お世話になります。madoguchi株式会社 取締役 の福士です。
今回はインターンとしてmadoguchi株式会社にジョインして以降、営業として少数精鋭チームの一員として力をつけた後、「GEKITAI」という新規事業の立ち上げを任されたインターン生、 鈴木翔太へのインタビューをお届けします。
プロフィール
鈴木 翔太 (スズキ ショウタ)
東洋大学 3年生。
2022年12月 インターン生として同社にジョイン。
主要事業のセールスとして成果を上げる。
2023年9月 新規事業の事業部長を任される。
長期インターンシップに参加しようと思ったきっかけや理由はなんですか?
以前焼肉屋さんでアルバイトをしていたのですが、社会に出る前に何かしら社会経験をしておきたいと思っていました。 ただ実際アルバイトしかできていなくて、偶然先輩から長期インターンをおすすめしていただいたことをきっかけに探し始めました。
madoguchi株式会社をインターン先として選んだ決め手はありましたか?
僕は弊社しか選考を受けていなかったのですが、学生でも社員の方と同じ扱いをしてもらえる点を魅力に感じました。 例えば、評価基準やインセンティブの体系はインターン生と社員関係なく同じなんです。 僕自身「学生だから」と特別扱いされるのは嫌だったので、弊社のそういったところに惹かれて入社を決めました。制度や責任の部分もそうですが、社員旅行にも同行することができます。2023年は韓国に行きました!
インターン選考の対策方法を教えてください。
僕の場合かなりカジュアルな面談で、就活の面接でされるような強み・弱みといった質問はされませんでした。ただ、今まで何をしてきて将来どうなりたいかは深掘りされました。 インターンシップの選考を受けようとしている大学生の方に伝えたいのは、変に取り繕わない方がいいということです。 就活であればしっかりと対策して挑むのが主流だとは思いますが、長期インターンに関しては就活に比べて、「大学生がビジネスの場にチャレンジする」という意味合いが強いと思っています。 そのため、変に自分を取り繕うよりかは、自分が本当にやりたいことや将来の目標をシンプルにそのまま伝えるのもいいんじゃないかなと個人的に思います。
インターン先での業務内容を教えてください。
架電をしてアポを取るところから、対面での商談、カスタマーサクセスまで一通り営業のインターン生として担当しています。 弊社のサービスはサブスクリプション型に当たるもので、一度クライアントの方と結ばせていただいた契約を継続的に更新させていただくことが重要になります。 そのため、最初のアポ取りから商談、予算の相談、その後の進捗管理まで一貫して営業が担当する形になります。 インターンでは、入社初日から3日間ほどテレアポを中心に行い、慣れてきたタイミングでアポ取り以降のフローも任せていただきました。
長期インターンの1日の勤務スケジュールを教えてください。
終日勤務している日を例にすると、基本的に9時に出社しています。
10〜11時頃までは、インターン生2人で立ち上げた新規事業の売上や広告費等の確認や整理、メールチェックなどの細かいタスクを進めます。
弊社では11時から30分間程度朝礼があるので、それに参加した後に事業部別の会議に参加することもあります。
事業部別会議では、成果や計画の報告を各自行い、それに対するフィードバックをもらいます。この会議が1時間程度あり、その後昼休憩を挟みます。
13時半頃からはひたすら営業の業務を進めます。具体的にはテレアポやオンラインでの商談がメインです。クライアント先まで出向いて対面での商談に参加させていただくこともあります。
基本的には営業を18時半頃まで行い、そのあとは営業周りの雑務を中心にこなします。
最後に事業部内で報告会を行い、タスクを整理して退勤します。 1日がっつり勤務する曜日にはこのようなスケジュールで働いていて、その他のスケジュールと調整しながら週に5日ほど勤務しています。
madoguchi株式会社での営業インターンのやりがいを教えてください。
僕は先ほどお話ししたように、営業インターンとしてアポ取りからクロージングまで、大きな裁量権で任せていただいています。 そのため、自分のアポや商談を通じて契約を結んでいただけた際には、はっきりと自分の売上に加算されるので、それがやりがいに繋がっています。 他の社員の数字も全て社内で公開されているので、モチベーションにもなりますし、適度にプレッシャーにもなります。
また、営業を始めて半年くらい経った後に、ダメ元で挑戦した大手会社様との契約に成功することができました。毎月数百万円単位で動くクライアント様になったので、もちろん喜びや達成感にもなりましたし、何より一緒に働く社員や部長にも喜んでもらえたのが嬉しかったです、、、!
お互いの成長や成功を祝い合うカルチャーもあるので俄然やる気になります。
インターンをする中で大変だったエピソードはありますか?
営業なので、数字が取れないときはきついと感じますね。 弊社のインターンシップでは良くも悪くも社員の方々と評価基準が同じなので、成果を出せば社員同様に評価してもらえますが、成果を出すことができないときも同じように評価されます。
そのため、社員の方と同等もしくはそれ以上の成果を出すためには、遊びの時間を削って営業の勉強するなど、どこかで犠牲にしなければいけないものが出てくると思います。 それなりの成果を目指すとなると、しんどかったり大変な部分はあると思います。
現在は新たな新規事業の立ち上げを任され、もう一人のインターン生と2人で事業立ち上げを行なっております。新規事業なので売り上げが安定せず不安な時も多いですが、今年中に会社の基幹事業レベルまで必ず成長させます!
インターンシップを通じて特に身についたスキルはありますか?
営業力、中でも特にプレゼン力は成長しました。 就活で面接を受ける機会が何度かあったのですが、そこで口ごもらずにスラスラと話せたり、自分という商品を売り込む力は身につきました。 あとは、数字に追われながら働いているので、プレッシャーに対する忍耐力やメンタルの強さは鍛えられたと思います。
また、事業立ち上げ時はもちろん役員や社長とも伴走するので、自然と経営者視点も身についてきます。
入社前後で長期インターンに対するイメージはどのように変化しましたか?
インターンを始める前は、正直アルバイトの延長として考えていました。 ただ、特に弊社では学生も社員も同様に扱われるということもあり、業務に対する責任感の重さはアルバイトと全く違うなと思いますね。さらに事業立ち上げまで任されたので、もはやインターンというか社員として現在は働いている感覚です。
長期インターンを検討している大学生に向けてアドバイスをお願いします!
インターンを始める前に考えすぎると、やらなくて良い理由探しに走ってしまうと思うんです。 なので、とりあえず興味を持った時点で自分の直感を信じて応募してみてください。 あとは、インターンを始める前に応募先の企業のリアルな部分は知っておいた方がいいと思います。 求人やホームページにも会社概要は書いてありますが、より具体的な部分をカジュアル面談などを通じて質問することができれば、入社後のミスマッチも少なくなると思います。
インタビューは以上です。
madoguchi株式会社は通年でインターン生の募集を行なっております。
インターン生1人1人への裁量や成長にこだわっており、少数精鋭型としておりますが、、
社会人としてビジネスの経験を積みたい、成長したいという学生には我ながらオススメすることができます。ご応募お待ちしております!