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大規模視覚言語モデルNABLA-VLおよび日本の「流行食」特化モデルNABLA-VL.foodの開発中間報告
こんにちは、NABLAS R&D事業部です。先日、NABLASはGENIACの第2期に採択されました。GENIACは、経済産業省および国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構が協力して実施する日本の生成AIの開発力強化を目的としたプロジェクトで、日本国内の基盤モデル開発力を底上げし、また企業等の創意工夫を促すために立ち上げられました。採択された企業は、計算資源の提供支援、データ・生成AIの利活用に向けた実証の支援、マッチングイベント等の開催や グローバルテック企業との連携支援等を受けることができます。プレスリリースは以下をご覧ください。NABLASではこの支援を受け、汎用的な大...
エンジニアだけじゃない!ビジネス職のための社内AI勉強会
こんにちは!NABLASです。NABLASではエンジニア / ビジネス職問わず、全社員が働きながらスキルアップできる機会になれば、という考えのもと、社内勉強会を開催しています。本記事では、その中でもビジネス職のメンバーを対象として定期開催しているAI勉強会についてご紹介します!目次ビジネス職向けのAI勉強会とは?勉強会の特徴参加メンバーに聞いた:勉強会の効果と価値まとめビジネス職向けのAI勉強会とは?ビジネス職向けのAI勉強会とは、NABLASのビジネス職メンバーを対象にAIリテラシーの向上を目的として開催している社内AI勉強会です。背景と目的NABLASでは、「AI時代の変化に追従でき...
【社員インタビュー#10】AI開発やAIプロジェクトを支えるコンサルタントのリアルな業務内容や仕事のやりがいとは
クライアントが抱える課題に対し、AI技術を用いた最適なソリューションを導き出し、課題の解決に向けて様々な提案を行うコンサルタント。NABLASでクライアントとの接点となり、AI技術開発やAIプロジェクトを支えている彼らの具体的な業務内容や仕事のやりがいとは、一体どんなものなのでしょうか?今回は、元教師という、この業界ではやや珍しいバックグラウンドを持ち、入社1年で複数クライアントのAIソリューション提案に携わっている滝に、日々の業務内容からやりがい、業務の中で意識していることなどを聞きました。インタビュイーのプロフィール滝 創一朗大学では歴史学を専攻し、その後、世界史の教員として3年間教...
【社内イベント】毎月開催の社内懇親会「バー村田」をご紹介!
皆さん、こんにちは!NABLASで広報をしている村田です。今日は月に1度開催している社内イベント「バー村田」についてご紹介します。バー村田とは?バー村田は、月に1度開催される参加任意制の社内懇親会です。オフィスにあるバーカウンターを囲み、社員が自らのお気に入りの料理やお酒を持ち寄り、ご飯を食べながらカジュアルに交流をしています。NABLASではリモートワークを中心とした働き方を導入していますが、社員同士で対面して気軽にミュニケーションを取れる場が欲しいという声があり、スタートしたイベントです。少し変わったイベント名の由来は、この要望が話題に上がった当時、同じタイミングで、村田が学生時代に...
東大発ベンチャー「NABLAS株式会社」に有能なAIエンジニアが集う理由
弊社は、「AI総合研究所」と銘打った東大発の企業です。その名の通り、多岐にわたるジャンルの最先端AI技術を社会と結びつけ、「人が人らしく生きることができる社会を実現すること」をミッションとして掲げています。2017年にAI分野における人材育成組織としてスタートした「iLect」と、自社でのAI技術研究開発の二本柱。さまざまな分野の企業へのAIの実装を手がけ、AIによって社会をよくする事業を展開しています。今回は、代表取締役所長である中山と、執行役員でありAI人材を育成する「iLect」部門の責任者である佐野の2名に、NABLASに優れたエンジニアが集まる背景と、社内での働き方について聞き...
【社員インタビュー#09】AI開発の最前線で活躍するPMの役割とは
昨今のAI技術の発展は、生活やビジネスに大きな革新をもたらしていますが、その裏側では技術開発を率いるプロジェクトマネージャーの存在があります。今回は、NABLASで経営ボードメンバー、R&D部門長、新規事業責任者、AIコンサルタント、そしてPMとして幅広く活躍する鈴木さんに、プロジェクトマネージャー(PM)としての業務や役割、必要なスキルについて伺いました。Q:NABLASに入社される前は、どのようなお仕事をされていましたか?NABLASに入社する前は大企業の経営コンサルティングをやる傍ら、複数のテクノロジー系のスタートアップの事業立ち上げ・統括をしていました。新卒でBCGに入社し、中長...
E資格対策に!AI研究所の講師がおすすめする参考書5選!
1 はじめに2 E資格とは3 E資格の受験資格と受験料4 E資格試験の出題内容と合格率5 E資格対策におすすめの本6 E資格のメリット7 最後に1.はじめに近年、ディープラーニングにより大きく進化した人工知能(AI)技術は、デジタル化やWeb技術の進歩と相まって、ビジネスへの活用が大きく広がっています。この「第3次AIブーム」と呼ばれる社会の流れは、現在進行系で多くの産業に変革をもたらしていますが、同時に、AIエンジニアの中ではディープラーニングに関する「E資格」や「G検定」と呼ばれる資格を取得する人が増えてきています。今回は、E資格について簡単にご紹介しながら、E資格対応講座の現役講師...
