ナイモノで昇格されたメンバーにフォーカスするインタビューシリーズ第1弾!
なぜキャリアアドバイザーになりたい、ナイモノに入りたいと思ったのか?
また、誰かの人生のターニングポイントに立ち会うとはどのようなことなのか?
それぞれの想いを語っていただきました。
ナイモノでのキャリアアップについて知りたい!という方はぜひ最後までご覧ください。
ー第四回は、キャリアアドバイザーの印出さんにお話を伺っていきたいと思います。よろしくお願いいたします!まずは自己紹介をお願いいたします。
よろしくおねがいいたします!
わたしは2019卒で、社会人5年目の代になります。100人規模のIT企業で丸2年働いた後、ナイモノに転職しました。
最終面接で社長の霜田と面談したのですが、履歴書の端っこに「マーケにも興味があります」と書いていたのを見つけていただいて、最初はSNSマーケティング部に配属になりました。
その後、半年間やってみて、「自分がやりたいことはキャリアアドバイザーだった」ということに気が付き、完全にキャリアアドバイザーにシフトしました。
23卒、24卒の支援を行って、つぎの25卒で3年目になります。この10月頭からチーフに昇格しました。
ーおめでとうございます!社員のやりたいことや意向を聞いてくださるのってすごいことですよね。何か転職のきっかけはあったのでしょうか?
前職で、自社の新卒採用に携わっていたんです。リクルーターとして学生さんの担当になり、面接をしていました。
学生さんの人生のターニングポイントに本気で向き合うというところにやりがいを感じて、これを極めたいと思ったのが転職のきっかけです。
ー転職する中で、ナイモノに入社した決め手は何かありますか?
代表の考えに強く共感したのが決め手になりました。「挑戦者の一番の応援者になる」というナイモノの軸ですね。
ー理念に共感して入社されたのですね。これまでにどのような経験をされてきたのでしょうか?
23卒の支援を終え、24卒の支援へとシフトしていくときに、大きく意識が変わる出来事がありました。
23卒の支援期間に立てていた目標に対し、あとほんのわずかに足りず、達成率97%という形で未達となり、自分だけ昇進ができなかったんです。
すごく悔しい思いをしました。
ーそれは悔しい出来事ですね…!どんなふうに意識が変わったんですか?
自分だけ昇進できなかった、という経験をして、そこからもう怖いものがなくなりました。
こうなったら、24卒への支援期間はやれることを全部やり切ろう、それでもダメだったらダメなんだ、という意識になりました。とにかく全力でやり切ろうという感じです。
ー吹っ切れたような感じですね。
はい。考えてみると、それまでは一部の学生さんに時間を割きすぎていました。
よく頼ってくださる学生さんはたくさん連絡をくださるし、面談もたくさんするのですが、それだけでは足りなかったんですね。キャリアアドバイザーとして成果を出すにはもっと自分の守備範囲を広げて、多くの学生さんに対して価値を提供していかないといけない。そう考えて、学生全員を愛せるようになろうという風に意識が変わりました。
企業紹介という点においても、偏りがあったと思います。それまでは、自分が良いと思う企業だけを学生さんに紹介していました。でもよく考えてみると、自分がおすすめできると思った企業でも学生さんにとっては合わないかもしれないし、逆に私がおすすめしなかった企業が実は学生さんにとっては良い選択だったということもあり得るはずです。
変に先入観を持たず、目の前の学生さんの可能性を広げるためにできるところをやり切ろうというスタンスに変えました。
そういう姿勢に変わってから、24卒支援時の目標は23卒支援時の目標の2倍の数字と大幅アップしたんです。成果を上げられるようになったというのは、大きな変化だったなと思います。
ーものすごい飛躍ですね。チーフになってから、何か立ち回りなどに変化はありましたか?
チーフという立場は、リーダーの一歩手前という扱いです。メンバーよりも視座を高く持つ必要があります。
将来的にマネジメントに回れるよう、リーダー陣からご教示いただける機会も増えました。
リーダー候補であり、自分が得たものをメンバーに還元していく立場というか…自分から仕事を取りに行き、数値目標というところでも組織をけん引してくことが求められるようになりましたね。
ー結果を出したからこそ、次のステップに向けて道が開けたんですね。先ほど、学生さんと向き合うスタンスを変えたというお話がありましたが、具体的に印象的なエピソードはありますか?
はい。
もともと大手思考で、最初はナイモノとして支援できることは少ないかなと思っていた方だったのですが、定期的にご連絡を取っていく中で支援に入らせていただいた方がいました。ナイモノのインターンにも参加するような、能力値の高い方でした。
色々な対策をしながら選考を受け、それでもその方の第一志望の企業の最終選考に落ちてしまうというようなこともありながら、ずっと伴走を続けていました。
最後にこの三社だけ受けきって就活をやめます、という局面で、その三社の中で志望度が高く、かつ受かるだろうという太鼓判をその企業の担当者の方からもいただいていたところの最終面接に落ちてしまったんです。
今でも覚えています。その方から最終面接に落ちたという連絡があって…その日の仕事が何も手につかないほど、めちゃくちゃショックでした。
本当に納得できなくて、無理を承知で長文の推薦文を書き、何とかもう一度面接に挑戦させてもらえませんか、とその企業に再選考をお願いしたんです。
そして特例で再挑戦をさせていただけることになり、面接前に何度も何度も対策して、結果として内定をつかみ取ることができました。
内定が出たときは本当にうれしかったです。
自分自身の介在価値を感じられたというか…自分がいたことで学生さんのチャンスをつなぎとめることができて、大事なファーストキャリアを一緒に作れた、というのが自分にとって本当に大きなことでした。
ーお二人の努力と粘り強さがあっての大円団ですね…!経験を踏まえ、今後の展望として考えているところはありますか?
キャリアアドバイザーという職業には、一概にこれと言える正解がないと思っています。
だから、個々のアドバイザーの良さや強みを生かした戦い方ができる会社に成長させていきたいと考えています。
そう考えるようになったのは、先ほど少しお話した、成果が出せずに悔しい思いをして、その後挽回した経験がきっかけです。
会社としてストイックに数字を追っていこうという風潮があり、成果を出せていない私が昇給できなかったという厳しい現実の前でも、自分が学生さんにとって本当にいいと思う行動をしたいという信念を曲げることは考えられなくて…。
その後、ただ面談数をこなして企業様との面接数を増やしていくというやり方でなくても昨年度の2倍となる大きな成果を上げることができたという経験から、キャリアアドバイザーごとの戦い方を確立できれば、学生さんに寄り添いながら成果を上げることができる、ということを考えるようになりました。
ー自分の営業成績のことばかり考えなくとも、きちんと学生さんのためになることをしながら数字も伸ばしていくことができるのだという確信ですね!最高です。
最後に、どのような方がナイモノに向いていると思うかを教えてください!
ひとことでいうと、諦めが悪い人かなと思います。バッターボックスに立ち続けるというか、ファイティングポーズを取り続けるような…。
頑張ろうとする姿勢を持つ人にはチャンスを与え続けてくれる企業です。強豪の部活のような雰囲気がありますね。
人の人生のターニングポイントに関わることに喜びを見いだせるような方も向いていると思います。
ーありがとうございました!
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このストーリーを読んで
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・働き方についてもっと知りたいと思った方
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