こんにちは!なるテック広報のてんちょうです!
8月1日に仙人修行に参加してきました!
「仙人の郷」と呼ばれる東成瀬村では、毎年夏に仙人の修行が体験できる仙人修行が行われます。
今回はなるテックメンバー全員で、この仙人修行に参加してきた様子をお伝えします!
具体的な仙人修行の内容は
・不動滝で滝行
・龍泉寺で写経と座禅
を経験してきました。その様子をお伝えしたいと思います!
ぜひ最後までお読みください!
不動滝で滝行体験
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午前中は不動滝で滝行を行いました。
不動滝は秋田県東成瀬村のほたるの里公園の中にあります。
車で公園に到着後、車道の橋の下をくぐって進むとすぐ目の前に落差20mほどの滝が現れます。
美しい緑の中に存在する不動滝は、時折ひんやりとした心地いい風が吹き、とても癒される場所です。
滝行を受けるメンバーの様子
あらかじめ決められていた順番に滝行を受けていきます。(ちなみに筆者がトップバッターでした。笑)
滝行に入る前に、まずは自分に対して結界を張ります。
手で十字を切りながら、決められた言葉を唱えます。
「臨(りん)兵(ぴょう)闘(とう)者(しゃ) 皆(かい)陣(じん)列(れつ)在(ざい)前(ぜん)」
結界を張り終えたら、入水です。
水温も冷たく想像以上に水流が早いため、中々滝つぼまで移動することが出来ませんでした。
なんとか移動して、滝に打たれはじめるとその水流の強さに驚きます。
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滝に打たれている間は常にお経を唱えます。
「南無釈迦牟尼仏(なむしゃかむにぶつ)」意味は「私はお釈迦様に帰依します」とのこと。
男性は2分、女性は1分滝に打たれると終了です。
滝に打たれている間はとても長く感じ、はやく終わってくれ!と思いながら乗り切りました。笑
全員無事に滝行を終えることができました。
龍泉寺で写経と座禅を体験
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午後からは龍泉寺に移動して、写経と座禅の修行を行いました。
龍泉寺は不動滝から10分ほど離れた場所にあります。
邪念を払うとされている「写経」。その名の通り、お経を書き写すことです。
仏教の修行の一環として、教えを伝え広めるものとしてはじまったそうです。
座禅は精神を統一させることで自分と向き合うという仏教の修行方法です。
その目的は「自分自身のこころを静かに見つめ直すこと」にあるそうです。
写経体験
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住職からの説明後、なるテックメンバーも写経をはじめます。
普段はパソコンで仕事を行っているため、筆をもち、お経を書き写すという作業はとても新鮮でした。
みんな集中して写経を行いました。
座禅体験
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写経の次は座禅です。
副住職から、座禅の姿勢などを教えていただき全員で行います。
考え事をして動いていたり、眠くてウトウトしていると警策(きょうさく)で右肩を叩かれます。
堂内に鳴り響くその音は、参加者の恐怖を煽るには十分すぎる演出でした。
ただ、何人かは自ら叩かれにいっていました。笑
まとめ
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なるテックメンバー全員で参加した仙人修行をお届けしました。
東成瀬村の仙人修行は毎年夏に行われます。
大自然の中で行う滝行や、自分と向き合い精神統一を行う写経や座禅は中々経験できるものではありません。
興味のある方は東成瀬村の仙人修行に参加してみてはいかがでしょうか?
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最後までご覧頂きありがとうございました。
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