今回はプロダクトチームのインターンとして活躍している小机さんにインタビューをしました。
Magic Moment にジョインしたきっかけや、どのように業務に向き合っているのかなどを話していただきました。
小机一徳 / Intern
明治大学4年。経営学に関心が高く、大学では経営学と文化学を専攻。ビジネスコンテストへの出場や、サンゴ保全プロジェクトの企画運営などを経験したのち、2022年1月にインターンとしてMagic Moment にジョイン。趣味はサウナや冬キャンプ。
決め手は関係性を重視する考え方に共感したから
— Magic Moment に応募したきっかけを教えて下さい。
以前から経営学に興味があり、実際のビジネスがどう回っているのか身近に体感したいという思いがありました。過去にビジネスコンテストや環境保全プロジェクトに参加した経験から、ビジネスにおける提供価値を創ることの面白さを感じており、プロダクトの提供価値を最大化していくプロダクトマネジメントにも興味がありました。
実は経営学を学ぶためにも、アメリカに留学する予定があったのですが、コロナを理由に留学ができなくなってしまいました。そこで大学を休学し、今のうちに日本で何かできることを探そうと決心しました。
そんなときに偶然目にした記事で、Magic Moment を知りました。記事を読んで、プロダクトや会社に興味を持ち、会社のHPなどいろいろ調べました。
営業という領域において、顧客との関係性に着目するMagic Moment の会社としての考え方に共感する部分も大きかったです。環境保全プロジェクトでは、SNSの運用をする機会があったのですが、単にいいね数やリーチ数を追うよりも、フォロワーとの交流を通じて関係性を築いていくことのほうが、目的を達成していく上で本質的に有効であると学びました。その実体験もあり、プロダクトマネジメントに関われるインターンに応募しました。
価値を感じてもらうことこそがやりがい
— いまはどのような業務を行っているのですか?
プロダクトチームにて、データ分析を担当しています。プロダクトマネージャーや、他のチームの社員の方とコミュニケーションを取りつつ、どう可視化すれば知りたい情報を把握して意思決定に貢献できるか考えながら、分析クエリを作成しています。
1つの対象でも、見る観点次第では、把握のしやすさや意思決定のしやすさが大きく変わり、試行錯誤しながら地道に取り組んでいます。
もともとSQLは書いたことがなかったのですが、社員の方に教えていただいたり、自分で勉強しながら、今ではだいたいのことをひとりでできるようになりました。
なかでも印象的なのは、お客様の成果を上げていく上での課題を、カスタマーサクセスチームと一緒にプロダクトの利用データを見ながら分析を試みたプロジェクトです。自分が手掛けた分析を見て「これは良い」とリアクションをいただいたことが印象に残っています。実際にアウトプットを届けて価値を感じてもらえたときの貢献できた感覚がやりがいにつながっています。
問題を共有し、共に仕事を進めていける環境
— 入社してみていかがですか。感じたことはありますか?
まずは良いコミュニケーションができる会社だなと感じました。明るく気持ちのいいコミュニケーションをしてくださる方ばかりです。ときには趣味のような仕事以外の話もする場があり、良い距離感だと感じます。
また、何かわからないことがあったときに助け合いやすい環境だと感じます。何か問題があったとき、質問に対する回答で終わるのではなく、問題を共有して一緒に考えてもらえ、考えるプロセスから参加できます。仕事の進めやすさや学びを感じるポイントのひとつです。
— 今後挑戦したいことは何ですか?
ゆくゆくは留学を考えているので、それまで関わるプロジェクトで成果を出すことと、分析基盤を整備することにチャレンジしたいです。
これまではデータを集計してアウトプットするという部分で関わることが比較的多かったので、実際にデータから問いを発見したり、意思決定をサポートしたりする部分により重きをおいて取り組んでいる最中です。
また、以前よりも分析環境が整ってきたことで、より素早く分析情報にアクセスできる環境整備も課題です。より素早く分析情報にアクセスできる環境を整えることができれば、より素早く意思決定にもつながるという考えのもと、データ整備にも力を入れていこうとしています。
いずれにせよ、自分の手掛けるデータに基づいていかにアクションにまでつなげるかという部分にフォーカスしていきたいです。
Magic Moment では、事業拡大につき、各職種での採用を強化しております。
興味を持ってくださった方、ぜひご応募お待ちしております!