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リモートチームのみらいか事業部がビジョン合宿を一泊二日で行いました

こんにちは*

みらいか事業部ディレクターの江藤です。

私は今、ITを活用して”自分らしく生きていける人”を増やすための部署「みらいか事業部」に在籍しています。

”みらいか”とは、障害福祉施設とその施設利用者向けのWEBサービスです。スタッフの業務効率化をはじめ、サービスを通して施設利用者の「自分らしさ」の実現を目指し、自社開発のASPサービスを提供しています。(現在WEBエンジニアを募集しています

2018年末に、みらいか事業部のビジョン合宿を行い、私達が目指すもの、又は立ち返る指針のようなものを改めて再確認してきました。今回はそのビジョン合宿の内容について、少しご紹介したいと思います。


なぜビジョン合宿を行ったのか

そもそもですが、なぜ私たちは合宿を行ったのでしょうか。

これまで、福祉施設で働くスタッフの方々のための業務効率化の色が強いWebサービスを作ってきたみらいか事業部ですが、2018年中頃から「利用者さん(うつ病の方)にとって価値あるサービスにしていこう」という話が増えてきました。

しかし、私達は主にリモートワークで稼働しているチームですので、具体的に何をどう進めていくのか、そもそも本当にその方向性でいいのか等を日々の業務の中で話し合える機会がなかなか作れずにいました。そのため、思い切ってコストをかけて一泊二日の合宿を行うことになったのです。


2日間でどんなことを行ったのか

事前準備も含めて、ビジョン合宿で行ったことは以下となります。

まずは一人一人が会社ビジョン『自分らしく生きるためのインフラを作る』の中で、本当にやりたいこと/トライしてみたいことを描くところからスタート。それぞれのアイデアの課題や共通項などを発見し、それらを網羅できる括りで事業部ビジョンとゴール像を設定していきました。


▼合宿中の様子

大きな会議室を4人で貸し切って、適度な休憩も取りつつ、ほとんどの時間をこの会議室で過ごしました。レクレーションなど、もう少し肩の力を抜くための取り組みも必要かな?と思ったので、次回以降の合宿で検討していきます。


みらいか事業部のビジョンとゴール像

さて、肝心のみらいか事業部のビジョンとゴール像についてです。

私達みらいか事業部では、一人一人が
①:データの活用
②:仕事や人とのマッチング
に意識が向いていることが今回の合宿でわかりましたので、その2つの要素を取り入れたビジョンとゴール像を設定しました。

以下、事業部ビジョンとなります。

いかがでしょうか?

私達みらいか事業部では、誰が、どんなタイミングで、どういった情報やつながりにアクセスできるようになれば、より自分らしく生きていけるのかを探求し、提供できるよう仕組みを作り上げていこうという話になりました。これらを実現するためにはテクノロジーの力が必要不可欠ですので、私たちがやる意義もあります。

壮大な話ではありますが、何だかワクワクしませんか?

あとがき

目指すべき方向性が定まり、現在まで開発してきたサービスとの紐付けと、2019年の開発スケジュールを決めて合宿を終えました。

日々の業務の中で、適度な雑談を取れないことこそがリモートワークで稼働するチームの最大の難点です。雑談がない環境では、伝わっていると思っていたことが伝わってなかったり、腹落ちできてないスタッフが置いてけぼりになってしまっていたりと、いつの間にか良くない循環が生まれやすいもの。ですので、こういった合宿は半年〜1年に一度は必要だなと改めて思いました。

私たちは不器用にも真っ直ぐなビジョンを掲げる会社であり、組織です。

ご興味ある方は、ぜひ一緒に描く未来を実現していきませんか。(エンジニアを募集中

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▼今回利用させていただいた施設「フォレスト箱根

箱根の山奥にひっそりと佇んだ場所にあり、とても静かで空気が美味しい施設でした。露天風呂では、代表の伊藤が「うおー!きもちいいいいー!」とめちゃくちゃ分かりやすいリアクションで喜んでいて、何だか楽しかったです。

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