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【就活生必見】24卒はなぜメディクルードに?~松本~

今回の記事は「24卒はなぜメディクルードに?~松本~」です!

本企画は”新卒採用にて聞かれる質問Top3”に必ず入る質問である「○○さんはなんでメディクルードに入社したんですか?」にダイレクトに答えようという企画です!

新卒入社の社員が何を考えて就職活動を進め、何を想ってメディクルードへの入社を決めたのか。対談を通してひも解いていきます!

24卒からは内定者時代に「天然な自由人」と社長に評された「松本さん」をお呼びしました!

松本 茅菜(Genki Group 株式会社メディクルード 社長室)

大阪公立大学大学院 生活科学研究科 修了

大学では主に食の栄養学を学び、課外活動では体育会系男子ラクロス部でマネージャーとして食事指導を行う。「食を通してより多くの人の幸せに貢献したい!」という想いで就活を進める中、医療・介護・教育という食にも深く関わる領域で事業を展開し、「人のために」という社員の方々の想いに強く惹かれ入社を決意。

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《もくじ》
● 松本さんはなぜメディクルードに?
● メディクルードでの今後の展望
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松本さんはなぜメディクルードに?

宮原)では早速インタビューしていきましょう!まずメディクルードの入社理由を聞いてもいいですか?

松本)まず一つは、自分がやりたいことに一番近づける場所だと思ったからです。
私はずっと食事に興味があって、多くの人に食を通して「楽しい」という感情を抱いてもらいたいと思っています。Genki Groupが主に展開している医療・介護・教育の3領域はすべて食事からは切り離せないと思うんです。病院食・施設食・給食、健康管理、栄養指導、食育など、挙げようと思ったらいっぱい出てきます。Genki Groupなら「食」を切り口に何でもできるんじゃないかと思ったのが決め手でした。

宮原)いいですね~🍴

給食をバイキングだと思うくらい「食」が好き

宮原)そもそもですが、食に興味を持ったのってどんなきっかけですか?

松本)もともと小学生の時から食事が大好きだったというのはあります。給食も毎回おかわりしていて、給食のことをバイキングだと思っていたくらい好きでした(笑)
その時から食事の大切さ・ありがたさはすごく感じていました。「お米一つ残さない」とか「食べ物の命に感謝する」とか、物心ついた時からそういう感情はあって、その時から食事には興味があったんだろうなと思います。


松本)「食事」という観点でいろいろやっていきたいと思ったきっかけは、中学校の友達が拒食症になってしまったことと、同時期におじいちゃんが病院に入院して以来どんどん食べられなくなって急に元気じゃなくなってしまったことです。「自分はこんなに食事が大好きで食べると元気になれるのに…」というもどかしさがありました。もっと食事を楽しんで健康になってほしいなという想いが強まった時期でした。

大学・大学院で学ぶうちに徐々に明確になるビジョン

松本)そこから栄養に興味を持って勉強を始めてみたんですが、病気と栄養の関係を知れば知るほど、意外と気づかないうちに不健康に向かっていってしまっている人がいるんだということが分かって衝撃でした。朝は菓子パンで済ませてしまうとか、昼や夜をカップラーメンで済ませてしまうとか、そういった「今は大丈夫でも何十年後かに影響が出る行動」はいっぱいあることを知れたんです。そこから、「食事を楽しんで健康になってほしい」という想いに加えて、知らず知らずのうちに不健康に向かっている人を病気になる前に救っていきたい、興味を持ってない人たちにきっかけを与える存在になりたいという想いが生まれました。

宮原)耳が痛いですね…

松本)私もブーメランです(笑)

宮原)運動部に食事指導していたというエピソードもそこから繋がっている感じですか?

松本)いえ、運動部への食事指導は「プラスをもっとプラスにしていく」というアプローチです。もともと「健康」と「スポーツ栄養」の両方に興味があって、スポーツ栄養にも関わるために運動部への食事指導にも関わっていました。大学時代はマネージャーとしてラクロス部、大学院時代は研究活動として野球部のスポーツ栄養指導を行ないました。


松本)プレイヤーだと自分が気を付ければそれで済む話なんですが、マネージャーだと相手の行動変容を促さないと意味がないので、そこがなかなか難しさを感じた部分でした。こちらがどれだけ熱意をもって指導をしても上手くいかなくて、すごく悩みました。

宮原)ブレイクスルーはありました?

松本)選手にアンケートを試みると、実際に選手が求めていることと自分がやっていた指導に乖離があることに気付き、ハッとしました。本当にやるべきだったのは、相手が求めていることの延長線上に栄養指導を添えてあげることで、あくまで相手の願望の実現をサポートしていくということだったんです。そして「実際聞いてみることって大事なんだ!」と腹落ちしたちょうどそのタイミングでメディクルードに「現場主義」と言われて衝撃を受けました

宮原)2度ハッとできていい経験でしたね(笑)。ちなみに大学院まで行ったのは?

