こんにちは!マクロジの中島です☺
2023年11月にマクロジは第8期を迎え、先月末日に「第8期キックオフ」を開催いたしました🎉
今回は福岡大名ガーデンシティーのホールをお借りして、内定式と合わせて厳かな雰囲気の中執り行われました。(後日内定式の記事を投稿します。お楽しみに!)
本日はキックオフの様子をお届けします。
~第8期キックオフ~
1.業績振り返り
2.マクロジの経営方針
3.中期経営戦略
4.各部事業計画
5.総括
6.だるまの目入れ式
1.業績振り返り
まずは赤松副社長から第7期業績の振り返りがありました。
マクロジでは1人1人が経営者意識を持って行動できるようにするために、数字での理解や振り返りができるように情報を共有します。
毎日、毎月末、1年の実績から、現状とあるべき姿に対しての差分、良かった点、改善点を振り返りました。
副社長メッセージ
今年は全体で昨年対比+40%弱の成長でした。
要であるECコンサルティングは純増。初期分析やクロスセル獲得件数、WEBマーケティングの新規件数が大幅に増加しました。また、新規事業も始まりましたが、大きな売り上げを作ることができました。
仕組みにおいてはデータベースの構築によってコンサルタントが蓋然性(がいぜんせい;物事が起こる確実性の度合い)が高い提案ができるようになりました。
一方で改善する点もあり、初回提案後の契約率や継続率に関しては未達です。
良かった点も改善点も個人レベルでしっかり振り返り、第8期も全社一丸となって邁進していきましょう!
2.マクロジの経営方針
社長から今期の経営方針の発表がありました。
今期のテーマは「圧倒的価値を創出し 圧倒的利益を生み出す 」
社長メッセージ
現在のECの市場環境は、新規参入が容易になり出店数の増大で競争が激化する一方で、消費は出店数よりも増えておらず競合に埋もれてしまう『過剰供給時代』になっています。
さらに『EC人材の不足』も大きな課題です。
マクロジでは他社との明確な差別点、優位点を作りだすことで、持続的な発展が可能な付加価値を創造していく、長期的取組みを行っていきます。
事業計画の元、売上100億円「世の中にないと困る会社」を目指します!
そしてマクロジは今期から企業理念が更新されました。想いなど詳細はまた後日記事でご紹介します✨
3.中期経営戦略
会社全体の中期経営計画が市瀬執行役員より発表されました。
市瀬執行役員メッセージ
売上が100億円を超える会社は、「あると便利な会社」から「ないと困る会社」になることです。
掲げている経営方針である“マクロジ100 ” = 売上100億円を最短で目指すために、コア事業であるECコンサルティング事業、また新規事業であるブランド事業に加え、新規領域にも果敢にチャレンジしていきます!
今期は創業からの事業であるECコンサルティング事業で500社を超えるEC事業者への支援を通じて培ったノウハウや仕組み、さらには組織人材力といった資源をブランド事業に投資し、“よりリアリティのあるECナレッジ ”を組み立ててまいりました。
来期はこの2つの事業 “ECコンサルティング事業 ” と “ブランド事業 ” を加速させることで大きな事業シナジーを産み出し、ECノウハウを確固たるものに育てていきます。
加えて当社のミッションである“ for Achievers ”の達成に向け、更なる事業展開も進めてまいります。
“ Better(改善) ” と “Differ(変革) ”、この2つのアプローチを以てして、各事業でこれまでにない成長を目指しましょう!
4.各部事業計画
部署ごとの振り返りや事業計画の共有です。
はじめはソリューションコンサルティング部の青柳部長から。
青柳部長メッセージ
第7期は目標の達成はすることができなかったのですが、対前年比では大幅に増加しました。
まだ改善点はありますが、人数は変わらずに増加できたことは個人個人がとても良い動きができていたのではないかと思います。
第8期は責任を明確にして、個人の利益目標を達成し、売上の最大化を目指します!
