25卒はなぜメディクルードに?★社員インタビュー★ | 株式会社メディクルード
本企画は「新卒採用にて聞かれる質問Top3」に必ず入る質問である「○○さんはなんでメディクルードに入社したんですか?」にダイレクトに答えようという企画です!今回お話を伺ったのは、入社式で「私の熱...
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今回は、新卒1年目でNLP※6期生の2人の現場体験レポートです!
※NLP:メディクルードの新卒育成プログラム(Next Leader Program)のことです。入社後2年間で経営の基礎スキルを身につけるために経験します。
毎年新卒1年目の社員が行なう現場体験は、メディクルードが掲げる“とことん現場主義”を実感できる貴重な期間です。この記事を通して、選考中の学生の皆さんにとって少しでも入社後の業務イメージにつながると嬉しいです♪
1)はじめに
1-1)現場体験とは?
1-2)今回現場体験をした6期生の紹介
2)訪れた施設とそこで感じたこと
2-1)【介護領域】 あやせコミュニティパーク
2-2)【医療領域】 こうのす共生病院
2-3)【美容領域】 聖心美容クリニック
2-4)【歯科領域】 フォレストデンタルクリニック
3)学びのまとめ
現場体験は、現場でどのような業務が行なわれているのか、どのような価値を提供しているのか、誰が何に困っているのか、を肌で感じるために行ないます。実際にGenki Groupの介護施設や病院に通勤して、現場の皆さんの業務を3,4日ずつ経験させていただきます。現場の業務への理解が深まるだけでなく、「一番解決すべき課題は何か」ということを感じて自分なりの問題意識を見つけられる貴重な機会です。期間としては例年1か月半程度です。
現場はお客さまへの価値が生み出される場です。現場の皆さんの業務や想いを知らずには責任者になれない、という“現場主義”があるからこそ、NLPでこの期間が設定されています。
【内藤さん】
長野県出身、秀明大学の学校教師学部を卒業。もともとは教員を目指していましたが、民間就職という道を選びメディクルードに入社しました。現在はGenki Groupで一番熱い人間を目指して、日々の業務を全力で頑張っています。
オンボーディングでは、介護施設の収益改善プロジェクトに携わりました。
現場体験の行き先:あやせコミュニティパーク、こうのす共生病院、フォレストデンタルクリニック西新宿院
【Oさん】
愛知県出身、東京学芸大学の教育学部を卒業。メディクルードは民間企業ながら実際に学校を運営していることに惹かれ、また会社理念の“共に生きる、より良く生きる”に共感し入社を決意しました。
オンボーディングでは明星学園のプロジェクトに入り、教員採用や学校HPの更新に携わりました。
現場体験の行き先:あやせコミュニティパーク、聖心美容クリニック大宮院、フォレストデンタルクリニック西東京院
☟内藤さんとOさんの社員インタビューも是非ご覧ください♪
介護領域は、東京都足立区のあやせコミュニティパークという介護施設に伺いました!
あやせコミュニティパークでは、グループホーム・サービス付き高齢者向け住宅・軽費老人ホームなど、多様な介護サービスを提供しています。今回は、一般デイサービスと認知症対応型デイサービスにそれぞれ1週間ずつお邪魔させていただき、脳トレや体操、食事の補助、アクティビティ、送迎などを体験しました。
職員の方々のご利用者さま一人ひとりに寄り添う姿勢が印象的で、職員同士で休憩時間にご利用者さまの話で盛り上がるなど、まるで家族のような温かい雰囲気がありました。現場に入ることで、ただケアをすることだけが介護ではなく、目の前にいる人の想いを汲みとり大切にすることが介護であると感じました😊
医療領域は、埼玉県鴻巣市のこうのす共生病院に伺いました!
地域中核病院※であるこうのす共生病院には数多くの診療科があるのですが、今回は医事課の業務を体験しました。医療費の清算や保険手続きだけでなく、入院者数の管理や統計業務など幅広い業務がありました。
忙しい現場の中でも、“患者さま第一”の姿勢を貫く職員の皆さんの姿が印象に残っています。電子問診票や自動受付機を導入した初期は、職員と患者さまの両方に混乱があったそうですが、使い続ける事で職員の業務軽減や、患者さまの待ち時間短縮につながりました。また、職員の業務負担が減ることによって、より患者さま一人ひとりの要望を聞くことができるようになり、満足度の向上にもつながっているそうです。
ICT・DX化が進んでいる最中ですが、「患者さまのために」という現場の声を反映しながらより良い医療環境をつくることの重要性を感じました!
