クラウド型健康管理システム「mediment(メディメント)」を展開するメディフォンでは、健康管理システムの提供にとどまらず、企業の健康経営や多様な働き方を推進するための「研修企画・セミナー運営支援」を行っています。
今回は、株式会社アクティオにおいて、サーベイ結果から明らかになった健康課題をもとに、メディフォンが企画・運営を支援した「働く女性の健康リテラシー研修」の事例をご紹介します。
■ 開催の背景
今回の研修は、2025年度に実施した各種サーベイ(睡眠・精神・プレゼンティーイズム・アブセンティーイズム)の結果がきっかけとなり企画されました。
サーベイの分析を通じて見えてきた社内の重要課題の一つが、「女性の健康課題」でした。データから明らかになった課題に対し、具体的にアプローチしていくための2026年度の取り組みの一環として、今回対面での「女性の健康課題に関する研修」を実施する運びとなりました。
参加者一人ひとりが「自分の体の仕組みを正しく知り、適切なセルフケアや対処法を学ぶこと」、そして「お互いの違いを理解し尊重し合える職場環境づくりの第一歩を踏み出すこと」を目指して開催されました。
▲女性の健康課題に関する研修中の様子
■ 当日の研修概要
当日は、看護師・更年期指導士・産業カウンセラーなどの専門資格を持ち、日本女性財団でも活躍されている早川里実(はやかわ さとみ)さんを講師にお迎えしました。
研修では、主に以下のトピックについて分かりやすく解説いただきました。
● ライフステージごとの健康課題とキャリア
月経に伴う不調や、更年期症状、生活習慣病のリスクなど、世代ごとに直面する心身の変化や、ライフイベント・キャリアへの影響。
● 代表的な女性特有の健康課題
月経困難症、PMS、更年期障害のメカニズム、および日本人女性に多い「隠れ貧血(フェリチンの枯渇)」のインパクトについて
● 実践的なセルフケアの4ステップ
頑張りすぎないための「①引き算する ②ゆるめる ③ととのえる ④足す」といったセルフケアの順番や、ストレスマネジメント、医療(漢方・ピル・HRTなど)を頼る重要性。
● 職場で「お互いを尊重し合う」具体的なアクション
日常的な声かけや配慮、健康課題の個人差に対する相互理解、業務の属人化を防ぐチームサポート体制の構築。
講師の早川さんから「一人で抱え込まないことが最大のキャリア資本である」という言葉があり、参加した方々の心に強く残るものとなりました。
▲乳がん模型の体験(左)と、更年期治療に用いられる薬やアロマの展示(右)
■ 参加者の声
研修後のアンケートでは、受講した皆様から多くの気づきや前向きなコメントが寄せられました。
● 「生理痛は当たり前に起きるものとしか思っていなかったので、なぜ起こるかを学ぶことができてよかったです。」
● 「セルフケアの方法で『引き算すること』『頑張りすぎないこと』の言葉は刺さりました。」
● 「生理痛でつらいときも出社しなくてはいけないと思い無理をする時が多々ありましたが、生理休暇などを使用してもいいのかなと思い少し取得のハードルが下がりました。」
▲当日は多くの女性社員の方にご参加いただきました!
■ 今後の展望
サーベイによる課題抽出から対面研修の実施を経て、個人の健康リテラシー向上はもちろん、組織全体で健康課題に向き合う大きな第一歩となりました。
メディフォンでは今後も、サーベイ等のデータ分析と研修・イベントなどの具体的な施策を組み合わせ、従業員一人ひとりが心身ともに健康で、自分らしくキャリアを重ねられる環境づくりを継続して支援していきます。
■ medimentは「データ管理」だけにとどまりません
メディフォンが提供する「mediment」は、健康診断やストレスチェックの結果などのデータ管理・業務効率化にとどまりません。
サーベイ分析による課題抽出から、今回のような研修コンテンツの企画、当日の運営支援まで、企業の健康経営や課題解決に向けたサポートを提供しています。
● 「従業員の健康データ、サーベイ結果を活かした具体的な健康施策・研修を実施したい」
● 「多様なライフステージで活躍する従業員の健康支援をしたい」
● 「健康データの管理だけでなく、従業員の健康課題抽出から施策の実行のサポートをして欲しい」
このようなお悩みをお持ちの企業・人事労務ご担当者様は、ぜひお気軽にご相談ください。
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