1
/
5

「世界を祭り化する」というミッション達成のために日々邁進

株式会社マツリカに入る前。僕は人を笑わせるのが好きだ!

私は滋賀県の田舎で育ってきました。幼いころは大人しい子と言われることが多かったのですが、中学時代から周りにガラの悪い同級生が現れ始めまして…。 ガラの悪い同級生に目を付けられないように、自分の立ち位置を「面白いやつ」にシフトしていこう!と思い立ち、お笑いを勉強するようになりました。

人を笑わせることって後天的に身につけられるスキルで、手っ取り早く承認欲求を満たすことが出来るんです。 その承認欲求を満たすのがクセになって「人を笑わせること」にハマってしまい、高校時代も漠然と「芸人かテレビ局に入って、人を笑わせる仕事をするのが自分の使命だ!」という、謎の使命感に追われて、テレビ局に入ることを視野に入れて立命館大学に進学しました。

実はM-1グランプリに出てます

大学時代は自由奔放(友人とM-1グランプリに出て漫才をしたことも)に過ごしました。 ざっと振り返ると、自分が面白いと思うこととマーケティングの勉強に時間を使っていました。(おかげ様で大学生生活は謳歌し損ねました…。) その後、高校時代のキャリアプランからそこまで進展が無い状態で就職活動を始めることに。 結局、テレビ局にはインターンに参加したりもしたのですが、最終面接で落ちちゃって…。 内定はもぎ取れませんでした。 内定が出なかった理由を考えた時に、「明確な理由も目的意識もなく、漠然とテレビ局を志望していた。」ということが思い当たりました。 これが一つの転機となり、自分のやりたいことと向き合うことの重要性を痛感。漠然と捉えていた自分のキャリアや生き方を考え直し、人材系のベンチャー企業に入社することとなりました。

社会人生活のスタートは1人1人の人生に向き合うきっかけやヒントを与える仕事

入社半年も経たない半人前が、経営者相手に人事制度のコンサルティングを行うなど、良い意味で無茶な経験をさせていただき、かなり成長を実感できるスタートを切ることができました。 2年目になる頃には、クライアント様から名指しで仕事をいただくことや、先輩から案件を引き継ぐことも増えてきて、自分がコンサルタント・営業として一人前になれていることを実感できました。

そんな中、2年目の終わり頃に会社から新規事業立ち上げメンバーとして指名をしていただき、新卒向けの人材紹介事業を立ち上げることに。 なぜ、このサービスをやるのか?から始まり、サービスのコンセプトやターゲット、他社と差別化をするポイントなどを自分で考え、毎日PDCAサイクルを回していました。 企画したセミナーに全然集客ができないことや、サービスが固まってなかったが故に、顧客へ謝罪に行ったりと、辛いことも多い時期でしたが、自分でサービスを作っていくことにやりがいを感じることが出来ました。

やりがいを感じつつも転職を考える

その一方で事業は形になっていったものの、やはり事業をスケールさせるには自分の力不足を痛感するシーンが多くなってきました。 もともと、自分の人生のミッションは「宗教を創ること」 それは宗教法人を立ち上げたいという意味ではなく、仏教やキリスト教のように、人々にとって指針になるような、価値観の深いところにインパクトを与えるサービスやビジネスを作りたいということです。

しかし、実際に足掻く中で痛感したことは、「アイデアや想いだけでは事業は成功しない」ということ。事業の成功確率・実現可能性を高めるには「資本・知識・人脈」が必要ということに気づき、自分が事業を形にして世の中にインパクトを与える人材になるためには、上記の三点をもっと使いきれる人間にならなければ…と思い、転職を考えるようになりました。

転職活動を始めて、1、2週間ほどでとある企業様から内定をいただいたのですが、自分が成長するだけではなく「腹の底から共感できるミッション・ビジョンを持っている」という点を大事にしていることに改めて気づき、転職活動を再開することにしました。

