こんにちは!採用広報の銭場です。
マネックス証券にはさまざまな部署があります。
新卒向けの採用サイトでも紹介していますが、仕事の面白さまでは十分に伝えきれていないのでは?!と思いました…。
そこで今回は、普段あまり表に出ない部署の仕事について、もう少し踏み込んでお伝えしたいと思います!
第1回は、「コーポレート管理部」です。
1. 部署の役割
会社が「安全に挑戦する」ために必要な部署
コーポレート管理部は、会社が新しい挑戦をするときに、その土台を支える部署です。
証券会社では、「新しいサービスを作りたい」「アプリをもっと使いやすくしたい」「キャンペーンを打ちたい」といった相談が日々発生します。
しかしながら、金融業界には厳しい法律やルールがあるため、それらを正しく守らなければ、業務停止や信用の低下といった重大な影響につながる可能性があります。
企画が動き出す前に「本当に問題ないか」を確認し、安心して前に進める状態をつくるのが、コーポレート管理部の役割です。
2. 部署の特徴
専門性を武器に、会社全体をリードする
部署全体の人数は約20名。5つの専門領域に分かれ、会社全体のルール作りやトラブル対応、金融庁などの行政機関との橋渡し役を担っています。大きな特徴は、ITセキュリティの専門家や弁護士など、「その道のプロフェッショナル」がすぐ隣にいる環境で働けることです。
「管理系=定型業務の繰り返し」というイメージとは異なり、日々、想定外の課題や新しい相談が持ち込まれます。新サービスの企画段階からリリースまで一貫して関わるため、社内のあらゆる商品・サービスに最も早く、最も深く触れられる部署ともいえます。
3.仕事の流れ
サービスの構想からリリース後の対応まで一貫して関わることが多く、主な流れは以下のとおりです。
- サービスの構想段階
他部署から「このサービスは実現できる?」「法的なリスクは?」といった相談が入ります。企画の初期段階から関わり、リスクや論点を整理します。この段階で論点を整理できるかどうかが、その後の進行を大きく左右します。 - 実現に向けた判断・調整
専門知識をもとに、「実施可能な条件」「注意すべきポイント」「代替案」などを提示し、ビジネスを前に進めるための判断を行います。時には「止める判断」をすることもありますが、その理由を丁寧に説明し、次の打ち手につなげます。 - サービスリリース後の検査
サービス開始後も、法令が適切に遵守されているか、想定どおりの運用がなされているか、新たなリスクが生じていないかなどを確認します。
必要に応じて改善策を検討し、再発防止や体制の見直しを行います。リリース後のフォローまで含めて、責任を持って関わります。 - 全社プロジェクトの推進
制度改正など、会社全体を巻き込むプロジェクトをリードします。各部門と連携しながら論点を整理し、スケジュールを管理し、対応方針をまとめます。
新卒1年目であっても、役員や各部門の責任者と議論しながら、プロジェクトを動かす経験ができます。
4. 仕事の面白さ
「フロント志望」の人にこそ知ってほしい、「金融の専門性」を身に着ける重要性
マーケティング部やプロダクト部といった、フロントの部署を志望する方も多いと思います。
一方で、金融の専門性を土台から身につけたいと考える方にとっては、コーポレート管理部も一つの選択肢になります。
- 高い専門性が身につく
法律やルールに基づいて考える「リーガルマインド」は、どの部署に行っても通用する一生ものの武器になります。 - 「あなたに聞けば大丈夫」という信頼を得られる
他部署からの相談に伴走し、自分が関わったサービスが世に出る瞬間の達成感は、バックオフィスならではのやりがいです。 - 若手のうちから、会社全体に影響する意思決定に関われる
フロント部署が「一つのプロダクトに深く担当する」のに対し、コーポレート管理部はあらゆるプロダクトやプロジェクトに横断的に関与します。そのため、自分の判断が会社全体に与える影響を実感しながら働くことができ、ビジネスの全体像を最短距離で理解できます。
また当社の新卒採用では、本人の志向や適性に応じたジョブローテーションを前提としています。
最初にコーポレート管理部で専門性と視野を広げ、その後フロント部署で活躍するキャリアも十分に描くことが可能です。
5. こんな人におすすめ
他部署から相談を受ける立場になるため、すぐに答えを出すよりも、丁寧に調べ、整理し、納得できる説明をすることが求められます。誰かの判断を支える役割にやりがいを感じられる方には、向いている仕事です。
専門性を一つひとつ積み重ねながらも、会社全体の動きを見てみたい。そんな思いを持つ方にとって、コーポレート管理部は成長の土台を築ける環境です。
【例えばこんな人に向いています】
- 「なぜこのルールがあるのか」をつい調べたくなる
- 相談を受けたとき、結論を急ぐよりも、論点を分解して分かりやすく返すのが得意
- 相手の状況を踏まえて、現実的な落としどころ(代替案)を一緒に考えられる
- 早い段階から「リスクを具体化して判断材料にする経験」を積みたい
- 法令・リスク・現場運用をつなげて、筋の通った説明ができるようになりたい
6. 先輩社員の紹介
コーポレート管理部で働く新卒社員に、クロストーク形式でインタビューをしています。仕事のやりがいや実際の雰囲気についても話していますので、あわせてご覧ください。
本音で!?新卒クロストーーーーク!【社員インタビュー】
就活生にエール!新卒クロストーーーク!!【社員紹介】
【編集後記】
法律やリスクの観点から会社を支えるコーポレート管理部。派手さはありませんが、判断の重みとやりがいがある部署です。
会社が安心して挑戦を続けるために欠かせない存在なので、興味を持っていただけた方は、ぜひ先輩社員の声ものぞいてみてください!