セールスアシスタント(SA)がいなければ、Nateeの事業は成り立たない──。決して誇張ではなく、Nateeで共通認識になっている言葉です。
一般的な営業事務の仕事に加え、市場調査や契約管理、社内システムの運用支援など、全方位で惜しみないサポートを実現。そんなSAチームの活躍は社内で厚く信頼され、前期にはNateeアワードのBest Project賞をチームとして受賞しました。
今回は、SAチームで活躍する石原、玉石、浅沼の3名に、仕事の流儀ややりがいをインタビュー。さらに代表取締役CEOの大江も参加し、彼女たちの「圧倒的サポータビリティ」について語りました。Nateeが描くSAのキャリアパス、そして彼女たちが共に目指す理想のサポート人材像を深掘りします。
▼プロフィール:
石原 佳奈(いしはら かな)
営業職としてNateeに入社。後に「自分が情熱を注げるのは、誰かを支える側の仕事」だと気付き、SA職へ転身する。営業経験で培った視点を活かしながら、サポート業務にやりがいを見出す。SAチームがまだ存在しない段階から様々なプロジェクトのサポートに尽力。現在はSAチームのリーダーを務めている。
玉石 恵子(たまいし けいこ)
前職は芸能事務所でタレントマネジメントやIT事務を担当。自身の経験をNateeで生かせると考え、SA職として転職する。主にクライアントとクリエイター双方の請求や支払い、契約関連といった営業事務の根幹を担う。「メンバーを支えたい」という静かな情熱のもと、Nateeのフロント業務を支えている。
浅沼友梨香(あさぬま ゆりか)
前職はアニメ制作会社で、制作・事務業務を幅広く経験。エンタメやSNSに関心を持つ中で、クリエイター共創型マーケティング事業を展開するNateeにジョイン。SA業務において、社内システムの運用・定着といったエンジニア連携も担当。「スピードと正確さ」に留意しながら、全社の業務効率化の土台づくりに貢献している。
※写真左2番目から石原・玉石・浅沼の順
Nateeの“最後の砦”として、事業のチャンスとリスクに対応する
━━本日は“縁の下の力持ち”として、Nateeのフロント業務を支えるSAチームの3人をお迎えしました。彼女たちの活躍を誰よりも近くで感じている、11月に代表取締役CEOに就任した大江さんにもインタビューに参加してもらっています。
大江:いつもSAチームの3人には、僕の仕事の大部分をかなり助けてもらっています。インタビュー記事を通じて、3人の活躍を広く伝えたいと思い、今日は取材に参加しました!
━━ありがとうございます。では早速ですが、SAチームの業務内容について教えてください。
石原:SAチームはフロント業務のサポートを中心に行っています。営業活動のサポートとしてクライアントやクリエイターとのやりとりや、請求書や発注書の発行を担当します。契約書や取引関連の書類作成・管理、売上・入金管理も私たちの主要業務です。私は大江が主導する案件に入ることも多く、ディレクターやキャスティング担当など他職種との連携や、市場や競合の調査業務にも携わっています。
━━プロジェクト全体をつなぐ“橋渡し”のような役割も担っているんですね。他職種との連携となると、具体的にどのような関わり方がありますか?
浅沼:例えば私は社内システムの運用・定着を円滑に進めるため、エンジニアと連携する機会が多いです。どんなシステムも“開発して終わり”ではありません。日々システムを扱う担当者の要望をヒアリングしたり、年次の浅い社員とシステム操作の伴走をしたり。エンジニアの皆さんが作ってくれたシステムをいかに上手く運用していくか、というところのサポートも行っています。
玉石:私が主に連携するのは、営業チームですね。営業チームはクライアントの成果創出に向き合っています。そのために、私は営業チームがコア業務に集中できるよう、契約書締結や受発注を始めとするバックオフィス業務を積極的に巻き取っています。
大江:僕がNateeにジョインしたばかりの2021年は、組織規模も小さく、全ての業務を自分でやらなければならないという状態でした。もちろん僕も自分自身で受発注管理をしていました。
バックオフィス業務はもちろん重要です。ただ、それに時間が取られてしまうと、肝心の営業活動ができなくなってしまいます。そういった事態を食い止めてくれるのがSAの皆さんで、彼女たちがいるからこそ、営業がクライアントワークに注力でき、ディレクターはクリエイティブ制作に集中できる。SAチームのおかげでNateeの事業が成立するといっても過言ではありません。
━━大江さんだけでなく、社員の皆さんからもSAチームへの感謝の気持ちが寄せられています。大江さんから見て、SAチームはどんな存在ですか?
