1
/
5

All posts

【社員インタビュー#16】生成AI時代の情報の信頼性を守るKeiganAI。社会実装をリードするPMの想いとは

今回は、NABLASの技術開発を担うR&D事業の事業部長で、広く様々な開発プロジェクトを横断的にマネジメントする傍ら、KeiganAIプロジェクトのPMとして開発をリードし、パートナーとの連携や事業立ち上げを通じて社会実装を推進している鈴木さんにインタビューを行いました!KeiganAIプロジェクトとは生成AI時代に、生成AIによって様々な情報がSNSやインターネット上に大量に出てくる中で、ディープフェイクを用いた悪意のある情報やハルシネーションを含む情報は、個人や企業、政府や国家レベルまで、様々な分野で悪影響を引き起こす可能性があります。こうした社会課題に対し、フェイク検出やファクトチ...

【社員インタビュー#15】AI人材育成講座「iLect」のエンジニアリングチームインタビュー

NABLASでは、AI技術の研究開発を行うR&D事業と並び、もう一つの柱としてAI人材育成事業を行っています。そのAI人材育成講座「iLect(アイレクト)」では、システム開発や安定運用に携わるエンジニアリングチームの存在が欠かせません。今回はそんなiLectエンジニアリングチームのメンバーに業務の内容ややりがいをインタビューしてみました!NABLASに入社したきっかけを教えてください。NABLASの技術スタックがPython中心で、自分のこれまでの経験とこれから挑戦したい方向性にマッチしていたことが大きな理由です。特に魅力を感じたのは、少人数のメンバーで構成されるチームが多い環境だから...

【GENIAC第2期】大規模生成AI開発プロジェクトで「競争力のある成果」を生み出した開発の裏側

国内の生成AIの開発力強化を目的とし、経済産業省及びNEDOが協力して実施するGENIAC。NABLASでは2024年10月~2025年4月までのGENIAC第2期での取り組みとして大規模視覚言語モデル(VLM)開発を行いました。今回はその開発の裏側を、NABLASのリサーチエンジニアである新立さんへお伺いしました!※なお、当社は2025年7月に交付された第3期でも採択をされています。GENIACとは第2期のGENIACで取り組んだプロジェクトの概要を教えてくださいなぜ、大規模視覚言語モデルを開発しようと思ったのですか?GENIACプロジェクトとしての苦労や、VLM開発において大変だった...

【社員インタビュー#13】「技術を紐解き、社会に届ける」製造業の課題に向き合うPMの想いとは

NABLASでは、現場のリアルな課題に向き合いながら、クライアントの悩みを深く理解し、AI技術による最適な解決策を一緒に考えるメンバーがいます。今回は、もともと製造業界で半導体設計やPMをしていたという、吉田さんにインタビュー。2024年にNABLASにジョインし、今では製造業向けのAIプロジェクトで、現場のリアルな声と向き合いながら「使えるAI」の提案を行っています!そんな吉田さんへ、普段の仕事の内容ややりがい、これから挑戦したいことをお伺いしてみました!▼吉田さんのプロフィール長岡技術科学大学大学院で電気電子情報工学を専攻。その後、株式会社ソシオネクストで半導体設計に携わり、PM業務...

「社会的意義の大きいプロジェクトにワクワクする」進化する生成AIに立ち向かうフェイク検知開発の裏側

生成AI技術の急速な進化と普及により、画像、動画、音声、テキストなど様々なフェイクコンテンツが身近になってきました。SNSを中心にフェイク情報は拡散され、個人や企業、社会全体にも被害をもたらす危険性が高まってきています。NABLASでは、生成AI技術やディープフェイク技術の社会的インパクトに早くから着目し、2021年から検出技術開発に取り組んできました。今回はそのフェイク検知プロジェクトで開発している自社プロダクト「KeiganAI」の開発を担うリサーチエンジニア、Xueさんに、プロジェクトの難しさややりがいなどをお伺いしました!簡単に自己紹介をお願いします。フェイク検知プロジェクトでど...