▼青柳部長の記事はこちらから
ECコンサルティング部は赤松副社長から。
とにかく結果を出して『結果で黙らす!』と目標を掲げています。
クリエイティブデザイン部は澤村部長から。
今回はディレクターの振り返りもデザイン部で行いました。
澤村部長メッセージ
デザイナー目標に対しては未達でしたが、テンプレートやデザインデータベースの作成など仕組み作りができた期でした。
ディレクターに関しては目標担当店舗数が未達となりましたが、イレギュラー店舗対応が増えてきた事も未達の要因となりました。今後はミスを減らすことで生産性を上げていければと思います。
第8期では一定以上のクオリティを保ちながら、KPI未達時の行動も積極的に行ってまいります!
▼澤村部長の記事はこちらから
ブランド事業部は今期から部長に昇格した松崎部長から✨
今期は『行動量で課題を打破する』という目標を掲げています!
松崎部長メッセージ
昨年より新規事業のマネージャーとしてやってきて、新しい領域のチャレンジも多く、コンサルタント時代にはあまり見えていなかった店舗運営に対する課題が多く見えた1年でもありました。
ブランド事業部として、まずは売上を立てなければお客様の売上に貢献できる事例を蓄積することはできません。
今期の反省を活かし、売上拡大に対する圧倒的な行動量で『ラボ機能』として最大化していきます。
▼松崎部長の記事はこちらから
後半は管理部の振り返りと事業計画の共有がありました。経営企画部はコンサルティング部から異動された佐藤部長から!
『コストセンターからプロフィットセンターへ
“ 攻める ” 経営企画部』というテーマを掲げています✨
佐藤部長メッセージ
第7期では新サービスの開発、事例集の知識定着や独自システムの開発、ミャンマーオフショア業務の最適化を行いました。
サービスサイトもリニューアルし、コンテンツを増やすことで閲覧数が大幅に増加しました。
第8期では利益を生み出す基盤作りとして、システムを活用した業務フロー改善や、システムの外販、今後の事業の基盤となる新サービスの開発を行っていきます。
▼佐藤芽衣子部長の記事はこちらから
最後は経営管理部の吉村部長。
毎年部長のスピーチは、最後の最後でみんなを笑顔にしてくれます☺
吉村部長メッセージ
第7期では大きな動きとしてはオフィスの移転がありました。
他にも研修の実施を行い知識の定着ができたのではないかと思います。
今後は採用や広報に力を入れていき、社内・社外どちらにもアプローチしていけるようにしていきます!
管理部は皆さんの協力があってこそなので今後ともよろしくお願いします。
▼吉村部長の記事はこちらから
5.総括
社長メッセージ
挑戦とは、常にイノベーションを引き起こすことであり、単なる改善ではなく大胆な改革を指します。
私たちは過去の成功に執着せずに、新たなスキルやキャリアパスを模索する必要があると思っています。
例えば、ANAの事例を考えると、もともとヘリコプターでの運送業から始まりましたが、旅客機の運営中心に変わり、日本の航空産業を牽引するまでに拡大しました。
そこで第8期に関しては、私たちは価値と利益を最大化しつつも、新たな挑戦に取り組む覚悟です。
一人一人が市場価値を最大化するために挑戦をしてほしいと思っています。
これからのEC業界では、商品を単に安く販売するだけでは競争に勝つことは難しいでしょう。
高い価値を提供するためには、商品に関する深い知識だけでなく、企業の背後にあるストーリーや背景も理解する必要があります。
そして、この理解を通じて経営陣との効果的なコミュニケーションを築いていくことが不可欠です。
今期も頑張っていきましょう!
6.だるまの目入れ式
最後に8期の目標達成を祈願して、だるまの目入れ式をしました!
縁起だるまとは 商売繁盛、事業繁栄、開運満足など、さまざまな目標達成の祈願に使われます。
今回は「社運隆盛」「総力結集」の願いを込め、 社長・副社長に続きマクロジを最初の事務所時代から支えたデザイナーから贈っていただきました。
「今期の目標が達成できますように!!」
いかがでしたでしょうか。
毎年行っているキックオフの様子をお届けしました。
今期も社員インタビューや最新ニュースなど発信していきますので、是非ご覧ください。
次回はマクロジ初の内定式の様子をお届けします✨お楽しみに!
▼過去ストーリーはこちらから^^
採用インスタ始めました🎉
ストーリーや採用情報など載せていきますのでぜひご覧ください!