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「成功は、すぐそこだ。」
令和を代表する会社を目指して──Nexil CEO・鈴木将吾が語る、仲間と描くこれからの挑戦
仕事に、人生に、正解がわからなくなる瞬間がある。思い描いていた未来とは違う現実。
理想の組織、信じた道、それでも届かない時がある。
でも、諦めなかった人たちだけが、次の景色を見られる。
Nexilはまだ、“未完成”な会社。
だからこそ、未来をつくる余白がある。
この場所には、誰もが主役になれるチャンスがある。
今回話を聞いたのは、Nexil代表・鈴木将吾。
かつてワンマンだった彼が、仲間に託す「任せる経営」へとシフトした理由。
そして、「令和を代表する会社」を目指す覚悟とは。
「会社を変えたい」ではなく、
「会社を、自分の手で創りたい」と思えるあなたへ──
その第一歩を踏み出すヒントが、ここにあります。
目次
■ 自分が、成長の限界をつくっていた
■ 想いは、一度じゃ届かない──だから、100回でも伝え続ける
■ “育てたいなら、急ぐな”──信じて任せるという覚悟
■ 熱くて真っ直ぐな仲間が集う場所。ここにしかないチームの空気
■ 令和を代表する会社へ──仲間と挑む、次のステージ
■ 社長として、ひとりの挑戦者として
■ 未来の仲間へ── 挑戦の先にあるもの
▶︎ 鈴木CEOのことがもっと知りたくなったら…
■ 自分が、成長の限界をつくっていた
—— 昨年投稿された自己紹介記事を拝見しました。1年前と比べて、価値観や意思決定の軸に変化はありましたか?
鈴木CEO:そうですね、一番は「任せることに徹する」ってところですね。
正直、昔は全部自分でやりたくて、ガーッと前に出るワンマンタイプでした(笑)。
—— それって、社長あるあるかもしれません(笑)
鈴木CEO:そうかもしれないです(笑)。でも人数が増え、事業が拡大するにつれて、僕がやりすぎると全体のボトルネックになると気づいたんです。
だから、あえて発言数を減らし、自分がいなくても回る組織をつくることに注力しています。
—— 自立した組織づくりに舵を切ったんですね。
鈴木CEO:そう。結局、会社の成長って“社長のキャパ”に比例しちゃうんです。
だから、全体の底上げをしていかないと次のステージにいけないなって。
人は自分で決めて責任を持つからこそ成長するんですよね。「失敗も含めて自分で考えて決める」ことが、ここでは本当の意味での成長につながると思っています。
■ 想いは、一度じゃ届かない──だから、100回でも伝え続ける
—— 社員が増える中で、社内の温度差や認識のズレを感じる時、伝えたい価値観をどうやって浸透させているんですか?
鈴木CEO:…言い続けるしかないですね。
ほんとにそれだけ。でも大事なことって、1回言っただけじゃ伝わらないんですよ。どんなに伝えても伝わらないこともある。
それでも、何度でも伝える。
100回でも200回でも言い続ける。それが、僕の仕事だと思ってます。
—— でも、心折れそうになることもありますよね?
鈴木CEO:もちろんあります。“伝わってない…”って思うとき、正直つらいです。
でも、それでも言い続けるのが僕の役割。会社の文化や理念を言語化し続けて、体現していく。それが経営だと信じてます。
自分自身が、誰よりもNexilの中で“ 当事者意識 ”を持って向き合うこと。それが、何よりも大切だと思っています。
—— そう語る鈴木CEOの言葉には、Nexilという“チーム”への強い信頼が滲んでいます。
■ “育てたいなら、急ぐな”──信じて任せるという覚悟
—— 経営者として、一番つらかった瞬間は何ですか?
鈴木CEO:2つあります。
1つ目は、「 撤退したWeb集客事業 」のとき。どれだけ必死にやっても勝ち筋が見えなくて…まさに“ 出口のないトンネル ”にいる感覚でした。
—— それはしんどいですね…。
鈴木CEO:ですね…でも結局、進むしかないんです。信じて進む。
切り返すんじゃなくて、“必ず出口はある”と信じてやり続けるしかなかったです。
—— だからこそ、今の社長がいるんですね。もう1つは?
鈴木CEO:「 組織づくり 」ですね。自分の想いや熱量がうまく伝わらないとき、本当に苦しかった。
“ 自分が思ってるほど、伝わってないんだ… ”って。
—— どう乗り越えたんですか?
鈴木CEO:焦らず、見守ることですね。僕はせっかちなんです。でも、メンバーが育つには“ 待つ ”ことが必要で。
自分が先回りすると、結局チームが育たない。だから、信じて任せるっていうのは、ある意味一番苦しいことでもありました。
マネジメント層も初めての経験をしているわけだから。
親が子どもを育てるように、ちゃんと待ってあげることを意識しています。
—— あらゆる組織は、誰かの“忍耐”でできている。Nexilの強さは、そうした「信じて待つ」文化から育っているのかもしれません。
■ 熱くて真っ直ぐな仲間が集う場所。ここにしかないチームの空気
—— 多様なバックグラウンドを持つ社員が増える中で、Nexilにはどんな人が多いですか?
