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新入社員インタビュー「はみ出しもの募集」に惹かれた二人が語るミテモとは?!

こんにちは、採用担当の谷口です。
今日は、今年4月にミテモに入社した二人にインタビューをしました。
東京学芸大学大学院でインプロ(即興演劇)を研究していた堀光希さんと、群馬県出身で白鴎大学教育学部卒の眞下夏実さんです。
まだ入社して1ヶ月とは思えない活躍ぶりの二人ですが、二人がミテモを選んだ理由、その仕事内容を赤裸々に語ってくれています。
 最後には、未来の後輩たちに向けてメッセージもあるので、20卒で就活をされている皆さんはぜひ読んでみてください。

ーまず、ミテモを知ったきっかけは?

堀さん wantedlyで「ワークショップ」で検索して出てきました。 「はみ出す人材募集」 っていうキーワードに惹かれたので連絡を取ってみることにしました。事実、自分ってはみ出してるし、本当にはみ出しものでも採っていただけるんでしょうか?っていう気持ちで。(笑)

眞下さん 私は、6月ごろに就活をスタートして、堀くんと同じように「教育」で検索したことでミテモを知りました、その時ミテモでは、新卒の募集とは別に「澤田さんのかばん持ち」っていうの募集していて、なんだこの会社は!っていうところに興味を持って応募しました。(笑)

ーミテモに入社する決め手はなんでしたか?

堀さん 全体を通して、採用フローがノーストレスだったんですよ。僕は、就活より修士論文に力を入れたかったのですが、ミテモの面接はオンラインだったし、負担なく進んでいきました。途中、実家に帰って修論に専念する時期があったのですが、その時の面接も「オンラインでいいですか?」って希望したらすんなり通ったし、これはいい環境かもしれないなって思いました。

ーなるほど!ミテモでは、面談だけでなく社内のミーティングがオンラインで行われることも多いので、あまり違和感なく案内してたんですが、そこが魅力になっていたんですね。

眞下さん 私はそれまでの就活で、エンタメ系を希望ですって言ってたので、ミテモの事業内容ってやりたいこととは違うなと思っていたんです。そんな迷いを大学のサポートセンターの職員の方に相談した時に、「40歳、50歳になった時に自分に何を残したいの?」って聞かれて、考え方を広げてみる転機になりました。
 働き方とか、雰囲気とか自分が希望している条件を考えたりして、そこから幅を広げてみようって色々な企業を見るようになりました。そうしていくうちに、事業内容は気に入ってるけど、会社の雰囲気がキラキラ系で自分には合わないな〜と思って辞退したところもあったり、"輝きたい"って一言で言っても、私の思う輝き方が違うなって気づいたんですよね。私の輝くは、新しい知識を身につけていくことなのかなと思って、ミテモがあっていると感じ始めました。


 最終的には、プレイフルストリートのお手伝いをしたことをきっかけに、ミテモに決めました。
e-learningとかワークショップ事業だけでなく、遊びをテーマにした取り組みもできるのはいいなって思いました。
それから、ミテモって、私がこれまでに出会ったことないタイプの人が多く、その多様性にも惹かれました。

ーお互いの印象は?

眞下さん 堀さんは院卒だし、男性だし、属性の時点でも全然自分とは違うし、正直変わってる人だな〜って思ってました。(笑)"ワークショップやりたくて入社した"というのを聞いて、自分が入社する理由と全然違うな〜と思いました。私には、堀さんのようにすぐに売れるとか、取り組めるものってなかったので、不安だったんですけど、違うタイプだからこそお互い成長できるかなと思っています。

堀さん そうですね、互いに持ってるバックグランドが違っていて、仲良くなれるだろうか、2人しかいない同期なのに、仲が悪くなったらどうしようって、最初は慎重めでした。
 4月に一緒に研修受けたり、だんだんと知り合っていくと、眞下さんは、リーダーぽさがあるなと、肝が座ってらっしゃる。入社して1週間しか経ってないのに、お客さんにどんどん電話している眞下さんを見て、行動力がすごいな〜と思いました。


ー今どんな仕事してますか?

眞下さん STUDIOチームで、STUDIOの営業をしています。「電話して、アポイント取って、訪問に行く」を繰り返しています。自分が関わる仕事の幅を広げることを意識していて、最近では、グループ会社のインソース の人に連絡をして群馬に営業行けることになりました。

堀さん ワークショップチームに所属しています。先日、新規事業部長に任命されました!
 大学院までの専門がインプロという即興演劇の実践と研究をしていたので、その知見を生かして、インプロの企業向け研修を開発しています。新規事業ということもあって、”何をすればいいのか”から考えることからスタートしていることがほとんどです。やるべきことがリスト化されているわけじゃないから、自分で考えながら、選択していっていますね。
 まずは、インプロのことを知ってもらえるようにと、インプロについての提案書を書いたり、体験の場をセッティングしたりしています。月末には、お客さんにも体験会に参加してもらう予定です。


(堀さんが社内で行ったインプロ体験会の様子)

ーこれからやってみたいことは?

眞下さん ミテモのお客さんは首都圏が多いのですが、地方に広げていくことも大切かなと思っています。特に、私、群馬出身なので、北関東にもお客さんを増やしていきたいです。まずはミテモを知ってもらいたいなと思っています。今後は、営業以外にも、ワークショップとか他の事業にも関わっていきたいです。

堀さん インプロを売れるものにしていきたいです!1日3件インプロのワークショップをしたい!
 その先には、もう少し広く演劇とか芸術をテーマにした取り組みもしたいと思っています。インプロを応用して地域の人とワークショップを作ったり、それ海外向けに展開するとか、夢は膨らみますね。それから、お客さんの課題、問題意識に合わせてワークショップを作ったりしたいです。
あと「ミテモ株式会社」ていう名前でパフォーマンスフェスティバルをできたら面白いだろうな〜とよく考えています。

ーそんな二人から見て、ミテモってどんな会社?

