アウトプットの機会を身近に!コミュニケーション不足も解消する最強ランチ制度 | 株式会社マイベスト
こんにちは!マイベストのインターン生、横地です。弊社ではアウトプットの機会を身近にするランチ制度として、四月から新たにアウトプットランチという取り組みを始めています。今回は、アウトプットランチの...
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写真は会社紹介ページから。私は左上に見切れています。
こんにちは。マイベストでサーバーサイドエンジニアをしている渡邊です。
マイベストでは、国内(my-best.com)のサーバーサイド全般の開発を中心に、その他の諸々の開発・雑務などの仕事をしています。なんと自分がマイベストに入社してから、今日でちょうど1年が経ったようです。
今回はこの1年を振り返った時に、この会社やプロダクトの変わったところ。変わらないところをご紹介したいと思います。
まず単純にメンバーが増えました。自分が入った頃は正社員が1桁人(多分)で、オフィスも移転したばかりということもありガラガラでした。
昨年同時期のオフィス。1島1人しかいないとかも普通にあった。
1年でこれだけ増えました
そして、、
さらなる拡大に備え、築地から築地に移転しました(前のオフィスから徒歩2分程度)
リノベ物件。このぐらいのフロアが4つ+会議室4つになりました。細長いのがネックです
フロアの広さも80坪から200坪になりました(ビル自体はまだ絶賛リノベ工事中です)
今回のオフィスには、集中ボックス(中に頭を入れると周りの音が聞こえづらくなる)という場所ができたり、スタンディングで働けるような場所が増えたりと、働き方に合わせた場所がいくつも用意されました。
上のような集中ボックス(中に頭を入れると周りの音が聞こえづらくなる)が複数連なっているスペースがあります。写真だと暗いですが、ボックスの上に電気が付いており開発も問題なく行えます
今でこそ、マイベストの制度として馴染んでいるシャッフルランチやアウトプットランチですが、1年前は影も形もありませんでした。
この他にも、海外チームの方々と一緒にできるだけ英語で話すDELというランチもあったりします(この辺りは別の機会に...)
また、全員で行なっていた月次定例は、当初の堅苦しい報告中心のミーティングから各チームがドヤったり新入社員を紹介するコンテンツを盛り込んだウィンミーティングという形に大きく変わっていきました。
ミーティングのスライドに、WebSocketを利用して即時性のあるレスを送れる仕組みを作ったりもしました(※ 現在は利用されていません)
メンバー間のコミュニケーションを活性化させたり、お互いが頑張っていることを発表する場を設けたりすることで、普段業務では話さないようなメンバーとも、接点や交流を持つことができています :)
入社当時は6ヶ国(台湾、インドネシア、フィリピン、タイ、インド、ベトナム)でしたが、その後着実に展開国数も増えて現在では9ヶ国(6ヶ国+アメリカ、中国、ブラジル)になりました。
これに応じて、各国の方も入社され国際色豊かな環境になってきました。
採用募集写真から。展開国が増えたことに比例して、海外チームメンバーも増えました。
入社当初はフルタイムメンバーが1人という状況からのスタートでしたが、半年かけて2人入社してくれました。
チームでOKRを決める一幕。相談できるのはいいことですね。
このタイミングで、会社のバリュー(誠実にやる/一流の仕事をする/スピード感をもつ/前向きに取り組む/団結する)を補完する形で、開発チームが大切にしたいことも言語化しました。
チームが開発ブログを継続的に書いているのもこの一環で、開発ブログなのに技術的なネタよりも開発チームの開発スタイルやメンバーの働き方の内容が多いのは、できるだけチームのことを正しく伝えることで、それを見て自分に合っているかも!と思ってもらえる方に入社してほしいという想いがあったりします。
入社当初は、1人からのスタートだけでなく、インフラやミドルウェア、開発関連のツールなど必要最小限の状態(サーバーが冗長化されてない、Staging環境がない、テストがない、監視サービスがない、など)からのスタートでした。この辺りは日常の業務をこなしつつ、ちょっとずつ整備していきました。
今ではこんな感じの技術スタック・ツールを利用して開発しています(一例)
Ruby、JavaScript(Coffee/Vue.js)、CSS(SASS)、MySQL、Redis、Imgix
Amazon Linux、AWS(EC2、RDS、Cloudfront、S3、SES、ELB、ElastiCache、Route53...)、
ansible、terraform
Confluence、JIRA、Slack、Github、inVision、BrowserStack、bugsnag、mackerel
CircleCI、CodeClimate、UnusedCSS
※ 詳しくはこちら > https://www.wantedly.com/projects/250171
開発〜デプロイまでのフローも整備され、今ではGithubにプッシュして、PR単位でレビュー環境ができて、CIでテスト・Linterツールを回しつつデプロイするみたいな流れが当たり前になって来ました。
レビュー環境構築の例。PR単位で開発者が必要に応じて立ち上げており、少し粒度大きめのストーリーが複数稼働している時には特に重宝しています。
上記のような、柔軟で高速な開発を支える仕組みが整備されてきたこともあり、1年前と比べて格段に開発に専念できる環境になってきました。それによって、継続的かつ価値のある改善にも着手することができるようになりました。
とはいえ、プロダクトの開発周りはまだまだ改善の余地や、やりたいことが多々ありますので、開発環境周りも積極的に改善していきたい!という人にとっては程よいフェーズなんじゃないかと思っています。
年齢的には20代〜30代前半がボリュームゾーンで、写真から伝わる雰囲気とは違い、結構おとなしめで、それでいてちゃんとしている人が多い会社かなと思っていて、その感じは今も変わっていないと思っています。
これは設立後まもないタイミングから、代表でもある吉川がバリューを言語化し、それを浸透されるための制度(Unipos)を導入することでそういったものに共感してくれて入社してくれている方が多いからなのかなと勝手に思っていたりします。
Uniposの例。こんな感じで、バリューに沿ったタグをつけたりして職種関係なく送りあったりしています。月末にはバリューに沿った行動をしている方を表彰したりもします。
マイベストでは、自分が入社する前から「選ぶ」という領域の課題を解決したいと考えていて、その考えは一貫して変わっていません。
この課題を解決するために、現在は複数のアプローチを同時並行的に試しており、それらの成果やそれによって学んだ先にある新しい解決方法が、きっと私たちが解決したい課題に対する答えになるるはず!と思いつつ日々頑張っています。
今はまだユーザーを満足させる最適なプロダクトを提供できていない、つまりプロダクトマーケットフィットできていない状況だと考えています。
インターネットを使って何かを選ぶときには、どういったユーザー体験であるべきか。そのことを日々考え、試行錯誤してサービスを作っている状況です。- 代表インタビューから
この1年で様々なことが変わってきましたが、まだまだ変化の多いフェーズだと思っています。こんなフェーズのサービスや私たちが実際に行なっていること、仕事の仕方などに興味を持っていただけたら、ぜひ一度聞きに来てみてください!
まだ小さなチームですが、この環境を一緒に楽しんで成長出来る方をお待ちしております!