日本語の先生(グループホームの入居者様全員)が未来のメグラスのリーダー(留学生スタッフ)を育てる、グループホームあんしんせいかつ香流
7月にリニューアルオープンしたグループホーム「あんしんせいかつ香流」では
メグラスのベトナム人留学生スタッフ(技能実習生ではない)が4名働いています。
グループホームでは、認知症の入居者様とのお話をたくさんする中で、日本語の会話を磨き、12月に受けるN2試験の対策を入居者様を日本語の「先生」になっていただき、ぐんぐん日本語力をあげています。
ではなぜ、メグラスがベトナム人を採用しているか。
みなさんは「介護」と聞くとどんなイメージを持ちますか?
みなさんにとって大切なご家族様のを信頼して預けていただき、
その人らしい暮らしをサポートする尊い仕事、、、
という概念が浮かぶ前に、
世間では「大変そう。。」というイメージが大きいようです。
現に、私ももしメグラスに出会っていなかったら、そう思っていました。
家族の介護経験がある方や、知人や自分の親が介護をしている様子を見てきた方も同様に、大変そう、と感じると思います。
そして、そのイメージがあることによって、なかなか新卒のみなさんや、若い優秀な方達に選んでいただけない業界でもあります。でも、やっぱり、業界で勝ち残るために、優秀な若いみなさんに選ばれる企業でありたい!ということで、メグラスが取り組んでいることがあります。
メグラスが優秀な若手人材を採用するために取り組んでいること
その1.『イメージ刷新』。
安心生活株式会社から株式会社メグラスへ社名変更
2017年12月14日まで、メグラスは「安心生活株式会社」という安心な生活をサポートするというビジョンを表した社名でした。
今は、そのビジョンを達成し、介護を通してよいめぐりを世の中にメグラセテいくぞ!介護業界の常識を変えよう!という想いから、2018年12年15日「株式会社メグラス」に社名を変更しました。
その2.『理念に共感する熱い想いを持った仲間を採用する!』
業界が人手不足だからと言って、メグラスは採用難易度を下げません。
なぜか?入社してからお互い不幸になるからです。
そのため、理念に共感する介護業界未経験のスタッフも多数入社しています。
理念に共感していれば、どこに配属になっても、同じ想いを持つ仲間と一緒に、前に進んでいけるからです。メグラスの理念は こちら
その3.『海外人材採用!世界中から日本で働きたい優秀な若手人材を採用する!』
メグラスでは特に、ベトナム人スタッフを採用しています。
採用する背景として、文化が似ていること(米が主食、おもてなしの気持ちがある、など)、親日であり日本語を学ぶ人が多いことがあげられます。
そして、彼らの中には日本で働きたい!日本の先進的な介護を学びたい!という人も多数います。
メグラスではそうした方達をアルバイトスタッフとして採用し、日本語および、介護の技術・知識を実践的に学んでもらいながら将来のメグラスの成長をひっぱっていくリーダーに育て上げます。
前置きがだいぶ長くなってしまいましたが、
現在、メグラスのリーダー候補たちがメグラスのグループホームで
日本語教師(入居者様)から日々、日本語を学んでいます。
留学生スタッフの声:
Tさん「今日は鶴の折り方を教えてもらった!」
Kさん「日本語がだいぶ聞き取れるようになってきた。仕事しながら日本語の勉強ができるなんて、最高」
入居者様の声:
「日本語教えるの難しいー><」
「明るくて元気な留学生スタッフを見ていると笑顔になる」
など、働くスタッフにとっても入居者様にとっても
ハッピーな環境がここにあります。
メグラスは、
留学生スタッフの採用や、
IoTの推進、
残業ゼロ、
介護未経験者の採用、などなど