※地域中核病院…救急医療や高度な医療、専門的な治療を提供し、地域の他の診療所や小規模病院と連携して地域全体の医療を支える病院のこと。
美容領域は、埼玉県にある聖心美容クリニック大宮院に伺いました!
3日間のうち、2日は受付業務・1日はナース業務を見学しました。受付業務は予約受付や来院対応、院内販促などがあり、ナース業務はスキン系の施術(脱毛やマシンなど)やドクターのオペ補助などがありました。
クリニックでは、患者さまに心地の良い時間を過ごしていただたくために、スタッフ間の円滑なコミュニケーションが不可欠です。スタッフは全員インカムをつけ、こまめに連携を取っていました。
また、半年ほど前に患者さまの予約やカルテ情報を一括で管理できるシステムが導入され、業務効率化も進んでいます。情報が多く行き交う現場でも、常に「患者さまのために」を行動の起点として最善を尽くされている様子や、日頃から美容知識を勉強をされる様子からプロ意識の高さを感じました✨
歯科領域は、フォレストデンタルクリニックの西東京院と西新宿院に伺いました!
外来診療と訪問診療のどちらも体験させてもらったのですが、全く異なる業務内容に驚きました。
外来診療は一般的に想像するクリニックでの定期健診や、虫歯やインプラント治療などが主になります。一方で、訪問診療は介護施設やご自宅にスタッフが出向き、ご利用者さまの歯のチェックを行ないます。
訪問診療では限られた時間の中で複数の施設やご自宅を回り、ご利用者さまの状態に合わせた対応が求められます。歯科医師と歯科衛生士とコーディネーター※という歯科チーム内での連携はもちろん、施設やご家族に対するやり取りでは認識ずれがないよう丁寧な対応力が必要だと感じました。歯科と介護福祉が連携する現場を実際に見ることができ、歯科医療の広がりとやりがいを深く知ることができました。
※コーディネーター…訪問診療において歯科医師や歯科衛生士の診療をサポートします。患者さまやご家族、介護スタッフとの情報共有や、診療器材の準備、訪問ルートの管理なども行ないます。
約一か月半さまざまな現場に行き気づいたことーーそれは、どの現場の職員さんも目の前にいる「この人を幸せにしたい」という想いをもっていたことでした。現場に行ってみて初めて職員の方々がどれだけ忙しいのかを実感したのですが、その中でも印象に残っているのは、「ご利用者さま・患者さまのために」という言葉がどの現場でも出てくることでした。通常の業務でも経営面でも苦労されていることも多かったですが、日々工夫を重ねながら“より良く生きる”お手伝いができるよう努力されている様子を知ることができた一か月半でした。
また、現場体験を通して現場の方々の優しく熱い想いを感じたからこそ、経営目線だけではなく現場をしっかり見て問題を解決をしていく力をつけて、「早く職員の皆さんの役に立ちたい!課題を解決していきたい!」と強く思いました。
私たちは3年目以降にリーダーとして経営に携わるために、2年間の育成期間(NLP)の真っ最中です。将来その役割を担い社会課題解決をしていけるようになるためにも、価値が生み出されている一つひとつの現場を知ることが大切だと改めて感じました。
経営と現場、2つの視点を持ち合わせ現場に寄り添った事業推進ができる力を身につけるため、今後の部署ローテーションでもさまざまなスキルを学んでいきたいと思います!
以上、NLP6期生の現場体験レポートでした!
来月からは2人それぞれで部署ローテーションが始まります。現場体験期間で得た学びを糧に、引き続き頑張っていきます💪
下半期はイベントが多くなる時期なので、次回のWantedly記事もどうぞお楽しみに♪
【告知】
選考中の学生のみなさまにつきましても、それぞれのご希望に合わせて現場ツアーを実施したいと思います。「こんな施設を見てみたい」「そもそも全く知らないから訪れてみたい」というご要望があれば、採用担当かリクルーターまでご一報ください!
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