眞下さん 面白い会社だな〜と思います、説明しにくい会社ですよね(笑)
ミテモの堀と眞下、同期二人でもスタートが全然違う、STUDIOチームにいてもメンバーが抱えている仕事が全然違ったり、「ミテモの◯◯」っていう肩書きだけじゃなくて、みんな別の肩書きを持っているのがすごくいいことだな〜と思います。
 会社やひとつのチームに所属しているだけだと、知識が狭まっちゃうけど、いろんな活動をしている人がいるから、考え方や思考に触れられるというのも特徴的だと思います。ひとつにとらわれない、可能性が広がる会社で、学ぶことが好きな人が多い!と思います。「教育会社だから」っていう義務で学んでる人ではなくて、みんな学びたいから学んでいるのも面白いです。

堀さん 外側はすごいバラバラなんだけど、根は一緒だな〜と感じます。
みんな自分のワクワクする方に進む力がすごい!芸術に対してだったり、ワクワクを持てる人たちが集まっている。他人のワクワクを、自分のワクワクとコラボレーションさせながら、巻き込んでいくのがすごいうまいと思います。


ーこれからの自分の成長ポイントってどこだと思いますか?

堀さん 自分がワクワクするものを、より人に伝えられる形でアウトプットできるようになっていきたいと思っています。

眞下さん 今は営業を一生懸命やっているけど、営業以外のスキルも身に付けたいし、もっと自立したいです。営業についても、聞かなくても自分でできるようになるとか、ほかの事業に関われたり、学びたいなと思うものが学べる余裕を持ちたいと思っています。

ーこんな人だったらミテモで楽しく働けそうっていうのある?

堀さん 自分の専門分野があって、その道を突き詰める道に行くことにためらいを持っている人!続けたいのに、それでご飯食べれるんだろうかと葛藤しているような研究者の卵のような人ですかね。ミテモには、自分の専門分野のことを熱く語ることを面白がってくれる人がたくさんいます。いろんな関心を持つ人と、コラボレーションする喜びは絶えず毎日あるので、そういう人にとっては天国だと思います。

眞下さん 自分の幅広げたいなと思っている人かな、色々やってみたいかもって思える人があっていると思います。普通の会社がいいって思う人や、「これしかやりたくない」っていう人よりも、「そんな面白いものがあるんだ!私もやってみたいな〜」って思える人が合っていると思います。
 ミテモみたいな環境が好きって思える人なら、楽しく働けると思います。あとは、学ぶのが好きな人ですね!

ー最後にメッセージ をお願いします。

堀さん 就活してて、何が正解なんだろう、って迷ったり、だんだん辛くなってきた人たちは、一旦立ち止まってみるとルールは意外と壊せるし、うたがえるということが見えてくると思います。一旦「がんばらず」にやってみましょう!!がんばらないが大事だと思います。

眞下さん ミテモ面白そうって思ったら、会社を見にきて欲しいです。ミテモを言葉で表現するのは難しいので、来てもらって雰囲気とかを感じてもらうのがいいかなと思います。
 他の友達と比べた時に1ヶ月の成長度合いが違う!って思ったんです。毎日、自分でやれることが増えていくし、どんどん改善したいことが生まれる、すごい頭使ってるな〜て日々感じています。
 研修を受けるよりも、すぐに実践したい、すぐに働きたい!っていう人が来てくれたら嬉しいです。環境で用意されているわけじゃないので、自分でも学ばないといけないとは思います。
あとはミテモを受けたいなと思うなら、ありのままで受けてほしいです。一生懸命、志望動機考えたりももちろんいいけど、自分の言葉で言える人の方が合ってると思います。

堀さん それは、そうかも!僕は面接でずっとインプロの話してました。(笑)

眞下さん 私は、面接で話した時に、担当者と意見が同じってことがあまりなかったんですよ。これで受かるのかな?と心配だったんですが、素直に自分の考えを話したことがよかったのかなと今なら思います。やってたこととか興味あること、仕事に関係ない話でもいいし、社員の一人はずっとラーメンの話して採用って言っていました。とにかく自分のLOVEなことを伝えられる人が受けてくれたら嬉しいです!


お二人ともありがとうございました。

インタビュー途中、眞下さんが「入社してから1年、あ、1ヶ月だった!(笑)」と言い間違える場面があって、本当1年くらいいる感じの活躍だよね、と改めて感じたのでした。これからの活躍を楽しみにしています。

二人のインタビューを読んで、話を聞いてみたい!会ってみたいと思われた方はぜひメッセージを。
お会いできるのを楽しみにしています。(谷口)

撮影協力:みらい研究所

堀さんが執筆したインプロについての記事はこちら▼

インプロの視点ーがんばらないこと①ー|ミテモ HOMEROOM|note
ミテモの堀です。本日からブログを通したインプロ・ワークショップ実践をしていこうと思います。最初に扱うテーマは今後、このワークショップが回数を重ねていくにあたっても、非常に重要なことになる私からの「お願いごと」みたいなものです。 がんばらない ...
https://note.mu/mitemohomeroom/n/n16e76d639247

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