monopoではnoteにてメンバーのバックボーンや仕事観をインタビュー形式で紹介する企画「Stories of monopians」を連載しています。
今回ご紹介するのはインターン生・菊地 睦海(きくち むつみ)のインタビューをお届け。
monopoならでは(?)のインターンシップ生活に迫ります。
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菊地 睦海 Planner
2001年 神奈川県生まれ。
大学3年時に応募した博報堂のインターンシップを機に広告業界へ関心を持ち、翌年の博報堂、電通のインターンシップに参加。その熱が冷めやらぬ2024年より株式会社kakeruのインターンを経て、monopo Tokyoにインターンとして入社。プランナーとして、アクティベーションを軸としたOOHやTVCMを企画する。クリープハイプと真空ジェシカが好き。トマトが苦手。
あの有名アーティストまで?
こんなに実務をやらせてもらえるとは
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―― monopoではどんなことをしているか教えてください。
monopoのクリエイティブディレクターであり、自分のメンターでもある宮川さんのもとで、プランナーとして日々企画を考えています。2024年の6月にインターンとして入社し、これまでに櫻坂46やAdoといった音楽系プロジェクトの企画などにアシスタントとして参加しました。
「インターンが立てる打席としてはあまりにも大きすぎないか?」と当初はびっくりしたのですが自分でも名前を知っているクライアントが多いことでモチベーションも上がり、とても楽しいです!
もちろん最初からうまくいったわけではなく、まずはとにかくアイデアを大量に出し、宮川さんに形になりそうなものを選んでもらい、提案できる形にブラッシュアップしていく日々でした。最近では自分のアイデアがそのまま企画として形になることも増えてきて、すごくやりがいを感じています。
実際に自分が考えて話していたアイデアが現実になるのはめちゃくちゃ嬉しいですね!
プランナーを志したきっかけ
―― monopoでプランナーとしてインターンをしようと思ったきっかけは?
大学3年生のとき、博報堂のインターンシップ応募をきっかけに広告クリエイティブに興味を持ち始め、公募コンペやラジオCMコンテストに応募していました。
そこから企画を考える楽しさに目覚め、プランナーを志すようになっていきました。
monopoを知ったのは、株式会社kakeruでインターンをしていたときに知った「sense.」という慶應のクリエイティブサークルのディスコードで、monopoでインターンをしていた朔太郎が募集の紹介をしていたんです。
そこで「自分はコンテストに応募するばかりだったけど、クライアントワークを経験してみたい」と思い、応募しました。正直、受からなかったらワーホリで海外に行こうかなくらいの軽い気持ちだったんです。残りの大学生活でやることもなかったので(笑)。
ポートフォリオとして提出したのは、自分が今まで一人で考えた企画たち。今思えば未熟な部分も多かったと思いますが、「何かを作り切った経験がある」と評価していただき、すぐに実案件に携われたのが嬉しかったです。
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―― 実際に入社してみてどうでしたか?
さっきも触れましたがインターンが参加させてもらえる案件の規模にびっくりしました(笑)。
そしてメンターの宮川さんを筆頭にみなさんがフィードバックだけでなくポジティブなこともコメントしてくれる。そのアイデアを出すときの心理的安全性はすごく感じていて、シンプルに居心地が良いです。
あとはたまたま廉太郎という同日入社のデザインインターンがいたのですが、挨拶してみたら全然年上の人でびっくり(笑)。
他にもインターンとして大学ではなかなか出会えなかったであろう人たちと仲良くなれたのも良かったです。みんなでヤングカンヌや朝日広告賞みたいなコンペに参加したり、仲間ができた感じです。
―― なぜかmonopoは歴代のインターン生たちもすごく仲良しになる人が多いんですよ。
monopoは社員同士も仲が良いですし、みんなでご飯を食べる機会も多いからか社員旅行とかもすごく盛り上がる。インターンにもその空気が伝わってくるからかもしれません。インターン同士も自然と会話して仲良くなっていました。
同時にみんなモチベーションも高いですね。コンペも、やろうよって誘うとやっぱり腰が重い人が多かったんです。でもmonopoではやろう! ってすぐにペアを組んで、自分と同じ熱量で取り組めるのが本当に楽しいしやりやすかったです。
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アイデアを企画へ昇華させられるように
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―― monopoに入って勉強になった、成長できたなと感じるとことは?
アイデアから一つの企画まで持っていくための解像度が上がったなと思います。
僕が今まで「企画」だと思っていたものは、実はまだ「アイデア」の段階でしかなかったんですね。宮川さんをはじめ、社員の皆さんがフィードバックをくれることで、「企画として形にすることの難しさ」を改めて実感しました。
例えばSNS投稿の企画なら、キャプションまで具体的に詰めて、全てを想像できるレベルまで作り込まないといけない。まずは、自分一人で企画を最後まで形にできるようになることを目標にしています。
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一方で、「企画を作る能力だけでは足りない」とも痛感しました。
自分は企画の瞬発力があまりなくて。 「一回ブリーフを持ち帰って考えます」となりがちなんです。そこから歩いている時、電車に乗っている時、とにかくずっと頭の片隅に置いておいて考えるタイプ。でもmonopoの皆さんはそうじゃない。それこそ打ち合わせ中にその場でパッパッと打ち返してしまう。 インプットの量とかももちろん関係あると思うのですが、自分も早くそこに行き着かなくては、という気持ちです。
それに宮川さんは、単なるプランナーではなく、営業やプロジェクトマネージャーの役割も担っています。同じくクリエイティブディレクターの稲熊さんも、企画以外の部分もすごくしっかりしているんです。
クライアントとのコミュニケーションの取り方や信頼を得るための流れなど、企画だけではない部分も含めて成長していきたいと思っています。
まだまだ試行錯誤する日々ですが、これから他の企画もどんどん世に出ていく予定です!
ブラッシュアップを重ね、よいものが出せたと思っていますし、「形になる企画を出せた」という達成感と仕上がりへの期待にワクワクしています!
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初めて自分のコアアイデアが採用され実現したAdoのOOHプロモーション。これから他の企画も世に出ていきます!
―― 未来のmonopoインターン生にメッセージをもらえますか?
企画やクリエイティブに興味があって、やりたいと思うなら、1回騙されたと思って飛び込んでみてほしいです(笑)。
自分は「プランナーとして働ける場所だし、面白そうな会社だし」くらいの軽い気持ちで応募しましたが、結果的に本当に充実した時間を過ごせています。企画を学ぶ場としても、人として成長する場としても、monopoは本当に「もう一つの大学」です。
―― そう言ってもらえると我々も嬉しいです! ありがとうございました!
monopoではインターンも実案件に入り、社員と一緒に業務に取り組んでいただきます。
「チャレンジしてみたいかも?」という方はぜひご応募ください!
もっとmonopoのことを知りたい! という方はこちらの記事もぜひご一読ください。