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「好きを仕事にする」ことは簡単なことではありません。幼い頃は夢を見られていても、どこかで現実をみて妥協したり、別の道を進んだりする方も多いかもしれません。でも、挑戦を続けて夢を叶えることができれば、イキイキと働き、それが社会や人々を変える力にだってなります。
今回は、メディア工房の小川さんにインタビュー。幼い頃の「編集者ごっこ」を叶え、ディレクターとして活躍する小川さん。彼女の現在と、次の夢を聞きました。
実際に現場に立ったからこそ、一人一人に寄り添ったサービスを提供できる
ーーまずは簡単に、自己紹介からお願いします
メディア工房の「美容事業統括部」というところでwebディレクターをしている小川といいます。スキンケアの情報に特化したオウンドメディア「美肌ナビ」の運営を担当しており、サイトに訪問してくださるお客様に向けて、スキンケア商品の情報やノウハウなどを発信しているのが今の業務です。
前職では主にECサイトの運営に携わっており、顧客対応や商品ページの作成、売り上げ分析を主にしていました。ポップアップストアの企画運営として、実際に店舗に立ってインフルエンサーや一般のお客様とも話して、現場の生の声を聞くことも楽しかったですね。「どんな人がこの商品を買っているのか」は、実際に現場に立ってみないとわからないことですから。
ーーそのような経験を経て、メディア工房に入社したのはどのような経緯だったのでしょうか?
前職も確かに色々な業務に携われて楽しかったのですが、全部できるオールラウンダーから一歩成長して、何か一つ自分の明確な強みを持ちたかったんですよね。そんな気持ちで転職活動をしていたところ、自分の大好きなコスメ・美容業界に携われて、かつwebマーケティングのスキルを身につけられるメディア工房の求人を見つけ、応募したという経緯です。
面接ではあんまり手応えがなかったのですが、後で確認したら思いもよらないところを評価されていたみたいでした(笑)。面接中に不安になっても、諦めないで自分の言葉で話せたのがよかったのかもしれませんね。
ーー今、メディア工房では具体的にどのような仕事をされているのですか?
入社して半年くらい経ちましたが、今は美肌ナビの運営全般を担当しています。サイトの中の記事を毎月企画したり、外部ライターとのやりとりや完成した記事のチェック、既存ページの改善や画像編集など、1つのサイトに関わるほぼ全ての業務を任せてもらっています。
また、今後新規アプリとして「肌診断」ができるものをリリースする予定です(2025年5月現在)。流行しているコスメや美容成分は多く出回っていますが、それが全員の肌に合うわけではありません。診断で細かく自分の肌のタイプを知って、それにあった美容成分やケアの方法を知ることができたり、同じ肌タイプの方の口コミを参考に自分に合う商品をみつけたりができるアプリになる予定ですが、そのリリースに関わる業務も担当しています。
まだまだ道半ば、どんなことにも挑戦していきたい
ーー仕事をしていて、楽しいことや大変だと思うことを教えてください。
私自身、「新しいこと」をするのが好きなんです。小さい頃は雑誌の編集者に憧れていて、よく友達と編集者ごっこで遊んでいました。今はそれに近いことができているなという実感はあります。好きなコスメの世界で、憧れていた企画運営や編集の仕事ができている。自分の企画が世界に公開され、みんなに見てもらえるのはとても楽しいことです。
一方で、新しいことをすることの苦しさももちろんあります。美容やコスメの世界は流行が目まぐるしく変わり、常にアンテナを張って情報をキャッチアップしていかないといけません。
これまでの「ECサイト運営」であれば、商品を買ってもらうことがゴールになるかもしれませんが、今携わっているオウンドメディアは「何を目指すべきか」のゴールが曖昧になりがちです。日々の業務に追われすぎると目標を見失ってしまうのです。正解がない世界で、それでもお客様のために何ができるかを考え続けることは、楽しくもあり苦しくもありますね。
その点メディア工房は、なにか自分の考えを伝えると「まずやってみなよ」とチャレンジに前向きにさせてくれる環境だと思います。ゴールを模索してく中で、そのように前向きに背中を押してくれるととてもありがたいですね。
ーーその中で、小川さんはどのように成長していきたいですか?
まずは今担当している美肌ナビを、メディア工房のメイン事業のひとつに押し上げていきたいです。より多くの方に届けて「美肌ナビを見れば、自分に合うコスメが見つかる」と満足してもらえるようなメディアにすることが目標ですね。
個人的には、コスメの資格取得を目標にしていきたいです。私ならではの独自性を持った記事を作りたいし、インフルエンサーや皮膚科医の先生にインタビューをしてより根拠のある情報を発信もしたい。ゆくゆくはオフラインイベントも企画して、お客様の生の声を聞く機会も作りたいです。やりたいことがいっぱいですね(笑)。
メディア工房は、どちらかといえば「少数精鋭」の雰囲気がある会社です。これから入社する方はそれぞれの不安を持って入社してくるはずなので、自分が積極的にコミュニケーションをとって、仕事をしやすい環境にしてあげたいなとも思います。
やっぱり楽しく仕事をしたいですし、コミュニケーションをとることで、今の最新のトレンドや情報を交換することができれば仕事にも活きるはずですから。
ーーどんな方にメディア工房に入社してほしいと感じますか?
自分の意見をしっかりと持って「こんなふうにしたいです」と意見できる方がいいなと思います。メディア工房では大きな裁量を持って働くことができますが、そこに甘えると独りよがりになってしまったり抱え込んでしまったりするかもしれません。積極的にコミュニケーションをとって、自分の考えを発信できれば、しっかりとサポートしてくれるし背中を押してくれる環境です。
入社してからの年数や仕事内容にもよりますが、メディア工房は一部リモートワークも取り入れています。対面でのコミュニケーションはどうしても減りがちなので、タイミングを逃さずに発信していける方だと、活躍できるんじゃないかなと思います。
ーー最後に、この記事を読んでいる方へ一言お願いします。
まずは、最後まで読んでくださりありがとうございます。
メディア工房は、自分の意見を活かしながら「やりたいこと」に挑戦できる環境です。入社して半年ですが、素直に「メディア工房に入社してよかった」と思える、やりがいのある日々を送っています。みなさんも転職活動の中でそういった会社さんに出会えればいいなと心から思います。それがメディア工房だったら最高ですね。