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エンジニア

【GENIAC第2期】大規模生成AI開発プロジェクトで「競争力のある成果」を生み出した開発の裏側

国内の生成AIの開発力強化を目的とし、経済産業省及びNEDOが協力して実施するGENIAC。NABLASでは2024年10月~2025年4月までのGENIAC第2期での取り組みとして大規模視覚言語モデル(VLM)開発を行いました。今回はその開発の裏側を、NABLASのリサーチエンジニアである新立さんへお伺いしました!※なお、当社は2025年7月に交付された第3期でも採択をされています。GENIACとは第2期のGENIACで取り組んだプロジェクトの概要を教えてくださいなぜ、大規模視覚言語モデルを開発しようと思ったのですか?GENIACプロジェクトとしての苦労や、VLM開発において大変だった...

「社会的意義の大きいプロジェクトにワクワクする」進化する生成AIに立ち向かうフェイク検知開発の裏側

生成AI技術の急速な進化と普及により、画像、動画、音声、テキストなど様々なフェイクコンテンツが身近になってきました。SNSを中心にフェイク情報は拡散され、個人や企業、社会全体にも被害をもたらす危険性が高まってきています。NABLASでは、生成AI技術やディープフェイク技術の社会的インパクトに早くから着目し、2021年から検出技術開発に取り組んできました。今回はそのフェイク検知プロジェクトで開発している自社プロダクト「KeiganAI」の開発を担うリサーチエンジニア、Xueさんに、プロジェクトの難しさややりがいなどをお伺いしました!簡単に自己紹介をお願いします。フェイク検知プロジェクトでど...

【社員インタビュー#11】計算環境を支えるエンジニアリングチーム

日々、AI技術の研究や開発を行うNABLASですが、社内には、その足元をしっかりと支えてくれている存在がいます。それが計算環境の構築・運用からアプリケーション開発まで幅広く担うソフトウェアエンジニア、「エンジニアリングチーム」です!今回はそのチームに所属する吉開拓人さんに、チームの紹介から業務のやりがい、今後についてお話を伺いました!▶吉開さんのプロフィール所属しているチームについて教えてください。主な業務について教えてください。会社の中で、チームの役割を果たすために心がけていることはありますか?業務の中で大変だった・苦労したエピソードはありますか?チームの良いところを教えてください。今...

大規模視覚言語モデルNABLA-VLおよび日本の「流行食」特化モデルNABLA-VL.foodの開発中間報告

こんにちは、NABLAS R&D事業部です。先日、NABLASはGENIACの第2期に採択されました。GENIACは、経済産業省および国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構が協力して実施する日本の生成AIの開発力強化を目的としたプロジェクトで、日本国内の基盤モデル開発力を底上げし、また企業等の創意工夫を促すために立ち上げられました。採択された企業は、計算資源の提供支援、データ・生成AIの利活用に向けた実証の支援、マッチングイベント等の開催や グローバルテック企業との連携支援等を受けることができます。プレスリリースは以下をご覧ください。NABLASではこの支援を受け、汎用的な大...

東大発ベンチャー「NABLAS株式会社」に有能なAIエンジニアが集う理由

弊社は、「AI総合研究所」と銘打った東大発の企業です。その名の通り、多岐にわたるジャンルの最先端AI技術を社会と結びつけ、「人が人らしく生きることができる社会を実現すること」をミッションとして掲げています。2017年にAI分野における人材育成組織としてスタートした「iLect」と、自社でのAI技術研究開発の二本柱。さまざまな分野の企業へのAIの実装を手がけ、AIによって社会をよくする事業を展開しています。今回は、代表取締役所長である中山と、執行役員でありAI人材を育成する「iLect」部門の責任者である佐野の2名に、NABLASに優れたエンジニアが集まる背景と、社内での働き方について聞き...

E資格対策に!AI研究所の講師がおすすめする参考書5選!

1 はじめに2 E資格とは3 E資格の受験資格と受験料4 E資格試験の出題内容と合格率5 E資格対策におすすめの本6 E資格のメリット7 最後に1.はじめに近年、ディープラーニングにより大きく進化した人工知能(AI)技術は、デジタル化やWeb技術の進歩と相まって、ビジネスへの活用が大きく広がっています。この「第3次AIブーム」と呼ばれる社会の流れは、現在進行系で多くの産業に変革をもたらしていますが、同時に、AIエンジニアの中ではディープラーニングに関する「E資格」や「G検定」と呼ばれる資格を取得する人が増えてきています。今回は、E資格について簡単にご紹介しながら、E資格対応講座の現役講師...

「今日から競プロ!レッドコーダー米田 優峻氏が教える楽しい競プロの世界」を開催しました!【イベントレポート】

2022年6月10日(金)に弊社iLect Studioとオンラインのハイブリッド形式で競技プログラミング(以下:競プロ)に関する外部向けイベントを開催しました!本イベントは、AI開発の基礎力強化に競プロが効果的であるという考えの元、将来的にAI分野の発展に貢献する人材が増えてほしいという想いから開催に至りました。ゲストには、AtCoderの赤色レーティング保持者で現役東大生の米田 優峻さんをお招きし、1時間ほど競プロの面白さや魅力についてお話していただきました。本レポートでは簡単にその様子をご紹介したいと思います。登壇者について米田 優峻 氏(@E869120)2002年生まれ。202...

AI開発に必須!ディープラーニング研究開発を支えるNABLASの計算資源を大公開!