【社員インタビュー#11】計算環境を支えるエンジニアリングチーム

日々、AI技術の研究や開発を行うNABLASですが、社内には、その足元をしっかりと支えてくれている存在がいます。それが計算環境の構築・運用からアプリケーション開発まで幅広く担うソフトウェアエンジニア、「エンジニアリングチーム」です!今回はそのチームに所属する吉開拓人さんに、チームの紹介から業務のやりがい、今後についてお話を伺いました!▶吉開さんのプロフィール所属しているチームについて教えてください。主な業務について教えてください。会社の中で、チームの役割を果たすために心がけていることはありますか?業務の中で大変だった・苦労したエピソードはありますか?チームの良いところを教えてください。今...

NABLAS初の社員総会を開催!イベントレポート

こんにちは、NABLASで広報をしている村田です。今回は、2024年末にNABLASで初めて開催した社員総会についてのイベントレポートをしたいと思います。NABLASでは、リモートワークを中心とした働き方を採用していますが、リアルな場でのメンバー同士のつながりやコミュニケーションも大切にしています。今回の社員総会は、会社のMVV(Mission、Vision、Values)を社内で改めて共有したり、メンバー同士の相互理解を深める貴重な機会となりました。本記事では、社員総会を開催した背景や当日の様子、そして参加者の声をお届けします!1. 社員総会開催の背景と目的2. 当日の様子2-1. 当...

大規模視覚言語モデルNABLA-VLおよび日本の「流行食」特化モデルNABLA-VL.foodの開発中間報告

こんにちは、NABLAS R&D事業部です。先日、NABLASはGENIACの第2期に採択されました。GENIACは、経済産業省および国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構が協力して実施する日本の生成AIの開発力強化を目的としたプロジェクトで、日本国内の基盤モデル開発力を底上げし、また企業等の創意工夫を促すために立ち上げられました。採択された企業は、計算資源の提供支援、データ・生成AIの利活用に向けた実証の支援、マッチングイベント等の開催や グローバルテック企業との連携支援等を受けることができます。プレスリリースは以下をご覧ください。NABLASではこの支援を受け、汎用的な大...

エンジニアだけじゃない!ビジネス職のための社内AI勉強会

こんにちは!NABLASです。NABLASではエンジニア / ビジネス職問わず、全社員が働きながらスキルアップできる機会になれば、という考えのもと、社内勉強会を開催しています。本記事では、その中でもビジネス職のメンバーを対象として定期開催しているAI勉強会についてご紹介します!目次ビジネス職向けのAI勉強会とは?勉強会の特徴参加メンバーに聞いた:勉強会の効果と価値まとめビジネス職向けのAI勉強会とは?ビジネス職向けのAI勉強会とは、NABLASのビジネス職メンバーを対象にAIリテラシーの向上を目的として開催している社内AI勉強会です。背景と目的NABLASでは、「AI時代の変化に追従でき...

【社員インタビュー#10】AI開発やAIプロジェクトを支えるコンサルタントのリアルな業務内容や仕事のやりがいとは

クライアントが抱える課題に対し、AI技術を用いた最適なソリューションを導き出し、課題の解決に向けて様々な提案を行うコンサルタント。NABLASでクライアントとの接点となり、AI技術開発やAIプロジェクトを支えている彼らの具体的な業務内容や仕事のやりがいとは、一体どんなものなのでしょうか?今回は、元教師という、この業界ではやや珍しいバックグラウンドを持ち、入社1年で複数クライアントのAIソリューション提案に携わっている滝に、日々の業務内容からやりがい、業務の中で意識していることなどを聞きました。インタビュイーのプロフィール滝 創一朗大学では歴史学を専攻し、その後、世界史の教員として3年間教...

【社内イベント】毎月開催の社内懇親会「バー村田」をご紹介!