大江:SAチームはホスピタリティの塊です。「セールス・アシスタント(SA)」という肩書ですが、実際はアシスタント業務の域を大きく超えてくれています(笑)。定型業務はもちろん、イレギュラーで複雑な仕事においても、彼女たちの経験やスキルを大いに発揮してくれていますね。
例えば、先ほど挙がった契約書締結業務も、Nateeの場合、決して楽な業務ではありません。僕たちのようなベンチャー企業がクライアントになることもあれば、日本を代表する大企業や、誰もが知る外資のブランドと取引することもあります。そのため、契約書の形式もフローもクライアントによって異なるので、勘所を押さえながらコミュニケーションをとっていく必要があるんです。
━━多方面から感謝を寄せられているSAチームの皆さんですが、仕事をするうえで意識していることは何ですか?
浅沼:スピードと正確さのバランスは意識しています。事業を推進するためのスピード感には応えたいものの、「早ければ良い」というわけではありません。完成度の低いものを出して、結果的にクライアントの信頼を失うことは避けなければなりませんから。
ただ、皆さんからの依頼があったときに「できません」とは絶対に言わないようにしています。SAチームが匙を投げたら、代わりにやる人はいません。SAが「最後の砦」として、社員一人ひとりの期待に応えられるように努めています。
玉石:ただ頼まれたことをやるだけじゃなく、相手が本当に必要としていることまで考えて仕事に臨むようにしています。できる限りコミュニケーションコストを減らせるよう、依頼の背景を読み解き、先回りした細かい配慮も徹底しています。
セールスアシスタントの貢献が、事業の競合優位性を高めていく
━━今、SAチームに新しい仲間を迎えたいと思ったのはなぜですか?
大江:NateeのSAチームは、営業事務という職域を大きく上回るポジションです。3人とも「メンバーの支援をしたい」というスタンスが圧倒的に強く、部署や役割の垣根を超えて仕事に取り組んでいます。
Nateeにとって、競合優位性と断言できるほどの強みです。だからこそコア業務に取り組む営業職の採用だけを強化するのでなく、他社では難しい価値創出を行えるSAチームのメンバーも増やし、さらなる事業推進を加速していきたいと考えました。
石原:とても嬉しいです。確かに、私たちのような営業事務のポジションの方が人前に立つことは少ないですが、どの会社にもこのポジションで活躍する人たちはいますし、その役割は非常に重要です。他職種の方々が安心して働けるような土台をつくるポジションだと、改めて感じますね。
━━改めて、皆さんが考える仕事のやりがいを伺えますか?