鈴木CEO:社風とか、雰囲気は実際に来てもらった方が早いです(笑)。でも本当に、とにかく“いいやつ”が多いですね。
前職が飲食やスポーツトレーナー、フリーターだった人もいるけど、共通して“挑戦したい・成長したい”という気持ちが強い人が集まっているなと。
—— なるほど、経験よりもマインドを大事にしている感じですね!
鈴木CEO:そうですね。Nexilはまだまだこれからの会社だからこそ、“ 熱量がある人 ”が、一番輝ける場所なんです。
これまでの肩書きや経験なんて、本当にどうでもよくて。大切なのは、“ 今、どうしたいのか ”。
その一歩を、自分で踏み出せるかどうか。それだけなんです。
—— そんな「いいやつばかり」のNexil。一番の魅力はどういったところですか?
鈴木CEO:“やりたい”を実現できる環境があること。
年齢や経験じゃなくて、“ 今ここで何ができるか ”をちゃんと見てる会社なので。
挑戦したい人には、これ以上ない“ 舞台 ”が用意されています。” 最高の場所 ”だと声を大にして伝えたいです!
—— そう語る鈴木CEOの眼差しには、社員一人ひとりへの温かな誇りと揺るぎない信頼、敬意が静かに宿っていました。
■ 令和を代表する会社へ──仲間と挑む、次のステージ
—— 3年後、会社としてどうなっていたいですか?
鈴木CEO:人材領域とエンジニア領域、それぞれで“ ベンチャートップ ”のサービスを展開していたい。
目指すのは、“ 令和を代表する会社 ”です!
—— ずばり、ライバル企業は?
鈴木CEO:本当は「○○を倒したい!」って叫びたいところですが(笑)、あえて名前は出しません。
でも本気で、“あの会社を超える”って思ってます。
挑戦するからには、ちゃんと“上”を見たいし、「次に来るのはNexilだよね」って言われるような存在になりたい。
それくらいの覚悟で、令和を代表する会社を目指しています。
■ 社長として、ひとりの挑戦者として
—— では、仕事以外で、いま ” 個人的に挑戦したいこと ” ってありますか?
鈴木CEO:そうですねぇ…実は今年、ヨーロッパ最高峰のモンブランに登りたいと思ってるんです。標高約5,000メートルくらい。単純に、“自分の限界を超えたい”っていう想いですね。
—— えっ、すごい!(笑) もしかして登山ガチ勢ですか?
鈴木CEO:いや、全然(笑)でもね、会社経営も人生も、登山とすごく似てるなと思っていて。厳しい環境の中で、自分に向き合いながら、地道に一歩ずつ進んでいくしかない。
それでも足を止めずに登り続けた先に、“ 今とはまったく違う景色 ”が見えるはずだと思うんです。
—— まさに、Nexilの未来ともリンクしますね。
鈴木CEO:会社も挑戦も、“ まだ見ぬ景色を見に行く旅 ”だと思ってます。その旅路は、決して楽じゃないけれど、そのぶん見える世界は圧倒的に広がる。
だからこそ、一緒にその景色を見に行きたいと思える仲間と出会いたいんです。
—— モンブランの頂上も、Nexilの未来も、ワクワクが詰まってますね。
鈴木CEO:でしょ?(笑)挑戦って、やっぱりおもしろいんですよ。
■ 未来の仲間へ── 挑戦の先にあるもの
最後に、未来の仲間へメッセージをお願いしたところ、返ってきたのは力強くて、どこまでも優しい言葉でした。
鈴木CEO:Nexilは、「人の可能性を最大化することができる会社」だと、本気で思っています。
過去の経験やスキルは、まったく関係ありません。大切なのは、“ これからどうなりたいか ”。
だから、今の現状を変えたい人、もっと成長したい人──
その気持ちが少しでもあるなら、迷わずNexilの門を叩いてみてください。
私たちは、未経験からでも本気で成長したい人を全力で応援します。
Nexilはまだ、完成された会社ではありません。だからこそ、一緒に会社を創ってくれる仲間を、心から求めています。
自分が当事者として関わり、未来を変えていく。そんな意志ある仲間と歩みたいと思っています。
成功は、すぐそこだ。
私たちの挑戦は、まだ始まったばかりです。
▶︎ 鈴木CEOのことがもっと知りたくなったら…
今回の記事を読んで「この人と働いてみたい」「もっと知りたい」と感じてくれた方へ。
創業ストーリーや個人的な想いについては、昨年公開されたnoteの自己紹介記事もおすすめです。
▶︎ 前編:「鈴木将吾とはどんな人間か?」
▶︎ 後編:「未経験の若者に、チャンスを届けたい。」
ぜひ、あわせて読んでみてください。