皆さん、こんにちは!NABLASで広報をしている村田です。今日は月に1度開催している社内イベント「バー村田」についてご紹介します。バー村田とは?バー村田は、月に1度開催される参加任意制の社内懇親会です。オフィスにあるバーカウンターを囲み、社員が自らのお気に入りの料理やお酒を持ち寄り、ご飯を食べながらカジュアルに交流をしています。NABLASではリモートワークを中心とした働き方を導入していますが、社員同士で対面して気軽にミュニケーションを取れる場が欲しいという声があり、スタートしたイベントです。少し変わったイベント名の由来は、この要望が話題に上がった当時、同じタイミングで、村田が学生時代に...

東大発ベンチャー「NABLAS株式会社」に有能なAIエンジニアが集う理由

弊社は、「AI総合研究所」と銘打った東大発の企業です。その名の通り、多岐にわたるジャンルの最先端AI技術を社会と結びつけ、「人が人らしく生きることができる社会を実現すること」をミッションとして掲げています。2017年にAI分野における人材育成組織としてスタートした「iLect」と、自社でのAI技術研究開発の二本柱。さまざまな分野の企業へのAIの実装を手がけ、AIによって社会をよくする事業を展開しています。今回は、代表取締役所長である中山と、執行役員でありAI人材を育成する「iLect」部門の責任者である佐野の2名に、NABLASに優れたエンジニアが集まる背景と、社内での働き方について聞き...

【社員インタビュー#09】AI開発の最前線で活躍するPMの役割とは

昨今のAI技術の発展は、生活やビジネスに大きな革新をもたらしていますが、その裏側では技術開発を率いるプロジェクトマネージャーの存在があります。今回は、NABLASで経営ボードメンバー、R&D部門長、新規事業責任者、AIコンサルタント、そしてPMとして幅広く活躍する鈴木さんに、プロジェクトマネージャー(PM)としての業務や役割、必要なスキルについて伺いました。Q:NABLASに入社される前は、どのようなお仕事をされていましたか?NABLASに入社する前は大企業の経営コンサルティングをやる傍ら、複数のテクノロジー系のスタートアップの事業立ち上げ・統括をしていました。新卒でBCGに入社し、中長...

E資格対策に!AI研究所の講師がおすすめする参考書5選!

1 はじめに2 E資格とは3 E資格の受験資格と受験料4 E資格試験の出題内容と合格率5 E資格対策におすすめの本6 E資格のメリット7 最後に1.はじめに近年、ディープラーニングにより大きく進化した人工知能(AI)技術は、デジタル化やWeb技術の進歩と相まって、ビジネスへの活用が大きく広がっています。この「第3次AIブーム」と呼ばれる社会の流れは、現在進行系で多くの産業に変革をもたらしていますが、同時に、AIエンジニアの中ではディープラーニングに関する「E資格」や「G検定」と呼ばれる資格を取得する人が増えてきています。今回は、E資格について簡単にご紹介しながら、E資格対応講座の現役講師...

「今日から競プロ!レッドコーダー米田 優峻氏が教える楽しい競プロの世界」を開催しました!【イベントレポート】

2022年6月10日(金)に弊社iLect Studioとオンラインのハイブリッド形式で競技プログラミング(以下:競プロ)に関する外部向けイベントを開催しました!本イベントは、AI開発の基礎力強化に競プロが効果的であるという考えの元、将来的にAI分野の発展に貢献する人材が増えてほしいという想いから開催に至りました。ゲストには、AtCoderの赤色レーティング保持者で現役東大生の米田 優峻さんをお招きし、1時間ほど競プロの面白さや魅力についてお話していただきました。本レポートでは簡単にその様子をご紹介したいと思います。登壇者について米田 優峻 氏(@E869120)2002年生まれ。202...

2,197Followers
32Posts

Spaces

Spaces

NABLAS Staff Interview

NABLAS's post