松本)一番の理由は、もう一回自分を見つめ直す期間がほしかったからです。
大学3年生のときにも就活していて、その時は食品メーカーを見ていました。4年の5,6月くらいまで就活を続けていて内定もいくつかもらったんですが、「なんか違うな・このままじゃだめだな」と漠然と思ったんです。あいまいに進むよりはいったん立ち止まって自分を見つめ直す時間がほしいなと思って院進をしました。
サブの理由は、就活を通して自分に論理的思考力が全然足りていないことを痛感したからです。それを鍛えるには「理系にいるチャンスをフル活用しない手はないよ!」と友達に言われて、院まで進んで鍛え上げようと思いました。

宮原)伸びました?

松本)伸びました!もともと算数が好きで組み立てていく過程が好きだったので、考える方法を知らなかっただけで考える力自体はあったし好きだったということに気づけました。もっと感情論で話すタイプだったんですが、院進してよかったです。


方法に縛られず幅広く模索する二度目の就活

宮原)二度目の就活はいかがでしたか?

松本)学部時代の反省として「自分は食事から何かをしたいと思っているけど、それは必ずしも食品メーカーじゃないとできないわけではない」ということに気づきました。そこから大学院時代の就活ではメーカー以外の切り口を模索していくために今度はとりあえず幅広くフラットに見てみようと決めていたので、その時期にやっている会社にひたすら応募していました。メディクルードとの出会いはその中でたまたま選考説明会に参加したのがきっかけです。

宮原)どんな流れで見ていったのでしょう?

松本)最初に見ていたのはコンサルで、これは完全に自分の就活の能力を上げるためでした。

次が広告です。これは自分に「食事を通した健康意識を社会に広めたい」という想いがあったので、選考を受けてみました。結果として違うことに気づいたんですが。
広告だと「いただいたご依頼に対していかに魅せていくか・売っていくか」というところにやっぱり焦点が当たるので、自分のやりたいことを叶える方法としてはちょっとずれることを発見できました。

そのあとはITを見始めました。IT系だと、例えば「バイタルを測って健康管理に繋げる」などいろいろ挑戦できるんじゃないかと考えたんです。でもいろいろと見ていく中で、IT×健康管理にも限界があることに気づいて、ここでもないなという結論になりました。

宮原)食品メーカーも広告もITも、結局は手段が縛られていく感じが共通していたんですかね。

松本)あとは「自分で栄養指導やっちゃえばいいじゃん!」と思って病院や市の栄養系の職員の話も聞いてみました。こちらは手段には縛られずいろいろなことができると思ったんですが、でもそれだと目の前の人しか救えない、自分のやりたいことにジャストではなかったんです。


松本)最終的に、最初の方からずっと選考が続いていたメディクルードが自分の中では一番マッチしていたことに気づけました。複数の領域を跨いで食事を通して制限なくいろいろなことができて、かつ目の前の人だけにとどまらずより多くの人に届けるということが叶えられるところだったので。現場の声が聞けるというのも自分の中でフィットして、「ここだ!」となりました。

宮原)それで最終面接を受けたんでしたっけ?

松本)そこまで絞ったのは10月くらいです。最終面接を受けたのは12月くらいで、それまでの間はインパクター面談を組んでもらって様々な方の話を聞いて、自分が導き出した結論に確信を持つための期間でした。

もうこの辺りの時期はメディクルードともう1社での一騎打ちの状態だったんですが、自分がやりたいことに一番近づける会社に入ろうという軸は一番にありました。それを思うと、メディクルードが圧倒的だったんです。業務を想像して、実際に自分が働いている姿を想像して、「どちらがワクワクできるか・自分がやりたいことに近づけているイメージが湧くか」で決めました。

もう一つの決め手は「人」です。これまでチームスポーツをやってきて、目標に向かってみんなで団結して取り組んでいるときの方がやっぱり成長できたし、達成できた感覚が強くありました。メディクルードの人たちはそれがすごいなと思いましたし、何より利己じゃなくて利他を本気で思える人たちなのが印象に強く残って、決めました。

入社後にも変わらず加速する想い

宮原)実際入ってみてどうですか?当時描いていたイメージと比べて。

松本)イメージよりもさらにやりたいことに近づくことができている感覚があります!これからも近づいていけそうという感覚もあります!

それはなぜかというと、実際に業務をしてみてイメージがどんどん明確になっていくというのもあるし、他法人の方とお話ししていく中で、皆が「良いじゃんやろうよ」と応援してくれたり、「松本さんこういう業務どうかな」って声をかけてくれたりしたことを経験して、「ここで頑張っていいんだ」という感情になれたんです。入社前よりどんどん想いは高まっています。

☝日々奮闘しています!

● メディクルードでの今後の展望

宮原)では最後に、今後の展望を教えてください!

松本)私のビジョンは「食事からより多くの人を健康に、楽しくする。」です。

ただ、能力がまだないのと、食事に関する課題をまだ全然知らないので、それを見つけることと、それを解決していけるような能力を身に着けていきたいと思っています。

発見力を身に付けるために、現場に行って、話を聞いて、感じて、考えることを続けていきたいです。解決力についてはこれからの育成プログラムで最低限の力が身に着くと信じて頑張っていきます!


以上、「24卒はなぜメディクルードに?~松本~」の回でした✨
少しでも皆さんの参考になれば嬉しいです!

次回の更新もお楽しみに!

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