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「語学力だけでは足りない」トリリンガルのブリッジディレクターが実践する、異文化をつなぐ仕事術
「言語ができるだけでは、日本の企業で働くには足りない」そう語るのは、ベトナム出身でトリリンガルのブリッジディレクター・ジャンさん。アニメへの憧れから始まった日本語学習を経て、現在は日本とセブの開発チームをつなぐ架け橋として活躍しています。大学時代に日本の組織文化の違いを痛感し、入社後は今度はセブと日本の文化の違いに直面。そうした異文化間のコミュニケーション課題を解決する「ブリッジディレクター」としての仕事術を教えてもらいました。日本で働きたいと考える海外の方や、言語力を活かしたキャリアを目指している方の参考になれば幸いです。LIG DX事業部 ブリッジディレクター Le Hoang Gi...
教員免許も取った私が、民間企業を選んだ理由。新卒で飛び込んだ「クリエイター教育」の世界
「好きなことは何でもやってみよう、という感じでしたね」そう話すのは、教師という職業が身近にあり、大学で教職課程を履修しながらも、新卒で民間企業である弊社LIGに入社したるりさんです。るりさん自身、学生時代は就活中が陥りがちな「自分は一体何になりたいんだろう……」という、キャリアの迷いを経験していました。「新卒でしかできない経験を積みたい」という思いから、あえて新卒で民間企業への就職を決めたるりさん。LIGでのスクール運営を通じて、公教育とは異なる民間スクールの難しさと、人の成長を支えることへの大きなやりがいを見つけました。そんなるりさんが現在働いているのが、Webクリエイタースクール「デ...
LIG・Web制作チームの本音座談会〜あるある!からこっそりお願いごとまで〜
ふだんなかなか聞けない、Web制作の舞台裏。案件がスタートしてからサイトが完成するまで、それぞれの職種はどんなことを考え、どんな工夫をしているのでしょうか。今回は、LIG Creative事業部で活躍するディレクター・デザイナー・エンジニアの3人に集まってもらい、ふだんは言葉にしづらい、制作のリアルな本音を語ってもらいました。LIG Creative事業部 ディレクター:リコ (Dir)グラフィックデザイナーから地域情報誌ディレクター、Webディレクターへとキャリアを重ね、2023年3月にLIG入社。制作会社での6年間で培った豊富な経験を活かし、ブランディングから保守まで幅広く担当。チー...
なぜアクセンチュアからLIGへ?「裁量と変化」の現場に飛び込んだコンサル二人の話
「大手で安定していたはずのキャリアを捨て、なぜLIGに?」その選択は一見、意外かもしれません。けれど今、LIGという環境だからこそ、自分の力を発揮できていると、二人は語ります。今回は、アクセンチュア出身の町田さんとJOYさんに、「なぜLIGを選んだのか」「実際に働いてみてどうだったのか」を率直に語っていただきました。安定したキャリアの裏側には、変化のない日々への不安や、組織のなかで自分の存在意義が見えにくいことへの葛藤がありました。そんな経験を経て、なぜ今、LIGという場所で自分らしい働き方を実現できているのか。その理由を探ります。株式会社LIG DX事業部 リーダー/コンサルタント 町...
「好きって思えた会社を選んだから、今がある」激務も支えも成長に変えた、21歳エンジニアの1年
「なんとなく」で会社を選ばないほうがいい。そう語るのは、就活中にLIGを“ちゃんと好きになった”からこそ、入社後の壁にも折れずに向き合えたという新卒エンジニア・にっしー。入社1年目に経験したのは、鬼残業の修羅場や、先輩からの厳しいフィードバック。それでも折れずに向き合えたのは、周囲に支えてくれる人がいて、自分の「好き」という気持ちを信じて選んだ場所だったから。チームに助けられながらも確実に力をつけ、「人に頼られるエンジニア」を目指して成長を続ける彼に、1年間のリアルとこれからの展望を率直に語ってもらいました。LIG DX事業部 フロントエンドエンジニア 西澤 侑陽(にっしー):日本電子専...
