figmaでデザインを引き渡すだけではなく、
APIの運用やwidgetとプラグインなどを開発することもできます!
▲開発者向けのリソースが充実しています。
最後に、Figmaはデザイナーではなく、様々な職種で活用できます!
例えば、提案資料のスライド作成やワイヤーフレームとフローの作成などです。
Figmaのコミュニティーでは各種のテンプレートやデータが共有されています!
▲Figmaのコミュニティーですぐに使えるテンプレートがたくさんあります!
【感想】
今回のイベントを通してFigmaをあまり知らない方も触れますし、業務で使っている方も組織での運用の参考になったと思います。
また、「社内で世界級のデザインイベントに参加できる」ところは、私にとってとても魅力的です。参加者がZoomのチャット欄で日本語と英語で盛り上がっていました!
▲チャット欄で日本語と英語で盛り上がっていて楽しかったです!
実はリモートの環境でデザインの効率を高めるため、リクルートグループではFigmaを導入している拠点が増えています。
ニジボックスの社内でもFigmaの勉強会が充実していて、初心者から業務レベルまでメンバーと一緒に学べます!FigJamを活用した様々なイベントやチームビルディングも開催されています!
▲未経験から業務での運用まで、社内でFigmaの勉強会が充実しています。
▲領域横断のデザイナーのナレシェア会もFigJamを活用しています!
▲デザインチームの可愛くて楽しいチームビルディング!
【最後に】
これからFigmaが日本で強く展開していくのと、社内での様々な活用方法を期待しております!
この記事を読んで少しでもワクワクしていませんか?入社後に一緒に盛り上がりましょう!
ニジボックスで待っております!✨