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【代表インタビュー】とにかくおもしろいことをやりたい。ゼロイチイノベーションの原点と破壊的挑戦

ベテランエンジニアから異業種からの挑戦者まで、個性豊かなメンバーが集まるネクストライブ。「なぜネクストライブで働きたいと思ったか」その理由についてみんなが口をそろえて言うのは「代表の人柄に惹かれたから」。心を動かす代表マイキの真っすぐな言葉をエントリーの前から知ってほしい。ネクストライブの挑戦の原点や今の課題、さらに極秘開発中の自社サービスについてインタビューしました。

挑戦の原点

「挑戦できる環境が整った」と最近よくお聞きしますが、自社サービス開発に社運をかけたいと踏み切ったきっかけを教えてください。

きっかけがあったというよりは想定通りですね。もともと創業当時からそのために動いてきたので。創業時に一度失敗をして、リベンジのタイミングを計っていました。やっと最低限の環境が整ったということもありますが、「今なら挑戦できる」という直感的な部分が大きいです。

この挑戦の原点には、ネクストライブの存在意義でもある「世の中に新しい価値や概念を創造したい」という変わらない想いがあります。私にとって仕事は趣味みたいなもので、心の底からやりたいと思える事や、使命感を持って取り組める事に価値を感じています。

自己成長とかお金を稼ぐことに興味はありません。ただの手段ですから。それよりもとにかくおもしろいことをやりたい。自分の人生にピリオドを打つときに後悔や疑問を持ちたくないし、自分らしく信念を貫いて、やりきったって満足できる生き方をしたい。後世に良い影響を残せるようなことを成し遂げたいですね。私たちの業界は自らの力で新たな常識を創るほどのことができるし、ネクストライブにも大きな可能性があると思っています。

満足できる生き方をするためには何が重要ですか?

大きく2つあって、ひとつはいかに他者に良い影響を与えたかということ。もうひとつは事業を残すこと。あの世には何も持って行けないじゃないですか。得たものは結局手放さないといけないし、自己満足の追求は先が見えてつまらない。でも与えた影響はその人の中に残り、それが繋がっていくかもしれない。事業は自分がいなくなっても、後世の人を育み、社会に良い影響を与え続ける。

一方で、そもそも人生というのは特に意味はなくて、暇つぶしのゲームだと思っています(笑)。あえて意味づけすることで、ストーリーを描き、楽しもうとしている。

何かを得るのではなく、自分以外の多くの人に影響を与えて幸せにすることがネクストライブの原点なんですね。

自分だけじゃなくて、関わってくれた人も同じように感じてほしいから、みんなでのし上がっていきたいし、それぞれが自分のやっていることに誇りを持てる仕事をしてほしい。そういう意味でもゼロイチイノベーションを掲げる意義がある。そんな未来をずっと目指し続けていた中で、挑戦できるタイミングが来たという感じ。必ず成長軌道に乗せ、その先でさらに新しいものを生み出していきたいです。

0→1のフェーズが一番おもしろい

ネクストライブでは中期ビジョンとして「圧倒的に突き抜けた独自のサービスを展開し多くの人に期待される企業になる」を掲げていますが、独自のサービスとはどんなものですか?

ただ何かしらの収益を生むプロダクトではなく、永続的に人が育まれるプラットフォームみたいなものを創りたい。その根本的な仕組みを創るには概念の創造が必要だと考えています。

面接でいろんな人と話していると、IT業界に対する印象が何となく決まっているように感じます。自社サービス開発だったらやりたいことができるとか、SESはブラックだとか。

たしかに自社サービスに携わりたいエンジニアは多いですね。自社だから自分の意見が通りやすいというイメージがあるのかも。

実際はやりたいことを自由にできるわけではないし、自社サービスは一番ハイリスクで大変です。そして一番おもしろい。ゼロイチのフェーズは特に。ローンチ後のスケールや運用はまた違ったおもしろさがあるのですが、個人的にはでき上がったものに参加するより、スタートアップの方がわくわくします。今はまさにそういうフェーズにいるので、一番楽しい状況かもしれません。今だからこそジョインする価値があるし、創り手として名を残すことができる。

今のネクストライブの魅力は「おいしい体験ができること」ですね。

そうですね。それを味わえるのはゼロイチの過程でジョインしている先駆者のみ。本当に苦しくて大変だけど、こんなに楽しい仕事はないと思います。

RPGで例えたら中盤みたいなかんじですかね。魔王を倒した後にジョインしてもおもしろくないし(笑)

たしかに(笑)。ゲームだと最終的にラスボスを倒すことが決まっているように、ネクストライブが目的を成し遂げることは決まっています。なぜなら絶対やると決めているから。いや、そういうストーリーのはず(笑)。
今、最低限のパーティーメンバーが揃って、なんとか戦える武器も揃って、ギリギリ倒せそうなレベルになったから倒しに行ってみるか!という感じかな。全滅しそうになったらリセットボタンを押します(笑)。

そこにやりがいやわくわくを感じてくれる人が今のネクストライブを楽しんでくれそう。この環境を一緒に楽しめるメンバーがたくさんいることも魅力ですよね。

もちろん環境やメンバーの人柄も良いけど、この会社の一番の魅力はビジョンを大切にしているところ。これは私だけじゃなくてみんなもそうしてくれています。ミッションを軸にして本気で挑戦している会社って意外と少ないんですよね。そういうことを大切にできるメンバーがいて、みんなが会社の想いに対して素直に向き合っていることが、他に負けない魅力。だから挑戦できるし、おもしろい環境を作れる。

ビジョンを大切にしているからこそ良い環境ができあがるんですね。そんな環境にいるメンバーはどんな印象ですか?