新卒でキャリア支援の道へ。学生クリエイターの経験が活きる「LIG教育事業」のやりがいとは?
弊社LIGでは、数年前から新卒採用にも力を入れています。なかでも、多くの新卒メンバーが活躍しているのが「Digital Education部」です。Digital Education部ってどんな部署?:クリエイタースクール「デジタルハリウッドSTUDIO by LIG(デジLIG)」の運営や、オンライン動画学習サービス「リグアカ」、デザインメンタリングサービス「Deview!(デビュー)」など、法人・個人問わず、クリエイターの育成を多角的に支援する事業展開。加えて、転職支援サービスとして「LIGエージェント」も提供している。Digital Education部では、LIGが長年Web制作...
「海外に行きたい」は本当に叶う?LIG海外チャレンジ制度でセブに渡った新卒二人の話
「いつか海外で働きたい」そう思って就職活動をしている方もいらっしゃるのではないでしょうか。しかし実際に社会に出てみると、上司から「もっとキャリアを積んでから」「将来的にタイミングが来たら」なんて言われてしまい、夢が先送りになることもしばしば……。でも、LIGには「海外チャレンジ制度」という仕組みがあります。 そしてそれを、新卒1年目・2年目という早いタイミングで活用し、フィリピン・セブ拠点へ飛び込んだ社員がいます。💡海外チャレンジ制度って?:TOEIC800点以上で、誰もがLIGの海外拠点・セブ勤務に挙手できる社内制度。今回お話を聞いたのは、制度を活用してセブに赴任したメイさんとなごみん...
【LIG NEWS】過去最高の業績!全員大集合のFY19下期キックオフ開催しました
2025年4月某日、LIG東京本社にてFY19下期のキックオフイベントが開催されました。▲キックオフ会場となった「いいオフィス上野 by LIG」 ▲「LIFE IS GOOD」Tシャツを身にまとう社員たち半年に一度、全国のメンバーが一堂に会するキックオフ。全社のメンバーがそろう貴重な機会ということで、開始前にはLIGビルのエントランス前で集合写真をパシャリ(このときの一枚が、記事のアイキャッチ画像にもなっています!)。 今回のキックオフは総勢100名近くが参加し、開始前から会場は大賑わい。 そんななか、ひときわ忙しそうに準備をする一人の社員が……。 居酒屋店員風の衣装を身に着けた、デ...
離職率ゼロを目指して。LIGを「長く働きたいと思える会社」にするためにした5つのこと。
いまLIGは、変化の真っ只中にあります。昔から「去るもの追わず」なところがある弊社。ここ数年はとくに30%を超える離職率が続き、多くの仲間が会社を去っていきました。長年LIGで働いている私自身も、かつての「LIGらしさ」が徐々に薄れていくような感覚がありました。しかし、ここ1年で状況が大きく動き出しています。19期に入ると離職率は6.0%まで激減、明らかな変化が起きています。今回は、この変化を牽引するキーパーソンであるNoahさんに、詳しい話を聞きました。これからLIGへの入社を検討されているみなさんはもちろん、いまLIGで働いているみなさんや、かつてLIGで働いていたみなさんにも読んで...
「成長は待つものではなく、掴み取るもの」新卒2年目コンサルタント、すくすく成長中!
弊社では数年前から積極的に新卒採用をおこなっています。各部署で新卒メンバーが着実に成長する中、今回はDX事業部でコンサルタントとして活躍する、神野さんにインタビューしました。神野さんは、入社2年目にして社内MVPにも選ばれています。そんな彼女のキャリア選択や成長のきっかけについてお話を伺いました!DX事業部 コンサルタント 神野 美樹大学卒業後、2022年LIGに新卒入社。遊技機メーカーのToB向けポータルサイトおよびECサイト構築案件、地方自治体のショッピングアプリ開発案件、官公庁の開発事業者向けポータルサイト構築案件にてQA兼ディレクションを担当。自分の声が届く成長過程の会社がよかっ...
