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今回は、メディア工房で活躍するエンジニア3人にインタビュー。
エンジニアとして転職を検討される読者の方に向け、「メディア工房での面白さ・やりがい」を聞きました。
ーーメディア工房への入社のきっかけを教えてください
エンジニアKさん(以下、Kさん):もともとメディア工房に知人が在籍していたのですが、その方からプロジェクトへの参加を打診されたんです。私自身も興味があったため、プロジェクトに参加し、そのまま入社をしました。今は主に占い事業にジョインしていて、コンテンツのリプレイスを担当しています。
エンジニアIさん(以下、Iさん):私は大学院で材料系の研究をしており、新卒ではガジェット系の製品を手がけるメーカーに就職しました。そこで製品開発に関わる中で、次第に「モノを作ることそのものよりも、使う体験やサービスのほうに興味がある」と感じるようになりました。
その気づきからIT業界に興味を持ち、開発職として経験を積む中で、もっと自分の裁量でプロダクトづくりに関わりたいと思うようになりました。そうしたときに出会ったのがメディア工房ですね。
現在はバックエンドエンジニアとして、新規事業の開発プロジェクトに携わっています。まだ形のない状態からスタートする新規サービスの立ち上げに何度か関わってきましたが、サービス全体の流れを意識しながら開発に取り組めるのはいい環境ですね。
エンジニアMさん(以下、Mさん):前職で転職を考えていた時に、ご縁があって当時メディア工房でVRを使った事業を担当していた方と話す機会がありました。もともとVRに興味があったのと、新しい事に挑戦したい気持ちが強くて入社を決意しました。
今はwebの占いサービス(WEB)で、フロントエンドを担当しています。
ーー働く中での「おもしろい・ワクワクする瞬間」を教えてください
Iさん:新規事業の開発現場では、個人だけでなくチーム全体の状況や意見、スケジュールなど多くの要素を試行錯誤しながら進めていきます。うまくいかなかったときにプロセスを振り返り、チームと本質的な議論を重ねて改善点を見つけ、次に活かすことにはやりがいを感じますね。
また、チームの課題を踏まえ自分なりに工夫した解決策が一歩前進につながった瞬間には、強い達成感を得られます。
Mさん:エンジニアのあるあるかもしれませんが、「自分のイメージした事をプログラミングして動かす」というのは何年経ってもおもしろいです。それが期待通りに動いてくれた時は最高ですね!
ーーメディア工房で働く魅力を教えてください
Kさん:現在所属している部署の上長は、実はエンジニアではないんです。ただ、私の意見を聞いてできる限り実現しようとしてくれたり、自分を成長させてくれようとしてくれたりすることに感謝しています。毎年のように新規プロジェクトの立ち上げやリリースをしており、その中でプログラミング〜技術選定やPdMやPMまで携わってきました。上流、下流関わらず様々な活動をできることが大きな魅力です。
Iさん:結果だけでなく過程も評価し合う文化があることがいいなと思います。たとえ成果がすぐに出なくても互いの努力を認め合い、前向きに挑戦を続けられること自体が励みになっていますね。
少人数のチームで開発しているので、技術面の提案もしやすく、自分の意見がプロダクトに反映される感覚が強いのも魅力のひとつです。 私は主にバックエンドを担当していますが、サービス全体の流れを意識しながら開発に取り組める環境だと感じています。
Mさん:チームメンバーとは役職に関係なく、いいサービスを作る為の意見を言い合えるので、その「風通しのよさ」は魅力的ですね。
エンジニア同士でも、最近は「フロントエンド・バックエンド関係なくAIを仕事にどう使っていくか」をよく話しています。
ーーエンジニアとして感じる、メディア工房の文化や環境を教えてください。
Kさん:基本的にメンバー個人個人が自立して仕事している印象です。質問や相談があれば部署を越えて対応してくれますし、雑談の中でも自分の関わるプロジェクトにとって有用な技術があればどんどん取り入れて共有する雰囲気があります。
Iさん:上から下までフラットという印象ですね。中には経験の長いエンジニアの方もいますが、決して上から目線ではなく議論や相談にのってくれるので、とても話しやすく仕事がしやすい環境です。
Kさんのおっしゃるように「個人個人が自立して仕事をする」というのも、このような風通しの良さがあるからこその風土だと思います。
出社のルールも柔軟ですね。週に一回は出社することが推奨されていますが、それ以外は個々人の裁量に任せられています。私はオフィスの方が集中できたり、他のメンバーと話せてリフレッシュできたりもするので毎日出社していますが、週4でリモートワークを選択して成果を出しているメンバーもいます。
Mさん:おふたりの言う通り「いいサービスを作るために正直に意見を言い合える関係」ですね。エンジニア同士に関しては、最近はフロントエンド・バックエンド関係なく「AIを仕事にどう使っていくか」をよく話しています。AIを仕事に導入するためには上司の理解が必要になりますが、上司も普段からAIを利用されているので話もしやすく、ありがたいです。
ーーみなさんの考える、今後のキャリアパスやプロジェクトの展望を教えてください
Kさん:もともと入社のきっかけはプロジェクトに惹かれたことでした。今では、プロジェクトはもちろんですが、会社や社会、自分に関わる人たちが将来幸せになれるようなサービスを提供したいですし、それに貢献できる関わり方をしたいですね。
Iさん:まずは今関わっているプロジェクトを安定的かつスケーラブルに運用できる状態にすることが当面の目標ですね。 個人でいえば、フルスタックに近い立ち位置でプロダクト全体を支える存在を目指していきたいですし、個人の成長だけでなく、チームや自分の周りのメンバーの成長にも目を配れるようになれたら最高です。
Mさん:とにかく今は「限られた時間の中で作業を効率的に進める技術」を高めていきたいです。品質の向上はプロジェクトの売上に直結しますし、それが会社や自身の成長にも繋がると考えています。