こんにちは。メドコムWantedly編集部です。
今回の社員インタビューは営業部にてご活躍されている鈴木康正さんです!
──早速ですが、まずはメドコムに参画される前のご経験について教えてください
当社は私にとっては6社目となります。それまでは、小売業・法人営業などで主に営業としての経験を積んできました。小売業ではご来店いただくお客様への営業活動をしていましたが、より主体的な営業や地域を限定せず広い範囲での活動がしたいという思いもあり、各社での経験を重ねてきました。
──経験を重ねる中で、なぜメドコムへ参画されたのですか?
大きく2つの理由・きっかけがあります。1つ目は、貢献度の高い仕事ができそうだと感じたところです。前職の営業では幅広い業界に対してバックオフィス向けのシステムの販売を行っていたのですが、その中でも特に「医療・介護」の領域は人手不足による課題があるという情報や実態と触れることもあり、どうにかできたらと着目していました。ここに対して、より取り組むことができたら貢献度も高いですし、それによる自身の満足度も高いのではと感じました。2つ目は、自身が入院を経験し、医療従事者の方々の働き方や動きを見ていて「大変そうだ」と感じ、1つ目でお話しした内容により実感が持てた、というところです。
──メドコムへの入社の決めてはなんでしたか?
そうですね、自身はこれまでの経験も踏まえ、プレイヤーとしてがっつり営業活動に取り組みたい、と思っていたのでその点のマッチ度の高さが決め手でした。また、選考中に私の話を聞いた選考官が「当社が大事にしたいと思っているところと合っていますね」とお話ししてくださったことも印象的で、それは今でもよく覚えています。
──入社してみてのギャップなどはありましたか?
ギャップといいますか、営業スタイルについては今までの経験とは異なる特徴を感じ、大変さを感じることもありました。具体的には、当社の「メドコム」というサービスはこれ単体では売ることができない、というところに大変さがあります。自社の単独商品であれば、基本的には社内調整を進めることで話を運べますが、「メドコム」はそうはいかない。様々な会社様を巻き込み、折衝しながら進めていくことで、やっと提供できる「メドコム」になります。ここが当社の営業の特徴で、大変でもありやり切ったときの達成感が大きく感じられるところだと思っています。最近、ありがたいことに受注をしたのですが、それについても関わる各社様との認識をそろえた上で、導入手順などを含めた合意が取れたことがポイントだったとも思ています。お客様の要望を把握しそれらを盛り込んだ計画を、他企業と共に、というスタイルで提案することができたという感じです。
──鈴木さんが仕事をする上で大事にしていることはなんですか?
仕事をする上で大事にしていることは大きく2つあります。1つ目は、様々な選択肢がある中で決断をする際に「自分の中で筋がちゃんと通っているのか、中途半端なことになっていないか」と自分に問うことです。なぜこれを選択するのか、目的は何か、など自分の中でしっかり腹落ちさせないとやらされ感が強くなってしまい、主体的な行動が出来なくなってしまうと思っています。自らの意志で動けるようにするためにも、この問いは大事にしています。2つ目は「報連相」ですね。これは当たり前のことなんですけど、とても大事だと思っています。社内だけでなく社外に対しても同じで、自分は伝えたと思っていても相手が認識していなかったり忘れてしまうこともあります。でも、これは伝えられていないことと変わりないですよね。小さなミスコミュニケーションが大きないインシデントに繋がることは、過去の経験からも痛いほどわかっているので、どんな情報をどうやって、いつ伝えるべきなのかは本当に大事にしています。しっかり伝える、証跡も残す、そうやって密にコミュニケーション取りながら正確なことを伝えていくことを意識しています。
──今後のなりたい姿など、何かイメージはありますか?
この仕事をやっていて凄く思うことは、ただ営業するだけでなく「お客様にとって最適な選択ってなんだろう?」を導くことが大事だということです。お客様である病院では、医療DXや業務効率化など、進めていきたいこと・進めていかねばならないことなどがたくさんありますが「実際どうしたらいいんだろう?」という悩みを抱えている状況だと思っています。なので、私はただ営業するだけではなく、メドコムを導入する際に「どうやって活用すると良いのか」「どういったものと連携をすると良いのか」などの、顧客様に合わせた最適解が導けるような、一歩踏み込んだ旗振り役まで担えるような人材になっていけたらと思っています。「メドコムのこの機能いいね」というイメージだけでなく、病院全体としてどう使うのがいいのかなど一部ではなく全体での活用イメージをどこまで持てるのかは、お客様にとっても重要なところですよね。
──休日はどのように過ごされていますか?
森さんからの紹介に合った通り、お酒が好きなので飲みにいって過ごすことも多いですね。日本酒、ビール、ウィスキーなんでも好きです。あとは、野球観戦をしに行くことも好きでして、応援しながら飲むビールもいいですよね~。最近はZOZOマリンスタジアムへ行きましたよ。
以上、鈴木さんへのインタビューでした!
終始穏やかに対話をしてくださり、和やかな時間が流れ鈴木さんのお人柄を感じることができたインタビューでした。ZOZOマリンスタジアムは私も年に数回行くので、どこかでばったり会うこともあるかな~なんて思いました!
次回の社員インタビューもお楽しみに!