20人超の大規模チームを迅速に編成してくれた|ヤマハコーポレートサービス様オフショア開発事例
今回は、LIGフィリピン拠点(CODY Web Development Inc. 以下CODY)が手がけたオフショア開発のプロジェクト事例をご紹介します。弊社がオフショア開発のパートナーとして株式会社ヤマハコーポレートサービス様と協業を始めたのは、2022年6月のセブ視察がきっかけでした。あれから早2年が経ち、現在では3つのプロジェクトが動いています。この度、プロジェクトに携わる各担当者の方々にインタビューする機会をいただき、率直なご意見やご感想を伺うことができました。本記事では、その貴重な生の声をご紹介したいと思います。株式会社ヤマハコーポレートサービスとは:ヤマハグループの一員として...
なぜ教育事業は5年で6倍成長できたのか。競争激化を制した「デジLIG」ブランド戦略
オンラインスクールの参入が相次ぎ、競争が激化する教育市場。そんな中、LIGの教育事業が5年で売上6倍という驚異的な成長を遂げた背景には、数々の戦略がありました。一つは、校舎展開の加速です。コロナ禍での需要増加を見据え、2年間で4校舎を新設。二つ目は、「一歩秀でた人材」の育成にこだわった”質”重視の展開。そして三つ目が、独自のコンテンツマーケティング戦略です。今回は、急成長を可能にした戦略と、その立案から実行を主導してきたデジタルエデュケーション部・部長のペイさんに、事業拡大の舞台裏を聞きました。手探りの中で見えてきた方向性―― 入社当時(2018年)の教育事業の状況を教えてください。当時...
19期目をむかえて
代表の大山です。2024年10月、弊社LIGは19期目を迎えました。この記事では新年のご挨拶も兼ねまして、今期の意気込みを綴ろうと思います。18期の振り返り18期(2023/10 – 2024/09)は、結果として過去2番目の営業利益を出すことができました。この数字は、決して順調に達成できたわけではありません。とくに上半期は「過去一番に大変だった」と感じるほど、さまざまな壁にぶつかった半年間でした。そこからなんとか下半期で大きく巻き返せたのは、メンバー一人ひとりの頑張り、そして長年築き上げてきたクライアントからの信頼があったからこそです。たとえば、過去に取引があったクライアントから数年ぶ...
ポジティブ全開! LIGの”元気印”ディレクターが語る、チームを繋ぐコミュニケーション術
「せっかく喋るなら、明るいやつのほうがいい!」恩師から学んだこの言葉を胸に、常にポジティブな姿勢でプロジェクトに向き合う、LIGのWebディレクター・リコさん。気遣い上手なコミュニケーションで社内外から厚い信頼を集め、いつもチームに安心感を届けています。その等身大の働き方には、誰もが共感できるヒントが隠されているようです。時には思い切った発想で自分を変えることも厭わないリコさんに、仕事への想いを聞いてみました。こだわりや情熱が強い人と働きたかった――今回のインタビューでも事前に詳しいメモを送ってくださって。いつもそうやって、相手のことを考えた準備をされているんですか?アドリブが苦手なんで...
業界をリードするスクールを目指し、個を尊重する環境で、組織と共に成長する
今回は、スクール運営や人材事業を担うLIGデジタルエデュケーション部でリーダーとして活躍されている秋山 大河さんのインタビューをお届けします。これまでの経歴から、LIGで働く環境や業務内容の魅力についてもお話しいただきました。「人を育てる面白さ」に気づき、教育業界へ――まずはこれまでの経歴について教えてください!新卒で地元長野の広告代理店に入社し、広告媒体の枠を売る営業を6年くらいやっていました。30歳になる前にもっと外の世界を知りたいと思い上京し、不動産系ディベロッパーで広報や営業企画担当を経験。その後、LIGへ入社しました。LIGへはスカウトをもらったことがきっかけで興味を持ちました...