こんにちは。人事の宮村です。面接でお会いする候補者の方からの「読んでます」の一言が励みになっている社員インタビュー!
今回は、2024年にバックオフィス責任者として参画し、現在はCFOとして活躍している寺田さんの登場です!
地方銀行での営業、VC(ベンチャーキャピタル)での投資業務、そしてディープテック系スタートアップでのバックオフィス構築・・・
一見すると華やかなキャリアを歩んできたように見える寺田さんですが、その裏側にはやはり挫折や苦労がありました。
面接ではお見せすることはない寺田さんのキャリアの裏側に迫りつつ、
そもそも寺田さんがなぜ、Live Searchを選んだのか。
そして、スタートアップの「中」と「外」を見てきた彼が、この組織に抱いている確信とは?をじっくり聞いてみました。
「挫折」から始まったキャリアと、文転という選択
ーまずは、寺田さんのバックグラウンドから教えてください。社会人になる前はどんなキャリアを描いていたんでしょうか。
実は、親戚に医療従事者が多かったこともあり、受験生時代は医学部を目指していました。親しみがありつつ社会的な意義も大きい医師という仕事に、ある種の憧れと意気込みを持っていたんです。ただ、結果的に医学部進学は叶いませんでした。当時はキャリアのイメージが一度真っ白になりましたね。
それでも選択肢を狭めないために文転を決め、法学部へ進学しました。
この「一度立ち止まって考える経験」は、今振り返ると大きな転機だったと思います。
寺田さんの地元、長崎五島列島の海 幼少期はやんちゃでよく海に飛び込んで遊んでいた
「過去」を見て今を最大化する融資から、「未来」に賭ける出資の世界へ
— 新卒で地方銀行を選ばれた理由は?
一番の理由は「1年目から経営者と直接向き合える環境」でした。
銀行はビジネスモデル上、企業のトップと会う機会が多い。幅広い業界を見ながら、地元経済にインパクトを与えられる点にも魅力を感じました。
野球経験もあって負けず嫌いな性格なので、目標やノルマには徹底的に向き合いました。結果として成果が出て、自信も積み上がった。
この「やり切る力」は、今のスタートアップ環境でも確実に活きています。
— その後グループ会社のVCへ出向されたんですよね。
はい。ただ正直、当初は「スタートアップとは何か」も分からない状態でした。会議で飛び交う言葉が理解できず、必死に勉強しながらキャッチアップする日々でしたね。ただ、その分、短期間で多くのアセットを得ることができた。
銀行が「決算書」という過去の実績をもとに判断するのに対し、VCは「プロダクト」、「マーケット」、「経営チーム」といった将来の可能性を評価します。この思考の転換は大きな学びでした。
「未来に賭ける」仕事の面白さを、初めて実感した瞬間でもあります。
「外からアドバイスするだけでいいのか」というジレンマ
ーVCでの面白みを感じて、そのまま投資家サイドの道を歩む選択肢もあったがと思いますが?
VCの仕事に面白みや手応えを感じる一方で、あるジレンマを抱くようになりました。「自分はスタートアップの内部で、泥臭く事業を回した経験がない。この立場で本当に価値ある支援ができているのか?」と。
同僚のコンサル出身者メンバーが、投資先にはない視点で実務的な支援をしているのを見て、自分の引き出しの少なさに危機感を覚えたんです。
そんな時、銀行の本部に戻る辞令が出ました。
それが「今度は中の人間として、スタートアップでやってみたい」という思いを決定づける背中押しになりました。
ーそこで前職のディープテック系のスタートアップへ転職されたのですね。
はい。ただ、見るのとやるのは大違いでした。
シード期(立ち上げ期)に近いフェーズだったので、経理・ファイナンスの体制構築からバックオフィスの内製化まで、全てゼロからやりました。
「どうにかして間に合わせる」「辻褄を合わせる」という現場特有の胆力が身につきましたし、ちょっとやそっとのことでは動じなくなりましたね!
Live Searchが持つ「一見シンプル、実は深淵」な可能性に惹かれて
ー今、Live SearchのCFOとして活躍していますが、参画の決め手は何だったのでしょうか?
前職でバックオフィス整備とミドル期に移行するタイミングの調達が終わると、ディープテックなのでプロダクト開発・事業開発にぐっとウエイトが移り、やり遂げた状態になったんですよね。
そのタイミングでLive Searchに出会いました。着実に売上を伸ばし、主要都市圏へ展開している実績は非常に魅力的でした。
特に惹かれたのは、サービスの構造です。当社のReqは一見シンプルに見えますが、自社開発の提供システムやデータアセットが積み上がる仕組みがある。このビジネスモデルは非常に奥が深いと感じました。
これを「福岡発」で実現し、東京を飛び越えて全国へと波及させていく戦略に、金融出身者としても、地方出身者としても、強く意義を感じたんですよね。
ー参画されてから、ご自身の意識に変化はありましたか?
前職はプレイヤー色の強い少数精鋭組織でしたが、Live Searchはバックオフィス責任者としてマネジメント業務もしっかりある環境でした。
そして、立場がマネジャーから経営へと変わり、「自分たちの会社」という意識が格段に強まりました。
Live Searchは今、メンバーが急増しているフェーズ。
個の力で突破するだけでなく、組織としていかに最大出力を出すかという「マネジメントのミッション」も楽しみながら向き合っています。
一歩を踏み出したいあなたへ
ー最後に、これからLive Searchの仲間になる方へメッセージをお願いします。
Live Searchは、自分の成果が組織の成長として可視化されやすいフェーズです。完成された大企業では得にくい「自己重要感」や「手触り感」があります。
僕自身、最初からキャリアを逆算して歩んできたわけではありません。挫折や遠回りをしながら、環境に揉まれることでキャリアが磨かれてきました。
努力が前提であることは間違いありませんが、どの環境で、誰と挑戦するかは非常に重要です。
「今の自分を変えたい」「次の転機をつくりたい」と考えている方。
成長の加速度が高いこの環境で、Live Searchの未来とともに、ご自身のキャリアを磨いていきませんか。