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採用面接でよく聞かれる「会社の雰囲気」と「風通しの良さ」と「上司との距離」についてありのままにご紹介

「御社の風通しの良さは?」

と逆質問で聞かれた際には

「とっても風通しの良い、アットホームな会社です!」

と自信満々に言いたいところですが、他の採用担当からは「それだと怪しい会社だと思われますよ!!」と総ツッコされてしまい「じゃーなんて言えばいいんだ!」と日々悩んでいました。

そんなとき、「あれ、そもそも会社のことを外部に発信できていないことが課題なんじゃないか?」と思ったので、Limeの認知を広げるべくnoteを執筆しております。

これからは転職者の方に「御社は〇〇という会社だとイメージしています!」と言っていただけることを目標に情報発信していきます!

スーツなら採用に活かせそう!と考えて、撮影時だけ気合を入れてスーツで撮った写真

そもそも「株式会社Lime」とは・・・??

正直これを説明するのが一番難しかったりします(笑)

株式会社Limeは2017年に設立し、主軸事業は以下のように移り変わっています。

2017年~2021年:webメディア、パーソルジム
2021年~2022年:エステサロン、眉毛サロン
2022年~2024年:フランチャイズ事業、フランチャイズコンサルティング、店舗専門のM&A仲介

「結局何をやっている会社ですか!?」

これを見たあなたは、そう聞きたくなることでしょう。分かります。

一言でいうと、「店舗運営」や「ブランド創り」を強みとした会社です。

そして、社内はとにかく0→1の挑戦に生きがい持ったメンバーが多く、事業成長にコミットしたい人材が集まっています。上記以外にも不動産や人材紹介、麻雀、ガールズバー、高級寿司屋などなど、複数の事業展開を経験してきました。

2024年12月現在は、エステサロンと眉毛サロンを全国に150店舗展開し、今年からフランチャイズ支援や店舗専門のM&A仲介といった新規事業にも取り組んでいます。

そんな僕らを一言で表すと「起業家集団」というワードが一番しっくりくるかもしれません。

では、そんな新規事業をいくつも輩出し、今では4つの美容ブランドを運営する「起業家集団」が一体どんな「会社の雰囲気」「風通しの良さ」「上司との距離」なのかを、以下でありのままに記載したいと思います!

目次

  • そもそも「株式会社Lime」とは・・・??

  • ①溢れる裁量、ゆえに自責

  • ②ありのままを曝け出しすぎている

  • ③成長のためにリスクテイクを厭わない

  • ④寝ても覚めてもコトに向かっている

  • ⑤決してゴリゴリの体育会系集団ではないです!(笑)

  • 目標に本気で没頭したい方を募集しています!

①溢れる裁量、ゆえに自責

一般的にオフィスといえば、当然働く場所を表します。オフィスでは、顧客にサービスを提供するために、会社が定める時間で、会社が指定する部署に所属し、上司に与えられたタスクをこなすのが一般的でしょう。

しかし、その前提からLimeは異なります。

僕らは自分たちが「最高だ」と思うサービスを、自分たちで集客した顧客に、自分が定めた時間と場所で、自分が入りたい部署で、自分で考えたタスクをやりきることで提供します。

例えば、店舗で使う商材を自分たちで開発したり、営業のアポを集めるためにメディア運営を始めたり、事業成功のために部署をそのまま法人化させたりと、その裁量の幅は広く様々です。

そんな僕らからすると、オフィスは単に働く場所にとどまらず、自身の能力を研ぎ澄ませる稽古場や道場といった感覚のほうが近いかもしれません。

しかし、当然大きな裁量や自由には責任が伴います。もちろん、最終的には会社が守りますが、「売上目標が未達だった、スタッフが退職した、オーナー様が時間を守らなかった」といった課題を全て自分の責任として捉えて行動するのがLimeメンバーです。

「閑散期だったから、スタッフの成長意欲がないから、オーナーがルーズだから」と言い訳もできますが、他責にした時点で思考が止まります。

閑散期でも売る営業担当は売りますし、成長意欲が低いスタッフを採用したのも、育成できないのも、オーナーをルーズにさせているのも全て自分の責任です。

目の前のマイナス事象も自責で捉え、「閑散期にはターゲットを変更する、スタッフの採用基準を変える、オーナーへの催促を事前に行う」といったアクションが起こせるからこそ、成長が生まれますし、結果的にそれが事業成功に繋がります。

夏だし魚釣ろうぜ!というメンバーの言葉を機に、船一隻を借しきって魚釣りに行くメンバー

②ありのままを曝け出しすぎている

社会人とは、基本的に良い自分を取り繕いがちです。
スーツを着て、社員同士でも堅苦しい挨拶をして、上司の目を気にして本音を隠し、会議は形式的に進行して、与えられたことを期待通りにこなすことで、一定の給与と安定した生活を手にしています。

自分はそんな生活はつまらないだろうな、と思いますが、個々の差をなくし、画一的な組織を創ることが社会や会社を成り立たせるうえで必要な価値観であることも十分理解しているつもりです。

一方でLimeは、自分が着たい服で好きな時間に出社し、ジョークを言い交すMTGもあれば、目標が未達で泣くMTGもあります。大の大人がたった数ミリ目標に届かなかったことで泣くほど、メンバーは目標に本気で、ありのままを曝け出しています。

また、違うと思う意見があれば、それが上司でも、たとえ代表でも関係なく意見を言い合います。本音で意見を言い合ってぶつからないと、事業もヒトも組織も成長しないということを皆が理解しているからです。

