N2i DS事業部|note
株式会社N2iは「誰もがチャレンジできる世界を創る」ことをミッションに、名古屋を拠点にビジネス用途向けのSaaS(Software as a Service)を企画・開発・提供しています。このnoteでは働くメンバーの様子やN2iのカルチャーについて発信しています。
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こんにちは!N2i(DS事業部)広報担当です。
4月12日、名古屋市内にてDS事業部の8期2Q総会を行いました。今回は、DS事業部 事業責任者の吉野さんに聞いた「2Qの振り返り・3Qの展望について」の話とともに、当日の様子をお伝えしたいと思います。
前回に引き続き今回の2Q総会も、ドリンク片手においしい料理を食べながらビアバッシュ形式で開催。クラフトビールやウイスキー、ソフトドリンクを飲みながら和やかな雰囲気の中、2Qの振り返りと3Qに向けた方針の発表を行いました。
まずは2Qの振り返りから。各種データを元にした分析とともに全体を振り返ります。
続いて、職能ごとの振り返り。職能ごとのマネージャーより「うまくいったこと」「うまくいかなかったこと」を元に、「3Q以降はどうしていくのか?」についての発表がありました。
最後は「3Qからのこと」。みんなが自由に発言をしつつ、3Q以降の展望の共有を行いました。
休憩をはさみつつ3時間程かけて行われた今回の2Q総会でしたが、前回以上の「全員参加型」で開催することができました。みなさまお疲れさまでした!
ここからはインタビューをご紹介します。DS事業部は、どんな2Qを過ごし何を展望として3Q以降を過ごしていくのか?DS事業部 事業責任者、吉野さんに聞いてみました。
ーー2Qはいかがでしたか?ざっくりと振り返ってください。
吉野:2Qは「良いプロダクト開発」「良い文化」「良い採用」のサイクルをまわしていけるようにしていこう!という形でスタートしましたが、サイクルをまわす基盤は整えることができました。
また、8期の事業部目標の1つでもあった「新しい軸になるプロダクトをつくる」ことも進めることができたのは2Qの中でとても大きな出来事でした。
ーーもう少し詳しく伺いたいと思います。開発に関してはいかがでしたか?
吉野:開発においては、既存プロダクトの新規機能開発や改善等で各チームは色々と難しい判断をしなければならなかった状況がありましたが、それぞれのチームが良いバランスで連携を取りながらしっかりと対応してくれて、無事すべてを良い形で着地させることができたのは最高でした。本当にうまく状況をコントロールしながらしっかりやってくれたなと今でも思います。
とはいえ、中には事前に防げた問題もいくつか存在しておりますので、そこは振り返りながら次に繋げていく部分ですね。
ーー人事・採用に関してはいかがでしょうか?
吉野:人事・採用領域は相当苦労をしました。が、ギリギリにしっかりと体制をつくることができたので、次へ繋げることができます。このあたりはここからです。
ただ、評価制度の運用はしっかりと行うことができていますので、これは引き続き改善しながら続けていきたいところです。
総括すると、すごく良かったとも言えないですし、すごく悪かったとも言えないような感じですが、「組織として大きく前に進むことができた」。そんな2Qだったと思っています。
ーー2Qを踏まえて、3Qでは何が必要になりますか?「良いプロダクト開発」「良い文化」「良い採用」、それぞれの観点から教えてください。
まずは「良いプロダクト開発」からよろしくお願いします。
吉野:既存プロダクトでも新規プロダクトでもどちらもプロダクトのあるべき姿を定めて進めていくことが重要です。既存でも新規でも関わるメンバーが成長できるような環境を作っていくようにしなければならないと思っています。
ーー「良い文化」の観点ではいかがでしょうか?
吉野:DS事業部の行動指針である「Results」「Proactive」「Collaboration」を意識した行動に自然に繋がるようにいくつものトリガーをつくっていくことが必要です。それは勉強会だったり評価制度に基づくフィードバックであったり、イベントなどによる外部の刺激だったりします。
ーー「良い採用」の観点からもお願いします。
吉野:採用における基本はおさえながら、我々の組織にあった採用をつくりあげることをしていきます。安易に外部に頼ることは避けて、一度自分たちですべてやってみることが重要だと思っています。
ーーバランスよくこの3つのサイクルを回すことが重要ですよね。最後に一言、お願いします!
吉野:みんなで楽しくお仕事していけるように、3Qもがんばります。