そこで出会ったのが、マツリカでした。

面白そうなミッションだ。なぜなら…

夜中にWantedlyを見ていたら、ミッションが面白そうだったので話を聞きに行きたい!と連絡した瞬間を、今でも覚えています。 他社から内定をいただいていたこともあったので、無理を言って面談を早々に調整していただき、面談の3日後くらいには内定をいただきました。

世界を祭り化する。というミッションは、自分が当時考えていた「働き方の理想形は学祭前夜のような状態」という考えと非常にマッチしており、しかもスタートアップ期で成長できる環境もあるだろう。ということで入社を決意しました。

世界を祭り化するための第一歩として、営業を楽しめるようにする!

現在は、世界を祭り化するための第一歩として展開しているSensesという営業支援ツールのセールスをしております。

Sensesの商品コンセプトは、「営業をもっと自由に、もっと創造的に」というもので、人工知能が営業に「いつ、誰に、何を、どのように、アクションをすれば営業活動が効果的になるのか?」のヒントを提供し、気づきを与える次世代の営業支援ツールです。 僕の解釈している言葉に言い換えると、「世の中の営業が、もっと目の前の仕事に熱中し、自分で考えて、自由で動き、営業を楽しめるようにする!」そんなサービスです。 営業の醍醐味である、数字を取るために試行錯誤する部分をスムーズに進める為のヒントをくれるシステムな訳です。

Sensesを「誰に」「どうやって」「何を」伝えれば、より魅力を感じてもらえるのか。 延いては、世界の祭り化に繋がるのか。 模索しながらセールスをしております。

マーケティング部分は担当していませんが、リードから案件化する為に、どういったアプローチが必要か、ターゲットはどんな企業で、サービスのどの部分を伝えるのが良いのか、といったところから自分で考えて、仮説検証を毎日しています。 泥臭い部分もありますが、自分で模索しながらサービスを大きくしている実感を持てるのは、非常にやりがいを感じる部分だと思っております。

僕の思うマツリカとは

とにかく、自由と責任が与えられている組織だと思います。 そもそも、うちの会社ってコアタイムが無く、自分で勤務時間を決めて働くんですよね。入社した時は結構衝撃でした。 ただ、自分がやるべきことを考えて、自発的に働くと時間の強制がなくても働くようになりますし、より自分を効率的に動かすように働き方を模索するので、結果的には効率的な仕組みなのかなと思います。

まだ10人ほどの組織なので、自ら声をあげれば大体のことはやらせてもらえるし(というか勝手にやってしまってもいいくらい)、いい意味で仕組みも出来ていないので、自分で組織を作っていく経験が出来るのも面白いところだと思います。

ズバリ、今後やりたいことは2つ。宣言!

「今のSensesを一人前の事業に成長させる。」 「マツリカでの経験を元に世界を祭り化させる事業を創る。」 ということです。

元々、マツリカに入ったきっかけとして「スタートアップフェーズで事業の立ち上げを経験し、自分の経験値を高めていきたい。」ということがあったので、Sensesが一つの事業として安定するところまで成長させたいですね。 事業って1か3が付くフェーズに壁があると言うじゃないですか? 例えば、従業員数で言えば10人、30人、100人…。売上で言えば1億、3億、10億…っていう形で、こういった壁を乗り越える経験を経て、自分の経験を積んでいきたいですね。 そのプロセスの中で、事業を成長させる経験を積んだ際には自ら事業を立ち上げたいと思っています。

所謂、経営者になりたい。という志向は全くありませんが、「自分の力で社会にインパクトを与えるサービスを提供する。」という思いは以前からあるので、どんな形であれ、自ら事業を立ち上げ、社会にポジティブな変革をもたらしたいと思っています。

祭り化、というビジョンに共感出来る方がいらっしゃれば、一緒に世の中を面白くしていきませんか?

株式会社マツリカ's job postings
23 Likes
23 Likes

Weekly ranking

Show other rankings