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こんにちは、medimo採用担当です。
今回は、CS(カスタマーサクセス)の渡辺さんに、これまでの経歴やmedimo創業までのストーリーについてお話を伺いました。
ぜひ最後までお楽しみください!
ー まずは簡単に自己紹介をお願いします。
渡辺:medimoでカスタマーサクセスを担当している渡辺です。前職では株式会社ユーザーベースにて、情シス部門のオペレーション業務を担当していました。新卒ではベンチャー企業で営業を経験し、その後、事務職なども経ながら、主にスタートアップの環境でスキルを磨いてきました。
medimoとの出会い
ー渡辺さんはmedimo初の中途採用での社員とお聞きしています!medimoはどのようなきっかけで知ったのですか?
渡辺:medimoを知ったきっかけは、ユーザーベースで働きながら副業を探していた際に、YOUTRUSTで求人を見つけたことです。
「猫の手も借りたい」という募集内容を見て思わず笑ってしまい、興味を持ちました。その流れでオンライン面接を受けることになり、medimoのサービスや経営陣の人柄・ビジョン等を知っていくうちに「これはすごくおもしろい会社・サービスだな」と感じました。
医療業界は初めてでしたが、私自身、NottaというAI文字起こしサービスを日常的に活用しており、議事録作成の効率が大幅に向上した実感があったんです。
そういった私自身の経験から、AIを活用しているmedimoも「医師の方々にとって大きな助けになるサービスだ」と直感で確信しました。
また、昨年の夏に祖父を亡くしたことで、地域の医療従事者不足や医療の逼迫を身をもって実感し、医療に関わる仕事の重要性を改めて考えるようになったことも医療に携わる仕事への転職の決心につながったと思います。
medimoへの転職の決め手
ーずばり、転職の決め手は?
渡辺:正直、最初は副業目的で、転職するつもりは全くありませんでした。ただ、オンライン面接後にはじめて六本木のオフィスに遊びに来たとき、「なんだこの変な人たちは!すごく狂ってるな」と思ったんです(笑)。 東大・慶應といった数々の一流大学の医学部に在籍している優秀な経歴を持つ人たちが、黙っていれば安泰な未来が待っているはずなのに、あえて険しい道を選び、それでもmedimoの目の前の仕事に楽しそうに、そして熱中している。その姿を見て、なんだかいいなと素直に思ったんです。
自分の中で長年くすぶっていた「もっと挑戦したい」という気持ちが刺激され、「ああ、この人たちと一緒にオールを漕いで、新しい世界を作っていきたい」と強く思いました。そして、「いや、この人たちとなら本当に作っていけるかもしれない」と心から感じたんです。
カスタマーサクセスは未経験ですが、これまで営業や翻訳など、さまざまな仕事を経験してきました。スタートアップではバックオフィス寄りの業務が多かったため、CSには今回が初めての挑戦となりました。
初挑戦のカスタマーサクセス
ーCSというお仕事について詳しく教えてください。
渡辺:CSは、会社とお客さまをつなぐ橋渡し役、いわば結合点だと思っています。その間に立ち、試行錯誤しながら動くことにとても楽しさ・やりがいを感じています。
私はmedimoのサービスがとても好きですが、実際に利用していただいているお医者さまの中には、まだサービスを十分に使いこなせていない方もいらっしゃります。また、「この機能、意外とまだ知られていないんだな」と気づくことも多々あります。
お客さまにはmedimoを最大限に活用していただきたいので、「では、どうすればもっと使ってもらえるのか?」「そのために、どのようなコミュニケーションを取ればユーザーの方々にとって必要な情報を適切に届けられるのか?」と考える時間がとても楽しいです。
もう一つ、大きなやりがいを感じていることがあります。先生方とお話をしていると、機能やサービスに関する提案をいただける機会が多いのですが、 その要望を単に社内持ち帰って伝えるのではなく、開発チームに解像度高く共有し、「先生が本当に求めているのは何か?」をしっかり言語化して伝えることです。medimoは顧客視点でプロダクト開発を行っているので、すぐに社内でお客様からの意見・ニーズについて議論でき、迅速にプロダクト改善へ反映されます。
それができるのも、お客様と最も近い距離で向き合うCSの面白さ、醍醐味だと感じています。
医師への価値提供をする仕事
ー日々、苦労を感じる点はありますか?
渡辺:本当に、毎日たくさん学びながら取り組んでいます。この仕事をしていて思うのが、先生方、看護師さん、めちゃくちゃ忙しいなと。患者さんはひっきりなしに訪れ、診療までの待ち時間がどうしても発生してしまう。
その待ち時間を少しでも短縮するためにmedimoを導入し、「使った結果、業務が楽になった」と言っていただけると、本当に嬉しくなります。
医療業界の経験がなく、医療用語も分からないことが多いため、日々勉強の連続です。 悩みながら、「本当に難しい仕事だな」と痛感しつつ、試行錯誤しながら取り組んでいます。
医療現場での経験がないからこそ、先生方の働き方や直面している課題を常に想像し続けることが必要だと感じています。それを正しく理解し、よりよいサポートができるようになることが、今の自分の課題です。
ーmedimoで働くのは、医療業界の方でないと難しいのでしょうか?
渡辺:経験があるに越したことはありませんが、未経験だからこそ持てるフレッシュな視点もあり、それを活かせる場面も多いと感じています。
また、先生方はとても丁寧に教えてくださるので、日々理解が深まっています。medimoの活用方法に関するフィードバックはもちろん、それ以外にも、他の便利なサービスの情報や何気ない雑談の中から学ぶことが多く、とても良い刺激になっています。
今のmedimoにジョインするということ
ー今、medimoはどのような時期にあると感じていますか?
渡辺:事業フェーズがまだ浅いため、手触り感を持って事業を創り上げていけるのは、今だからこそできる貴重な経験だと感じています。
サービス自体も、これからどんどん改良を加えていける段階にあり、お客さまのご意見を吸い上げながら「どう改善していくか?」を考えられるのは、とても面白い時期だと思います。
ー社員同士はどのような雰囲気で仕事をされていますか?
渡辺:オフィスに集まり、とても和気あいあいと仕事をしています。年齢が近い女性の社員も増えてきたので、今月末は女子会をやろう!とみんなで計画している最中です。笑 ついにジム部も立ち上がるとか。笑
medimoで一緒に働きたい方へ
ーmedimoに向いているのは、どんな人でしょうか。
渡辺:2点だけ。
やり切れる人、そしてどんな困難も楽しめる人です。
ーそれでは最後に、読者の方々へ一言お願いします。
今medimoは本当に面白いフェーズなので、一緒に事業を作っていきましょう。お待ちしています!