皆さんこんにちは。NABLAS株式会社で採用窓口を担当している村田です!先日公開したNABLASの開発環境紹介では、弊社エンジニアが使っているキーボードの紹介をさせていただきました。今回はその第2弾として、AI開発を行う我々NABLASの研究開発を支える【計算資源】についてご紹介しようと思います!膨大な量のデータを扱い、複雑な学習モデルの構築や汎用性の高いAIの開発をする現場では、豊富な計算資源の確保は必要不可欠です。先端AI技術でより良い社会の実現を目指すNABLASの計算資源はどうなっているのでしょうか?早速見ていきましょう!CPUとGPUについてNABLASの計算資源をご紹介する前...

業務時間をKaggle&AtCoder活動に。NABLASのKaggle&AtCoder支援制度とは?

こんにちは。NABLASで採用窓口を担当している村田です!今回はNABLASの支援制度の1つである「Kaggle&AtCoder支援制度」についてご紹介します。近年機械学習やAI技術の活用が急速に広がったことにより、KaggleやAtCoderを評価し、それらの活動を会社としてサポートする企業が増えてきています。こういった動きの背景には機械学習エンジニアやデータサイエンティストに対して、より幅広い問題設定とデータに対応したデータ分析が求められるようになってきたことが挙げられます。AI総合研究所として活動しているNABLASでは、2021年から「Kaggle&AtCoder支援制度」を導入...

NABLAS株式会社の採用ピッチ資料を公開しました!

こんにちは!NABLAS株式会社で採用窓口を担当している村田です!この度NABLAS株式会社について、より多くの方に知ってもらいたいと思い採用ピッチ資料を公開しました!採用におけるミスマッチ防止などの観点から、ベンチャー企業を中心にオープン化が進んでいる採用ピッチ資料ですが、この機会にNABLAS株式会社についても知っていただき、興味を持っていただけたら嬉しいです!▶資料はこちらここでは内容を一部抜粋してご紹介します。・何の会社?私たちNABLASはAI分野での人材育成・研究開発(R&D)・コンサルティングなどAIに関するソリューションを一体となって提供しているスタートアップ企業です。・...

突撃!NABLASのエンジニアに愛用しているキーボードを聞いてみた。

こんにちは。NABLASで採用窓口を担当している村田です。今回はNABLASで働くエンジニアのキーボード事情をご紹介します!エンジニアにとって業務効率に直結する大事なインターフェースであるキーボード。日々プロダクト開発に取り組む弊社のエンジニア達は、普段どんなキーボードを愛用しているのでしょうか。弊社エンジニアのキーボードに対する知られざるこだわりに迫ります!ちなみに、NABLASでは生産性向上のために必要な備品の購入費用を負担する備品購入支援制度があるのですが、今回の調査ではそういった制度を利用して自分に最適なキーボードを使用しているエンジニアや、キーボードを自作したという強者がいるこ...

先端AI技術の社会実装を支えるソフトウェアエンジニアのやりがいとは?

「人が人らしく生きられる社会の実現」をミッションに、AI技術で社会に貢献する活動を行う東大発ベンチャーのAI総合研究所NABLAS。そんな弊社で活躍するメンバーの日常やバックグラウンドの話を通して、NABLASの魅力を幅広く紹介していきます。今回は、先端AI技術の社会実装を支えるためソフトウェア技術にも力を入れているNABLASで、ソフトウェアエンジニアとして活躍中の渡辺さんに「NABLASにおけるソフトウェアエンジニアのやりがい」を中心にお話を伺いました!■困難な課題に挑戦する中で得られるソフトウェアエンジニアの楽しさQ. まず、NABLAS社に参画したきっかけを教えて下さい。私はオー...

入社1年で3つのAI共同研究プロジェクトを担当!NABLASで圧倒的な成長を得られた話

「人が人らしく生きられる社会の実現」をミッションに、AI技術で社会に貢献する活動を行う東大発ベンチャーのAI総合研究所NABLAS。そんな弊社で活躍するメンバーの日常やバックグラウンドの話を通して、NABLASの魅力を幅広く紹介していきます。今回は、博士課程前期修了後から入社して1年弱で3つのAIプロジェクトを担当したリサーチエンジニアの新立さんに「NABLASで得られる成長」を中心にお話を伺いました!■ベンチャーだからこそ活躍できるAIリサーチエンジニアとしての役割Q. 現在の担当ポジションや業務内容を教えてください。R&D事業でリサーチエンジニアとして企業との共同研究プロジェクトに従...

「社会の役に立つ研究に没頭できる環境を求めて・・・」薬科学の研究者からAIの研究者へ

「AI技術で人が人らしく生きられる社会の実現」をミッションに、技術で社会に貢献する活動を行う東大発ベンチャーのAI総合研究所NABLAS。そんな弊社で活躍するメンバーの日常やバックグラウンドの話を通して、NABLASの魅力を幅広く紹介していきます。今回はリサーチャーとして活躍する井上大輝さんに「AI分野の研究の楽しさ」を中心にお話を伺いました!■薬科学の博士号を持つAIリサーチャー?Q. NABLASでのポジションや、現在担当している業務などを教えてください。現在はR&D事業に携わっていて、リサーチャーというポジションを担当しています。最新論文の調査や再実装を行ったり、担当プロジェクトの...

“困難な課題に挑戦する技術者集団” 世界クラスのAI総合研究所を目指すNABLAS株式会社

今回のインタビューは、NABLASの代表をしている中山社長にインタビューをさせていただきました。KaggleのMasterが3名が在籍していることを筆頭に、インド工科大学出身者が3名在籍、大手検索エンジン企業で勤務していたエンジニア、ポスト京プロジェクト「富岳」にエンジニアとして携わっていた者、理化学研究所AIPでの勤務経験者、4カ国で働いていた経験のあるWebエンジニア、などなど、NABLASには世界クラスの高い技術力を持つメンバーが多数在籍しています。そんなスペシャリストたちがなぜNABLASに集まるのかを伺わせていただきました。(注: 2020年4月10日現在、新型コロナウィルスの...

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