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エンジニア未経験から入社して1ヶ月半で学んだこと

こんにちは。エムアイ・ラボ採用担当です。
4月に、エンジニアさんが1名入社されました!
IT/Web業界未経験からのスタートで、入社して早くも1ヶ月以上が経ちます。
そこで、今の時点で学んだことについてまとめ記事を書いてもらいました。
以下に掲載しますので読んでいただけると嬉しいです。
特に、Web業界未経験でエンジニアを志す方ですと、入社後のイメージが湧きやすいかと思います!

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株式会社エムアイ・ラボに4月から未経験でエンジニアとして入社した新入社員です!
早いもので、入社からもう1ヶ月以上が経ちました。
この1ヶ月半の間、たくさんのことを学び、成長を実感することができました。
その経験と学びを記事としてまとめ、皆さんに共有したいと思います。

1ヶ月半の学びまとめ

1. タスクの一連の流れについて

まず、一点目としては、基本的なことですが、タスクの一連の流れを学び、経験することができたことです。一つのタスクを細分化し、どのような流れでタスクを行なっていくのか経験することができました。

具体的には以下の流れです。

  1. テストケースの作成
  2. テストケースレビュー
  3. 実装
  4. ソースレビュー
  5. テスト
  6. テスト後の課題表の作成
  7. デバッグ
  8. ソースの修正

代表や先輩の力をお借りしながら、一つのタスクを遂行し、一連の流れが掴めたことでエンジニアとしての仕事の流れを理解することができたと思います。

2. 言語化することの重要性について

二点目は言語化することの重要性を学びました。
この言語化が全ての業務でとても重要で、言語化しアウトプットすることは自身の成長に直結することだとを感じました。
具体的には挙げると主に以下の3点です。

1、ソースコードを読んで処理を理解した上で処理の内容を言語化すること

ソースコードを読み、その処理の意味や、プログラム全体の中での役割を自分の言葉で説明します。
こうすることにより、プログラムに対しての理解が深まり、不明確な点や疑問点が明確化されます。

不明確な点や疑問点は調べて補填したり、調べても理解が難しい場合は、言語化することにより明確化した疑問点を質問にすることができます!(回答していただく方に明確に疑問点が伝えられると、的確な回答を得られるようになります。回答していただく方にも伝わりやすく回答に困らないといいことばかりです)

2、これから実装しようとしていることを理解しそれを言語化すること

新しい機能や修正を実装する前に、まずそれが何であるか、どのような動作をするべきか、どのように実装する予定であるかを、自分の言葉にします。
これによって、これから実装しようとしているの内容が明確になって、実装に必要なステップや、現時点でどんなことが理解できていなく、どんな情報が必要なのか明確にすることができます。
これらを行うことによって、これから行う実装において不明な点はフィードバックやアドバイスを得ることができます!

3、言語化し質問すること

疑問点が浮かんできたときや、問題解決の過程で生じた不明点を明確化するため、それらをまとめて自分の言葉で質問します。
ここで大切なのは、自分が何をどこまで理解しているのかを把握することだと思っています。
自分の理解レベルを明確にすることで、何が理解できていて、どんな理解が不足しているのか明らかにできます。また、問題を深掘りしていく段階で自己解決できる場合もあります。
ここで自己解決できなかったとしても適切なフィードバックやアドバイスを得ることができます!

これらは簡単にできそうに思いがちでしたが、意識し行うととても難しいです。
この1ヶ月半、実務を経験して、不明瞭な理解は言語化すると感覚的な理解から具体的な理解になり、自然に理解が深まることを体感しました。

3. 学習方法の見直し

三点目は理解度という点で、自身の学習の方法について見直すことができました!
私の今までの学習の方法では公式のドキュメントや技術書を読み言葉だけの理解で終わっていて、実際のプログラムの挙動や動きまでは理解できていないことを実務の中のご指摘いただいたことで気づくことができました。
私にとって、この気づきはとても大きいものでした。
今まで自己学習の中で、処理を書こうとしてイメージが湧かず手が止まっていたことが多く困っていました。
これは、まさに一つ一つのプログラムや処理の実際の動きのイメージを掴めていないことが原因でした。(動画教材や技術書を使いハンズオン形式でアプリケーションを作成して、プログラムを書き動かしたつもりになっていたことも原因かと思います。この方法では、アプリケーションの作成の大きな流れは掴むことには最適ですが、一つ一つのプログラムの動きや挙動までは理解できませんでした。)
ドキュメントや技術書を読んで理解したことにはせず、一つ一つの処理の挙動、プログラムの動きをしっかり確認することで学習定着を向上できるよう今後の学習に活かしたいと思います!

まとめ

少し抽象的な話になってしまいましたが、この他にも、実際のタスクに関わらせていただき、技術的な学びや実践的な学びもとても多い1ヶ月半でした!
チームの皆さまにも温かく迎えていただき、本当に充実した日々を送っております!
1日でも早く成長し、チームの力になれるよう、日々頑張りたいと思います。
また日々実務をする中で、学びや気付きがあれば記事投稿していきたいと思いますので、よろしくお願いいたします!

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