「今日から競プロ!レッドコーダー米田 優峻氏が教える楽しい競プロの世界」を開催しました!【イベントレポート】
2022年6月10日(金)に弊社iLect Studioとオンラインのハイブリッド形式で競技プログラミング(以下:競プロ)に関する外部向けイベントを開催しました!本イベントは、AI開発の基礎力強化に競プロが効果的であるという考えの元、将来的にAI分野の発展に貢献する人材が増えてほしいという想いから開催に至りました。ゲストには、AtCoderの赤色レーティング保持者で現役東大生の米田 優峻さんをお招きし、1時間ほど競プロの面白さや魅力についてお話していただきました。本レポートでは簡単にその様子をご紹介したいと思います。登壇者について米田 優峻 氏(@E869120)2002年生まれ。202...
AI開発に必須!ディープラーニング研究開発を支えるNABLASの計算資源を大公開!
皆さんこんにちは。NABLAS株式会社で採用窓口を担当している村田です!先日公開したNABLASの開発環境紹介では、弊社エンジニアが使っているキーボードの紹介をさせていただきました。今回はその第2弾として、AI開発を行う我々NABLASの研究開発を支える【計算資源】についてご紹介しようと思います!膨大な量のデータを扱い、複雑な学習モデルの構築や汎用性の高いAIの開発をする現場では、豊富な計算資源の確保は必要不可欠です。先端AI技術でより良い社会の実現を目指すNABLASの計算資源はどうなっているのでしょうか?早速見ていきましょう!CPUとGPUについてNABLASの計算資源をご紹介する前...
業務時間をKaggle&AtCoder活動に。NABLASのKaggle&AtCoder支援制度とは?
こんにちは。NABLASで採用窓口を担当している村田です!今回はNABLASの支援制度の1つである「Kaggle&AtCoder支援制度」についてご紹介します。近年機械学習やAI技術の活用が急速に広がったことにより、KaggleやAtCoderを評価し、それらの活動を会社としてサポートする企業が増えてきています。こういった動きの背景には機械学習エンジニアやデータサイエンティストに対して、より幅広い問題設定とデータに対応したデータ分析が求められるようになってきたことが挙げられます。AI総合研究所として活動しているNABLASでは、2021年から「Kaggle&AtCoder支援制度」を導入...
NABLAS株式会社の採用ピッチ資料を公開しました!
こんにちは!NABLAS株式会社で採用窓口を担当している村田です!この度NABLAS株式会社について、より多くの方に知ってもらいたいと思い採用ピッチ資料を公開しました!採用におけるミスマッチ防止などの観点から、ベンチャー企業を中心にオープン化が進んでいる採用ピッチ資料ですが、この機会にNABLAS株式会社についても知っていただき、興味を持っていただけたら嬉しいです!▶資料はこちらここでは内容を一部抜粋してご紹介します。・何の会社?私たちNABLASはAI分野での人材育成・研究開発(R&D)・コンサルティングなどAIに関するソリューションを一体となって提供しているスタートアップ企業です。・...
突撃!NABLASのエンジニアに愛用しているキーボードを聞いてみた。
こんにちは。NABLASで採用窓口を担当している村田です。今回はNABLASで働くエンジニアのキーボード事情をご紹介します!エンジニアにとって業務効率に直結する大事なインターフェースであるキーボード。日々プロダクト開発に取り組む弊社のエンジニア達は、普段どんなキーボードを愛用しているのでしょうか。弊社エンジニアのキーボードに対する知られざるこだわりに迫ります!ちなみに、NABLASでは生産性向上のために必要な備品の購入費用を負担する備品購入支援制度があるのですが、今回の調査ではそういった制度を利用して自分に最適なキーボードを使用しているエンジニアや、キーボードを自作したという強者がいるこ...
先端AI技術の社会実装を支えるソフトウェアエンジニアのやりがいとは?
「人が人らしく生きられる社会の実現」をミッションに、AI技術で社会に貢献する活動を行う東大発ベンチャーのAI総合研究所NABLAS。そんな弊社で活躍するメンバーの日常やバックグラウンドの話を通して、NABLASの魅力を幅広く紹介していきます。今回は、先端AI技術の社会実装を支えるためソフトウェア技術にも力を入れているNABLASで、ソフトウェアエンジニアとして活躍中の渡辺さんに「NABLASにおけるソフトウェアエンジニアのやりがい」を中心にお話を伺いました!■困難な課題に挑戦する中で得られるソフトウェアエンジニアの楽しさQ. まず、NABLAS社に参画したきっかけを教えて下さい。私はオー...
入社1年で3つのAI共同研究プロジェクトを担当!NABLASで圧倒的な成長を得られた話
「人が人らしく生きられる社会の実現」をミッションに、AI技術で社会に貢献する活動を行う東大発ベンチャーのAI総合研究所NABLAS。そんな弊社で活躍するメンバーの日常やバックグラウンドの話を通して、NABLASの魅力を幅広く紹介していきます。今回は、博士課程前期修了後から入社して1年弱で3つのAIプロジェクトを担当したリサーチエンジニアの新立さんに「NABLASで得られる成長」を中心にお話を伺いました!■ベンチャーだからこそ活躍できるAIリサーチエンジニアとしての役割Q. 現在の担当ポジションや業務内容を教えてください。R&D事業でリサーチエンジニアとして企業との共同研究プロジェクトに従...
元IIT、AIPのAI研究者がNABLASを選んだ理由とは?
AI技術で「人が人らしく生きられる社会の実現」をミッションに、技術で社会に貢献する活動を行う東大発ベンチャーのAI総合研究所NABLAS。そんな弊社で活躍するメンバーの日常やバックグラウンドの話を通して、NABLASの魅力を幅広く紹介していきます。今回は、IITやAIPでの勤務経験を持つリサーチエンジニアのAnandさんに「NABLASで働くことの魅力」を中心にお話を伺いました!■IITやAIPでの研究に従事していたリサーチエンジニアQ.これまでのキャリアについて教えてください。大学を卒業後、IIT(インド工科大学)でリサーチアシスタントとして働いていました。その後JAIST(北陸先端科...