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「人」と「ビジョン」に共感。入社半年のデザイナーが語るマツリカの魅力とは

今回は、マツリカでデザイナーをしている佐藤さんのインタビューをお届けします。人材会社でデザイナーとして勤務後、メンバーのリファラルでマツリカを知ったそうです。その後マツリカのビジョンに共感し、2022年3月に入社。転職を決めたきっかけや、入社半年の間で感じたマツリカへの想い、成長の気付きについて伺いました。

登場人物:株式会社マツリカ / 佐藤 静佳(さとう しずか)
デザイン系の専門学校を卒業後、新卒で人材会社にデザイナーとして就職。デザイナー、ディレクターとして4年働いたのち、2022年3月にマツリカに転職。

入社の決め手は「人」と「ビジョン」

――過去の経歴を教えてください。

デザインの専門学校でWebデザインやコーディングなどを学びました。
就職活動では中規模のベンチャーを中心に、デザインも実装もできる会社を探していましたね。

しかし、デザインも実装もチャレンジさせてくれる会社となかなか巡り会えず、結局、条件に合致した会社は2社だけで……。

最終的に、前職の人材会社にしたのは、インターンに参加して関係値ができあがっていたのもありますが、就職活動していた当時はデザイナーの給料は他の職種より低い傾向にあって。

ただ、前職は新卒全員一律の金額だったんです。
そういう意味では「職種に関わらず平等に接してくれる会社なのかも」と思い、入社を決めました。

――入社してからは、どのような仕事をしていましたか?

子会社が運営しているメキシコ人材紹介事業のWebページのデザインを担当していました。

立ち上げ期から関わっていたため、決まっていないことが多くて。
子会社の社長とブランドカラーの選定、機能要件の検討など、ディレクター的な役割も担いました。

機能の実装に関しては、同チームのエンジニアに依頼し、適宜すり合わせを行いながら進めました。

――今振り返ってみて良かったことは何ですか

できる幅が広がったのが良かった点ですね。

実装にも関われたことはもちろん、人を指揮する立場として「どう振る舞えば人に動いてもらえるか」を身につけることができました。

――転職をしようと思ったきっかけは?

5年近く働き、さまざまな経験を積ませてもらいました。

しかし、デザイナーとしてスキルを高めることに時間をなかなか割けなくて。
目先の納期や利益を重視すると、クオリティを一定妥協しなければいけない場面もあったんですね。

もう少し腰を据えてデザインの技術を磨きたくて、転職を考えるようになりました。

――マツリカに入社した決め手を教えてください!

2つあって、1つはリファラル採用だったこと。

前職で一緒だった、信頼できる先輩デザイナーの方が退職するタイミングでマツリカを紹介してもらいました。ぼんやりと転職を考えてはいましたが、別の会社に行こうと決意できたのはリファラルだったことが大きいですね。

もう1つは、「創造性高く遊ぶように働ける環境を創る」というビジョンに共感したことです。

法人向け製品を扱っている会社だから、もっとロジカル偏重で「売上が正義」のようなイメージを持っていたのですが、マツリカは「人の感情を動かしたい」「単純な効率化を目指すのではなく、もっと自由で、もっと創造的で、充実したワークライフをこの世の中に生み出していきたい」といったことを追求しているところに惹かれましたね。

――営業未経験ですが、セールステックであるマツリカのプロダクトや事業に共感できた理由は何かありますか?

プロダクトそのものよりは、目指す世界(ビジョン)に共感したんですよね。

短期的なプロダクトの開発だけでなく、その先の未来を見据えている会社だと思って。
だから、「営業は未経験だけど、なんとかなるだろう」と思って入社しました。

「人」を大切にする職場だから。細やかな部分への配慮も欠かせない

――現在の仕事内容について教えてください。

新規サービスのデザイン業務を中心に、自社ポータルサイトの実装やリブランディングに関わる業務、そのほか単発でアイキャッチ画像やバナー作成などの業務も担当しています。

――入社してからは、どのようにキャッチアップしていったのでしょうか?

入社当初は、発表の場で使用するスライドなどのデザイン制作業務から始めました。

前任のデザイナーから、プロダクトの機能やスタイルガイドなどを一通り引き継いで、その後わからないことは周りのメンバーに質問してキャッチアップしています。

Slackに質問用のチャンネルがあって、そこで質問するといろんなチームの人が回答してくれるので、特に入社直後はとても助かりましたね。

――今は制作業務とディレクション業務だと、どちらの比率が多いですか?

機能要件の提案などディレクター業務をすることもありますが、制作の比率が多いですね。

前職は新卒が多くてディレクターが必要でしたが、マツリカのデザインチームは3〜4人と少人数かつ経験が豊富なメンバーなので、お互い助け合いながらチームを回せています。

――入社前と入社後のギャップは?

