株式会社モンスター・ラボに入る前
2008年 東京工業大学大学院 生命理工学研究科 卒業。学生時代は自分の手で世の中にインパクトを与える発明をしたいと思い、研究に明け暮れる日々を過ごしました。モノを作ることが好きで、土日も研究したり、研究室に泊まることも良くありました。 2008年 世界の様々な人達と一緒に世界に影響を与えるモノ作りをしたいという思いから、グローバル企業である旭硝子株式会社に入社。薄型テレビ用の電子部材の開発担当として、基礎開発から量産までの課題解決とプロセス管理、顧客やサプライヤーとの折衝など、開発マネジメントを中心に何機種もの製品を立ち上げました。 2014年 自分でも海外の人達ともっと身近にサービスの企画・立上げを行いたいという気持ちがだんだん強くなり、そういった環境があると感じたモンスターラボに入社を決意しました。
現在
職種はWebディレクターですが、一言で言うと、クライアントの経営課題やサービス課題をアプリやWebサービスでどのように解決するか一緒になって考え、それを実際に具現化する仕事です。クライアントの経営環境やサービスの目的を整理して、アプリやWebサービスにどのような機能を取り入れたら良いか、アイデアを練っている時が一番ワクワクします。
株式会社モンスター・ラボについて
前職と比較すると、社内のコンセンサスを得るまでのフローと時間が非常に短く、ストレスを感じないです。また、大まかな方針が決まったら、少人数のチームで考え、どんどんアクションにつなげいく風土があるため、責任を持ってプロジェクトに取り組めます。 モンスター・ラボに入社して、クライアントと制約条件がある中、サービスをどのように設計し、リリースしていくのがベストなのか、一緒に考えていけるようになってきたと思います。また、前職よりもプロジェクトで任せてもらえる範囲も広いため、プロジェクト成功のために自分には何が期待され、どのようなバリューが出せるか、ということを考える機会が増えました。正直、まだ失敗したり、悩むことも多いですが、このような過程が自分を成長させてくれると思っています。
今後どういうことをしていきたいか
まず第一にクライアントと一緒に業界のゲームチェンジャーとなるような新規サービスの企画、立上げをもっと行いたいと思っています。 社内でやりたい施策としては、クライアントの課題に対して、IT技術を用いた解決策の提案をどんどんできるコンサルティング集団を作りたいと密かに考えています。IT技術に精通していない企業もまだ多くあるため、モンスター・ラボやセカイラボの価値を提供できるチャンスは非常に大きいと考えています。 そして、将来は自分で一からサービスを企画、立上げを行い、そのサービスを成長させていきたいと思っています。