そのため、「ありのままを曝け出せ」という価値観は、Limeのバリューとしても組織に深く浸透している価値観になります。

③成長のためにリスクテイクを厭わない

「どんなメンバーが多いか?」と質問を頂くことがあります。

様々な角度から答えられますが、1つご紹介するなら「成長のために大きなリスクを選択できるメンバー」が多いです。

  • 一橋大学など、国立・私立のトップ校を退学して事業に没頭するメンバー
  • 京都から地元を捨て、見学日からオフィスに泊り込みで働くメンバー
  • 自身で経営していた会社を手放して入社したメンバー
  • 大手企業からの内定を蹴って新卒で子会社代表になったメンバー

上記のように、自身の成長のために必要なリスクテイクをできるメンバーが社内には多いです。

世の中には「お金持ちになりたい」「起業して成功したい」「今の会社で上に登りつめたい」と考える人は多いでしょう。

しかし、全て手にしたいと言いながら、何も捨てられない人が多いのも事実です。

私が初めてオフィスで代表の隼生さんと話したときに
「何かを得るためには何かを捨てなければいけない。それをトレードオフと言い、大きなリスクをとれる人だけが大きく成長できる」と言われたことは、この先も忘れることのない印象的な言葉です。

事実、私は実家を捨てて東京に住み、収入の半分に該当する賃貸を契約し、他でのキャリアを捨て、月300時間働いて仕事に没頭したからこそ、大きく成長することができたと思っています。

個人のみならず、経営においても、若いメンバーに大きな裁量を渡したり、事業に資本を投資したりといった、大きなリスクテイクが現在の会社成長に繋がっているのも事実です。

④寝ても覚めてもコトに向かっている

うちの営業担当はインフルエンザでもアポを取ります。
「インフルエンザだからこの商談やっておくね」と連絡したところ、「商談くらいなら家でもできます」と言い、実際に契約を取ってきました。

トップセールスになると、スノボ旅行の最中にゲレンデでテレアポをします(笑)。「資料請求が来た!」といって0度を下回る雪山で電話をしだす営業マンは流石に狂気的過ぎます。その場にいたメンバーは大笑いでしたが、成果にコミットする姿勢は尊敬しかありません。

営業が分かりやすいですが、サロン運営や経理、人事といったバックオフィスのメンバーも、基本的に振られたタスクはその日中に完遂します。それが当たり前の基準となっており、やりきる意識が高く、ビジネスタフなメンバーが多いです。

僕らは2028年に100億という目標を掲げているため、これから組織が拡大して人が増えても、自分の成長と目の前の成果に狂って成長できる環境を創っていきます!

ラフな写真?

⑤決してゴリゴリの体育会系集団ではないです!(笑)

求人に活気のある写真が多いせいか、怖い会社だと認知されることは正直多いです!しかも体育会系のメンバーが多いため、ゴリゴリの営業会社のように勘違いされることもあります(笑)

ただ、実際はロジカルに事業について考え、切磋琢磨して目標を追っています!メンバーも人当たりが良く素敵な方ばかりなのでご安心ください◎

人事として、性格の悪い人がいないことは自信を持って断言します。

また、意外かもしれませんが、子育てをしながら働かれている方も現在4名ほどいます(男性2人、女性2人)。

お子さんをオフィスに連れてきたり、ペットをオフィスに連れてきたりすることも可能なので、アットホームというよりもはや家みたいな会社ですね(笑)

目標に本気で没頭したい方を募集しています!

あまり表立って公表していませんが、給与水準は他の会社より高いです。

成果にもよりますが、他社の1.8倍~2.5倍くらいは高いと思います。
そして、役職が上がれば上がるほど給与も上がっていくシステムです。

このようなシステムのベンチャー企業だと、役職という限られた椅子を奪い合うために、組織内で醜い争いが起こることは”あるある”でしょう。特に、僕らのような50名から100名に移り変わるタイミングこそ、その傾向は顕著かもしれません。

では、Limeも役職を奪い合う組織なのか?というと、そうではありません。
他社ベンチャーから中途入社したメンバーや、外部の経営者からも良く驚かれますが、Limeには「他を蹴落として自分がのし上がろう」みたいな思考性の人が一切いません。

これは僕も最近気づいたことであり、いくつかその要因を分析してみました。

もっとも大きい要因は、④でも紹介した通り、「コト」に向かっているメンバーが多いことが今の組織カルチャーを醸成しているから、だと考えてます。

僕も自分の給与を上げようと考えたら、部下メンバーの手柄を自分の成果のように語ったり、上司のありもしないマイナスな噂話を吹聴することは簡単です。ただ、それは自身の成長や事業部の目標に向き合った行動とは言えません。たとえ、それで給与があがったとしても、個人の本質的な成長や会社の成長に繋がることはないでしょう。

それどころか、Limeでは、毎朝バリューを体現していたメンバーをチャットグループに共有したり、他事業部の目標達成を一緒になって喜んだりと、他者へのリスペクトを全員が持っている組織です。

「いい人が集まっている」というとありきたりな表現かもしれませんが、Limeで人間関係で悩んでいる人やそのような相談を受けたことがないので、居心地の良い環境だと自負しています。


ここまでお読みいただきありがとうございます!

会社のことをお伝えするとはいえ、文章だけではまだまだ語れない部分が多いです。

求人に興味がある方は、ぜひ一度オンラインで株式会社Limeをご紹介させてください。


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