まだ「自分の名前」がないあなたへ。未経験から人事へキャリアチェンジした私が、レスタスで得た挑戦と成長
こんにちは!レスタスの採用チームです。
今回は、総務人事グループ富部さんに登場いただきます。
富部さんが新卒で入社したのは、全国展開する生活雑貨ブランドを運営する企業。店長代行として店舗運営全般を担いながら、顧客対応やスタッフ育成に尽力されていました。
その後、体調を崩したことをきっかけに、「働き方を見直したい」という思いから事務職へのキャリアチェンジを決意。レスタスで出会った“カスタマーサクセス”という職種に可能性を感じ、2023年8月に入社されました。
受注処理にとどまらず、提案型の対応や社内外との調整業務まで幅広くこなす中で、富部さんは自分の得意や強みを再発見。そして2025年、未経験から人事へと異動し、現在は採用活動の最前線で挑戦を続けています。
現場経験を活かし、レスタスらしい採用をつくる。
そんな富部さんに、これまでの歩みと、これからの挑戦について伺いました。
言われたことだけをこなす事務なんてつまらない
――転職をしようと思ったきっかけは?
レスタスに入社する前は、新卒で全国展開する生活雑貨ブランドを運営する企業に入社し、店舗運営の現場で店長代行を務めていました。採用や育成、在庫管理、売上管理など、多岐にわたる業務に若いうちから携われたことは、貴重な経験でした。しかし、現場のシフトや人員配置の都合上、どうしても体力的な負担が大きく、限界を感じることもありました。そんな中、ふと「このままではいけない」という強い思いが湧き上がり、事務職という働き方に興味を持つようになりました。
そんな最中、体調を崩してしまった時期がありました。今まで当たり前にできていたことができなくなって、自信をなくしてしまって…。それでも、「働きたい」っていう気持ちは消えなくて、事務という形に職種を変えて再チャレンジすることを決意したんです。
でも正直、「事務」って聞くと、なんだか単調なイメージがあって、業務内容のイメージとしてはあまり魅力を感じていなかったんですよね。そんな時に出会ったのが、レスタスでした。
――レスタスに興味を持ったきっかけは?
レスタスに惹かれたのは、「カスタマーサクセス」という職種の募集を見たのがきっかけでした。お客様と直接やり取りがあると聞いて、「これなら、前職で培ったコミュニケーション能力を活かせるかもしれない」って思ったんです。ただ受注を処理するだけじゃなくて、お客様のニーズを伺って、オリジナルの対応をすることもあると聞いて、「単調な事務作業じゃないかも!」って、すごくワクワクしたのを覚えています。
面接で会ったCOOの勝見さんと代表取締役の大脇社長は、会社の良いところも課題も、包み隠さず話してくれました。その率直な姿勢に、すごく惹かれたんです。会社のことも、お二人ご自身のことも素直に開示してくださったので、つられて私も面接だってことを忘れちゃうくらい、色々なことを打ち明けていました。
「この会社なら、私らしさを大切にしながら、新しいことに挑戦できるかもしれない。」そう強く感じたことが、レスタスへの入社の決め手でした。
――入社後の仕事について教えてください
2023年8月に入社後、私はマーケティング部のカスタマーサクセスチームに配属されました。
主な業務は担当商材の受注処理でしたが、お客様からの問い合わせ対応、納期調整、社内外の製造現場との連携など、多岐にわたる業務に携わることができました。前職では部署ごとに担当が分かれていた業務も、レスタスでは自分で主体的に進めていく必要があり、各部署の担当者や取引先の担当者様と直接コミュニケーションを取りながら進める中で、調整能力が大きく向上したなと感じています。
また、困ったことがあれば、マネージャーや先輩社員にチャットツールや対面で気軽に相談できる雰囲気がありました。入社して3ヶ月ほど経った頃からは、お客様へのオリジナルな商品提案や、大口顧客へのアプローチといった、営業に近い業務にも挑戦させていただきました。自分のアイデアを上長に相談し、 素早く 承認を得て実行に移せたことは、風通しの良さを実感したエピソードの一つです。
未経験から人事へ。キャリアチェンジの舞台裏と新たなミッション
――現在の仕事について教えてください
約1年半マーケティング部のカスタマーサクセスチームにて勤務した後、2025年4月に現在の経営管理部総務人事グループに異動しました。人事の知識も実務経験もゼロの私にとって、この異動は大きな挑戦でした。それでも、私の希望を尊重し、キャリアチェンジの機会を与えてくれたレスタスには、感謝しかありません。
現在の主な業務は、中途採用と新卒採用です。特に新卒採用は、レスタスとしてこれまで積極的に行っていなかったため、まさにゼロからのスタートとなるので身の引き締まる思いです。
カスタマーサクセスチームでの経験は、求職者の方々が抱える不安や疑問を理解し、働くイメージを持ってもらいやすいように伝える上で、すでに活きていると感じています。また、現場がどのような人材を求めているのか、どのような課題を感じているのかを肌で感じてきた経験は、採用のミスマッチを防ぐ上で重要な視点だなと考えています。
実をいうと、以前は、少数精鋭なレスタスで人事未経験の自分が役に立てるかに不安を感じ、転職も考えていた時期がありました。しかし、現在の直属のマネージャーから「現場を知っているからこそ、富部さんにしかできないことがある」という言葉をいただき、改めて自分の強みに気づかされました。現場に寄り添いながら、自分にしかできないやり方で貢献していきたいと思っています。
――レスタスに入ってよかったことは?
レスタスに入って本当によかったと思うのは、想像をはるかに超える多様なことに挑戦できたことです。入社前に「言われたことだけをする事務はしたくない」と思っていた私でしたが、本当に多様な経験をさせてもらいました。
もちろん、色々なことを同時並行で進める中で、自分が何でも屋さんみたいに感じることもありました(笑)でも、そうした幅広い経験を通して、自分の進みたい方向や、得意なことを見つけることができたと思っています。それに、ふとした瞬間に「私、こんなに成長してたんだ」って感じる瞬間が、この2年間で何度もあったんです。
そんな私の頑張りや意志をいつも応援してくれる同僚や上司の存在も、レスタスの大きな魅力だと思います。
――最後にレスタスの魅力について教えてください。
レスタスの魅力は、自分自身でも気づかないうちに、どんどん新しいことに挑戦できる環境があることだと思います。能動的に目標に向かって突き進みたい方はもちろんのこと、かつての私のように、まだ自分の強みや得意なことが明確でなくても、「自分の可能性を広げたい」「挑戦したい」「自分を好きになりたい」という気持ちを持っている方こそ、レスタスで活躍できるのではないでしょうか。
もしあなたが、まだ「自分の名前」が見つからず悩んでいるなら、ぜひレスタスの門を叩いてみてください。ここでは、様々なことに挑戦する中で、きっと自分らしい道を見つけ、成長していくことができるはずです。是非私たちと一緒に、まだ見ぬ可能性を切り拓いていきましょう。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・取材の最後に、「何か特別なスキルがなくても、周りに支えられながら少しずつできることを増やしていける会社だと思います」と語ってくれた富部さん。レスタスには、未経験でも、挑戦しながら成長できる環境があります。
どんな経験がある方でも、どんなキャリアを描きたい方でも、自分らしく働ける場所を一緒につくっていきませんか?
少しでもレスタスに興味を持っていただけた方は、ぜひお気軽に「話を聞きに行きたい」ボタンからご連絡ください!
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最後までお読みいただき、ありがとうございました!