MMMの仕事で学べる、クラウド時代のエンジニアに必要な4つの重要スキル
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株式会社MMM(エムエムエム)で代表を務めている国本と申します。
エンジニアの皆様は転職を検討される際「業務を通じてどのようなスキル・経験が得られ、市場価値を高めることができるか?」という点を重要視されていると思います。
私自身もMMMを起業前に約10年間エンジニアとして企業に務めその間に2度の転職を経験し、常に転職先で得られる業務スキル・経験を意識して動いていました。
そこで、転職をご検討されているエンジニアの方々へ向けて、MMMでの仕事を通じて得られる4つのエンジニアスキルをご紹介します。
1. "クラウドネイティブ" なアプリケーション開発スキル
経済産業省が発表した DXレポート 〜~ITシステム「2025年の崖」の克服とDXの本格的な展開〜 でクラウドの利活用が鍵となっているように、業態・業界を問わずビジネス成長において今やクラウド技術は欠かすことができません。
MMMは2016年からAmazon Web Services(AWS)公式コンサルティングパートナーとしてクラウドに特化したビジネスを展開しており、AWSが提供するクラウドサービスに精通した "クラウドネイティブなアプリケーション開発" に強みを持っています。
特にクラウドの真骨頂とも言えるAWS Lambdaを活用したサーバーレスアプリケーション開発においては、高い専門性と豊富な実績がAWSに認められ AWSサービスデリバリープログラム(SDP)に認定 されています。
「サーバーレス開発に興味はあるけれどプロジェクトで使う機会がない」「サンプルアプリやツールだけではなく、本格的なサーバレスアプリケーションを開発したい」というエンジニアの方は実践的なサーバーレスアプリケーション開発力・設計ノウハウをMMMでの業務を通じて体得可能です。
また、サーバーレスアプリケーション以外にも、全てのプロジェクトでAWSマネージドサービスを活用したアプリケーション開発を前提としているため、AWSが持つ俊敏性と柔軟性をどのようにアプリケーションに適用していくのか?というクラウドアーキテクチャ力を実プロジェクトを通じて磨くことができます。
2. 幅広いビジネス・ドメインでの課題解決スキル
「クラウド活用の最適解を提供し “企業の競争力強化” を実現」をミッションに掲げ、MMMは法人企業の様々なビジネス課題を解決しています。
「受託案件」というとネガティブなイメージを持たれるエンジニアの方もいらっしゃいますが、MMMの案件はすべてプライム(元請け)であり、お客様のビジネス担当者と直接対話しながら主体的に課題解決に向けた取り組むを進めていくため、多種・多様なビジネスドメインを経験することができます。
加えて、お客様の課題解決に最適なシステム・アーキテクチャの選定・設計から実際の開発、そして運用までを自社チームで一気通貫で携わるため、広範囲での課題解決能力を身につけることが可能です。
お客様のビジネス課題をテクノロジーを通して解決していくのは、エンジニアとして非常にチャレンジングであり、強いやりがいを感じられる仕事ではないでしょうか。
3. 「カルチャー」「プラクティス」両面でのDevOpsスキル
「DevOps」とはビジネス(Biz)、開発(Dev)、運用(Ops)が一つのチームとしてソフトウェアライフサイクルやビジネス価値の改善を重ね企業競争力を継続的に強化していく活動です。
MMMではDevOpsを単なるバズワードで終わらせず、企業文化(カルチャー)とプラクティスの両面で実践を続けています。
DevOps実践に必要なカルチャーを醸成するために
- チーム・コミュニケーションを促進する施策
- "顧客中心" の計画と具体的なアクション
- チームでのビジネス・ゴール共有と認知徹底
- 製品に対するチームの明確な責任
- “横断型” で “自立” したチーム構造
- 継続的な学びと改善活動の実践
- 徹底的な “自動化” と “高速化”
これらを軸にチーム・ビルディングに鋭意取り組んでいます。
また、実践的なDevOpsプラクティスとして
- Infrastructure as Code(IaC)
- 継続的インテグレーション(CI)
- モニタリング・監視
- マイクロサービス
を中心にお客様へサービスとして提供しており、MMMでのチーム・ビルディング、そして実プロジェクトを通じて、「DevOps実践力」を学ぶ機会が得られます。
もし、MMMでのDevOps展開に少しでもご興味がある方は、2021/1/14(木) 20時から開催されるウェビナー 【DevOpsカルチャー解説セミナー】組織・人の壁を超えてソフトウェア開発を成功させる方法 へ是非ご参加ください!
4. 10年以上の実践・知見に基づくフルリモートワークスキル
新型コロナウイルスをきっかけにリモートワークを導入する企業が増えていますが、MMMは設立当初2009年から『オンライン ”だからこそ” 密なコミュニケーション』をテーマに掲げ
- 積極的なビデオ会議によって「顔が見える」コミュニケーションの実践
- Markdownベースのドキュメント基盤でナレッジ・ノウハウの形式知化
- 週1回実施でのオンライン社内勉強会・技術分科会
- 不定期開催の “リモート” 飲み会
このような枠組みで、役員含め全メンバーがフルリモートワークを10年以上実践しています。
初めからリモートありきで全行程を設計しているため、リモートワークでありがちなメンバー毎の情報格差は発生せず、リモートワーク特有の ”辛み” を乗り越えられる独自のリモートワーク・ノウハウがあります。
密なコミュニケーションのもとでエンジニアが生き生きと業務を遂行できるフルリモートワークのスキルを手に入れませんか?
エンジニアとしての市場価値を高めるために
MMMでは業務を通じて皆様の「エンジニアとしての市場価値」を高めることを常に意識したプロジェクトやワークスタイル、そして会社制度の改善を続けています。
変化を恐れず、挑戦し続ける。仕事も遊びも本気で取り組む。一緒に汗を流すメンバーを尊重し、ともに成長する。
「More Professional」「More Trust」「More Fun」(=MMM)この価値観を大切に、挑戦的なプロジェクトに取り組みながらエンジニアスキルを高めていくことにご興味をお持ちの皆様、是非一緒にMMMで働いてみませんか?
少しでもご興味を持っていただいたエンジニアの皆様からのご応募を心よりお待ちしています!