素直な人が多いですね。仕事を楽しみたいという人が集まっています。今のカルチャーを作ってるのは、素直さがベースにあるからだと思います。この雰囲気の良さは意図して作れない。ネクストライブには何かを成し遂げる運命があって、必要な仲間が導かれてきたのかなと(笑)。

最近は採用選考の基準が明確になったけど、それまではビジョンに沿った採用ができていなかったんですよ。それでも素晴らしい人たちが残ってくれて、何もないところから一緒につくってきました。本当に幸運に恵まれていると思います。

課題は「組織力強化」と「メンバーへのリターン」

魅力をたくさん聞けたところで、今の課題も教えてください。ネクストライブがこれからさらに前に進むために、固めたい地盤と倒したい壁がありますよね。

これからやることは明確になっています。そのために多くの投資やリソースが必要になるので、新たなメンバーが必要です。地盤が崩れると挑戦をやめないといけなくなるし、足りない技術を補わないと先に進めないし。さまざまなポジションで力を貸してほしいですね。

たとえばどんな技術が必要ですか?

その時々で必要なスキルは変わりますが、今は、.NET、Rails、Python、クラウドセキュリティ関連辺りですかね。それよりも、仕事を楽しむセンスがある人に来てほしいです。会社のミッションを自分ごとで捉えて取り組んでくれる人。

今のネクストライブはアーリーステージで、限られたリソースで挑戦している。一人で複数の役割を抱えないといけなかったり、個の力がダイレクトに会社に影響します。社内では日々課題が見つかるんですが、それが会社が前に進むきっかけになっている。能動的なメンバーがいると、今まで気づいていなかった課題が見えてきて、解決して乗り越えることで強くなり、またレベルの高い課題が出てきて成長していく。それぞれが自分ごと化することで個も組織も強くなるし、何より仕事が楽しくなる。傍観せず、自ら変えてやるというスタンスが必要です。

今は会社をさらに前に進めるために、とくに主体性のある人に力を貸してほしいですよね。

そうですね。私たちが目指しているサービスは社会課題のソリューションだけではなく、新たなニーズを生み出す創造なので、事業を進めるうえでも課題を発見する主体的なスタンスが求められます。方向性が合っていれば、それぞれの表現方法があって良いと思います。

また、私もチームメンバーの一員ですから、忙しそうだからとか気を遣わないで接してほしいです(笑)。一緒に考えて問題を解決できる機会をそれぞれが創り出していくことが大事だと思っています。

そう言ってもらえるとメンバーも声をかけやすいですね。続いて、倒したい壁は何ですか?

一刻も早くメンバーの報酬を増やしたいですね。それができれば正直ほっとする。今挑戦していることが今後どんどんおもしろくなっていくことは分かっているので、必ず結果を出し、新たな成長ステージへ行かなければならない。そうなれば、みんなに還元できるし、さらにレベルの高い挑戦ができる。もっとおもしろくなると思います。

自分が何かを得るために儲けるわけではなく、メンバーから新しい影響がさらに拡がっていくことを期待しているんですね。

目先のことよりも、良い影響が拡がっていくことのほうが大きな意味がありますね。点で考えるのではなく、長い時間軸の線で捉えることが大切だと思っています。

極秘開発中の破壊的サービス

せっかくのインタビューなので、開発中の破壊的な自社サービスについて情報解禁してほしいです。

非公開情報が多いし、サービスが独自で言葉にするのが難しい…どこまで話すか迷うなぁ(笑)。

ざっくりですが、HR Tech領域で人と組織の成長インフラを作っています。利便性を提供することが最終的な目的ではなく、組織が本質的に成長していく「仕組み」みたいなものを創ろうとしている。ネクストライブはこれまでの事業の運営や社内の取り組みでHR Tech領域に独自の強みを持っているので、経験やカルチャーがこの事業に発展した経緯です。このサービスにはAI技術が使われるかもしれません。

だから今後AIの知識が必要なんですね。他にこのサービスで目指していることはありますか?

世の中にイノベーティブな組織が増えることを期待しています。組織によってはビジョンよりも利益を優先したり、表面的なものだったり、そもそも掲げていなかったり。それ自体は良い悪いの話ではないのですが、人と組織の関わり方やその接点にある課題を解決することで、組織がよりクリエイティブになり、やりがいを持てる人や自己実現の機会が増える。魅力的な組織が増えると、他者や社会のことを想う高レベルの欲求が生まれ、その周りにポジティブな影響を与えるかもしれない。反面、自然選択の力がはたらいて魅力的じゃない組織は淘汰されていく。それくらい影響力のある破壊的なプロダクトにしたい。

本当はもっと詳しく言いたいけど、このへんで…。

大切な時間を価値あるものに

最後に、これからネクストライブに加わってくれる方へメッセージをお願いします。

ものづくりの醍醐味は、自分の仕事が形に残ること。そこに使命感を持って取り組めるほどのやりがいがあれば最高です。
無難を手放すことで可能性は拡がるし、自分が自然と惹きつけられる価値観に基づいた挑戦は困難があっても楽しいものです。

環境や周りの人が変われば、あらゆることが好転すると思います。そして、同じ想いを持った仲間がいれば、自分の強みに気づき、自分をもっと好きになれるはずです。
時間は命そのもので限りあるからこそ、どんな仕事に費やし、どんな人と過ごすのかということを大切にしてほしいなと思います。

ネクストライブには、世の中にぶちかましたいというクリエイティブ魂を持ったメンバーが集まってます。

何か共感してくれるところがあれば、ぜひ話を聞きに来てください。

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