浅沼:サポートとして携わったプロジェクトが上手くいき、成功例として全社朝礼などで発表されたときですね。「ありがとうございます」と皆さんに直接言葉を掛けてもらえる瞬間に、一番やりがいを感じます。
玉石:私も「ありがとう」や「助かりました!」の声は、モチベーションアップにつながります。私たちがフォローすることで、より良いクリエイティブができたり、商品が売れたりといった話を聞けると、やっていて良かったなと思えますね。 「ここまでは手が回らない!」「この事務手続きは苦手」など、相談してもらえたら積極的にフォローできるので、どんどん頼ってほしいです。
石原:SAチームは昨年、6期のNateeアワードのBest Project賞を獲得しました。授賞式ではまさか自分たちの名前が呼ばれると思わず、本当にびっくりしました。それこそ、売上貢献した営業チームが受賞するとばかり思っていましたから。改めてNateeという会社は、SAチームを大切な仲間として認めてくれているんだなと感じました。
大江:ほとんどの社員が、SAチームの受賞は当然だったという認識でしたよ。
NateeのSAの強みは、高いレベルの仕事をチームで取り組んでいることなんです。プロジェクトごとに発生する様々な課題に対して、チームで向き合うことができる。課題解決の再現性が高く、本当に頼りになる存在です。
NateeのSA職を通じて、最高の事業&チームをつくろう
━━Nateeで働く魅力は何ですか?また、組織のカルチャーの良さについても教えてください。
浅沼:Nateeには助け合いのカルチャーが強く根付いています。困ったときにはお互いにサポートし合う姿勢があり、総じてみんな優しく、気持ち良く仕事に取り組めます。高い目標に向けて、コミュニケーションを取りながらチームで邁進していける心強さも魅力ですね。
玉石:部署や年齢に関係なく、誰もが「一緒に戦う仲間」として接してくれることです。私たちもサポート役でありながら、当事者としてプロジェクトに向き合うことができます。そうした信頼感があるからこそ、頼ってくれたときには期待以上の成果で応えようと思えるのだと感じます。
━━SAチームのメンバー同士も、良い関係性で連携している印象があります。
石原:メンバー全員がたくさんのタスクを抱えているので、普段は集中モードで仕事に臨んでいることが多いです。ただ、誰かの業務が追いつかないときには、全員で協力して対応します。SAチームならではの「人のことを支援したい」という思いが発動する瞬間ですね(笑)。苦しいときも、みんなで乗り越えた後の達成感は最高です。まさに“戦友”と呼び合える関係だと言い切れます!
━━そんなSAチームのメンバーを一言で表すと?
石原:「しなやかでタフ」という言葉がしっくり来ますね。どんなことにも柔軟に対応し、どんなことがあっても折れない強さがある。そういった方に、新しいメンバーとして来ていただけたらとても嬉しいです。
━━ありがとうございます。ぜひ皆さんの今後の目標について伺えますか?
玉石:新しくNateeに入ってくれた仲間が、気持ち良く力を発揮できる環境と仕組みづくりに注力したいです。既存社員だけでなく、全ての社員がスムーズに動けるような仕組みを整備することで、Nateeのさらなる成長に貢献したいと考えています。
浅沼:現在関わっている社内システムの周知を徹底したいですね。せっかくエンジニアが時間とコストをかけて開発したシステムも、一部のメンバーしか使いこなせていなければ意味がありません。社員一人ひとりがシステムの機能を理解し、日常業務に生かせるよう、マニュアルの整備や浸透活動を行っていきます。
石原:私はSAのリーダーとして、自らの能力向上を目指しながら、セールスイネーブルメント(営業チームの成果向上に向けた仕組みづくり)に積極的に挑戦したいと考えています。社内のナレッジを整理し、必要な情報にすぐにアクセスできるような環境づくりを行うこともその一つです。“縁の下の力持ち”としてのSAチームの役割をさらに発展させていきます。
━━最後に、『Nateeで一緒に働いてみたい』と思ってくれた方へメッセージをお願いします。
石原:NateeのSAの仕事には、営業事務はもちろん、様々なスキルを獲得・向上できる機会がたくさんあります。誰かのために誠心誠意動くことにやりがいを感じる方には、これ以上ない環境です。みんなで気持ちの良いコミュニケーションをとりながら、最後の最後まで仕事をやり抜くこと。そんな姿勢を持つ方からの応募を、心からお待ちしています。
大江:NateeのSAチームのメンバーは、非常に市場価値が高く、世の中的にも稀少な存在だと僕は確信しています。僕たちNateeも事業成長のために挑戦を続けていきますが、SAチームのメンバーがさらに輝くキャリアを築けるよう、僕も全力でコミットします。
一番大事なのは、「人のことを支援したい」という強い気持ちがあることです。この記事を読んで興味を持った方はぜひ応募してください。想像できないくらいチャレンジングな仕事を通じて、最高の事業とチームを一緒につくりましょう!