スタートアップということもあり、承認までのスピードが早いと感じました。
それこそ、雑談した内容が企画として導入されることもあります。

また、スタートアップに対して「成長スピードと引き換えに、働きやすい環境づくりをおろそかにしがち」という印象を持っていましたが、マツリカはバックオフィスの方も親切で対応が早いし、オフィスに植物を置いたり清掃したりと美化運動にも目が行き届いています。

つい見落としがちな部分にも目を向けられているのは、「人を大事にしている会社だからなのかな」と良いギャップを感じました。

活躍のカギは、「ポジティブ思考」と「多様性を受け入れる姿勢」

――マツリカで働くやりがいは何ですか?

「INITIATIVE」というバリュー(共通の価値観や行動指針)の通り、「手を挙げたら何でもチャレンジさせてもらえる」という環境にやりがいを感じています。

INITIATIVE
誰かを待つのではなく、自分がやると声をあげ、皆を巻き込もう。
そして私たちは当事者の勇気を全力で支援する仲間であろう。

「新しい挑戦がしやすく、その分努力すれば成長できるし結果もついてくる。だからまた挑戦したい。」というサイクルに、とてもやりがいを感じますね。

チームのメンバーは自分の提案を真摯に受け止めてくれるし、仮にその提案が事業やプロジェクトの方向性と違っても「〇〇という理由から、今回はこちらのデザインにしよう」と、頭ごなしに否定するのではなく、自分の意見を聞いてくれた上でポジティブにフィードバックしてくれるので、モチベーションにつながっています。

――成長を実感できたことはありますか?

新規サービスのデザインでは、ラフやテキストの素案から制作することが多かったです。
こういった進め方は今回が初めてでしたが、うまく形に落とし込むことができて成長を実感しています。

また、単発で依頼されるWebサイトのバナーや記事のアイキャッチ画像なども、毎回同じにならないよう、少し違う角度のデザインにチャレンジしていて。
デザイナーという職業柄もありますが、常にバリューの「CREATIVITY」を意識しています。

CREATIVITY
仕事とは今ある価値の提供と新たな価値の創出である。
自分の仕事に創造性があるか常に問いかけよう。
そして私たちが持つ創造性を最大限追求しよう。

その積み重ねで、少しずつデザインの引き出しが増えてきたかなと思いますね。

――今後の展望を教えてください。

今は先輩にアドバイスをもらいながら業務にあたっていますが、自分1人で制作できるようになりたいです。

また、会社が成長して人が増えたら、教わる立場ではなく、新しく入ってきたメンバーに「与える人」になれたら良いなと思いますね。

――どんな人がマツリカに向いていると思いますか?

マツリカはフルリモート・フルフレックスのように自由な側面もありつつ、成果を出す責任も求められます。

「LIBERTY」というバリューがあるのですが、自由な発想、自由な環境、自由な方法を大切にしつつも、その裏側にある強い責任を果たせる人が向いていると思います。

LIBERTY
自由の裏側にある強い責任を果たし、自由な発想、自由な環境、自由な方法で、
誰に対しても胸を張って正しいと言える行動をしよう。

自由に甘んじていては、成長の機会は得られません。
自ら手を挙げていける主体性や、自分自身に対して創造性を追求する姿勢も必要ですね。

また、マツリカには職業や居住地、出身業界含め、多様なバックグラウンドをもつメンバーが在籍しています。プロダクトだけじゃなくて、会社にいるメンバーもまるごと大事にできる方だと良いですね。

マツリカはまだまだ伸びしろのある会社です。
しかし、成長企業ゆえ整備しきれていない部分があるのも事実です。

なので、現状に不満を漏らさず「もう少しこんな感じでやってみよう」とポジティブに楽しめる人にはピッタリの環境かなと思いますね。

今回のストーリーを見て、少しでもマツリカに興味を持っていただけたら嬉しいです。

「マツリカで働いてみたい」「マツリカの事業やミッション/ビジョン/バリューについてもっと知りたい」という方は、下記よりお気軽にエントリー下さい!


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▼株式会社マツリカ 会社紹介資料

▼【代表インタビュー】「創造性高く遊ぶように働ける環境を創る」マツリカ創業ストーリー

「創造性高く遊ぶように働ける環境を創る」マツリカ創業ストーリー|代表 黒佐インタビュー | 代表インタビュー
今回は、マツリカ代表取締役CEO 黒佐のインタビューをお届けします。創業の経緯や、社名「マツリカ」に込めた想い、「創造性高く遊ぶように働ける環境を創る」というビジョン、マツリカの社風などについて...
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▼オープン社内報「月刊マツリカ」

月刊マツリカ_2022年8月号 | 株式会社マツリカ
カスタマーサクセス│若手活躍!150%超で成長中のSaaSベンチャー 【営業組織全体を進化させ、売上に直結する、新しい営業支援ツール】 マツリカは、クラウド営業支援ツール「Senses」の開発・提供をおこなっています。   Sensesは営業の案件・顧客管理だけでなく、組織のナレッジ活用に着目した次世代の営業支援ツール(SFA/CRM)です。   営業におけるコミュニケーションをはじめとした情報、個々の営業パーソンに属人化している知見・スキルを蓄積し、「組織の資産」とすることで、 お客様の営業成果の最大化
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