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地方の課題に向き合うコンサルファームを立ち上げた、たった一つの理由
「Technologyで社会問題を解決したい!」そんな使い古された言葉に込めた、わたし達のチャレンジを聞いてください。
■代表の森本について
群馬県渋川市出身(幼少期は栃木県宇都宮市で育つ)
大学卒業後、大手総合商社グループのiDCサービス事業を営むシステム会社に新卒入社し、サーバー/ネットワークの運用・保守からキャリアスタート。SIに転職し、大手外資系生命保険会社の大小様々なシステム開発のEtoEを経験した後、フリーランスとして独立。それからもインフラエンジニア、テックリード、プロジェクトリーダー、プロジェクトマネージャーと幅広いポジション、クラウド構築、基幹システム開発等様々なプロジェクトを経験。
これらの経験をバックグラウンドにITコンサルのポジションでも複数のプロジェクトを牽引。
2021年にリードヴァンスを創業し、会社経営を行いながら現在もIT業界の第一線として、官公庁、公共団体、金融業、教育業、製造業、人材派遣業等様々な業界のクライアントに対し、戦略立案、デジタルガバナンス、業務最適化、システムアーキテクチャ構想、セキュリティ高度化など、ビジネス・ITに関わるコンサルティング支援を展開している。
■漠然とした「Technologyで社会問題を解決したい」が全てのスタート
学生の頃からITを使った社会貢献をしたいと思ってました。
よくある志望動機みたいに「Technologyで社会課題を解決したい」って(笑
ただ、この想いってエンジニア全員が持っていると思いますし、嘘偽りもないと私は信じてます。
そんな想いを持ってITシステム会社に飛び込みました。サーバー/ネットワーク運用・保守からキャリアスタートし転職やフリーランスとしての独立を通して、SEとして、ITコンサルとして経験を積んできました。
2019年頃、当時参画していたプロジェクトチームの同僚に「一緒にビジネスをやらないか」と声をかけられて1回目の起業。このときもまだ漠然と「Technologyで社会問題を解決したい」と思ってましたが、それ以上に仲間を作りたいという思いが強かったですね。プロジェクトチームを渡り歩いてきたからか、同じ志を持つ仲間作りへの思いは人一倍強かったかもしれません。
■何を解決したいのか、醸成されていくビジョン
起業1社目もITコンサルティングファームとして創業しました。コンサル業の他プライム案件や新規事業展開、若手のプロジェクト経験取得を目的としたSES事業も同時に行っておりました。私自身SESで経験を積んだ期間がありましたし、多くのプロジェクトに関わることはビジネスチャンスにも繋がります。
現在もそうですがSES事業を主軸としたビジネス展開は当時も考えておらず、参画プロジェクトをきっかけにプライム案件を伸ばしていき順調に会社を成長させてきました。その経営の中で「Technologyで社会問題を解決したい」という想いが少しずつ醸成されてきました。
経営者として、社員の生活を守るという視点でメンバーを見てみると一人ひとりに故郷があり、将来は生まれ故郷に戻りたいと考えているメンバーも多くいました。その一つ一つを叶えることができるのか、そういったことを考える時間が徐々に多くなっていきました。
わたし達のようなITエンジニアはリモートで仕事をすることもできますが、故郷に戻りたいと考えている方の多くが帰ってからの仕事に不安を感じていて、中には帰郷のタイミングを失ってしまう方も多くいます。ライフサイクルという観点でも地方創生の重要度は高いと考えるようになりました。同時にTechnologyで地方創生を支援したいという思いが、徐々に明確になってきました。
■Technology×教育×人材マッチングで地方創生の支援を行う会社です!
会社とは不思議なもので、ビジョンの根底は同じでも解決したい具体が少し変わると共に歩くことは難しくなります。この会社との別れを決め、2度目の起業を決意します。
そして2021年に創業したのがLEADVANCE。
Technology×教育×人材マッチングで地方創生を支援する会社です。
その鍵は【DX、BPR、リスキリング、AI】これらにあります。この組合せのサービスを2026年のリリースを目安に計画中です。
今はプライム案件獲得と事業を通して開発メンバー、コンサルタントの成長を促すためにSES事業の強化と会社組織を作っているフェーズ。
縦割りの独りよがりな働き方ではなく、互助作用を持った組織【One=Leadvance】をキーテーマに会社と事業を運営しています。
【One=Leadvance】がどのように活きているか、例えばエンジニアには必ずメンターがつきます。今はまだ技術者支援のプロジェクトが多い現状。チームでプロジェクト参加もありますが、一人でのプロジェクト参加もあります。メンターがプロジェクト上の問題点等を吸い上げ、営業とともにプロジェクト環境の改善に動く仕組みがあります。
■明日のLEADVANCE
今期、わたし達は採用強化のフェーズです。
エンジニア、コンサルタント採用を進めプライム案件の割合を増加させます。プライム案件となるクライアントはありますが、まだまだ人材が少ない、これが今の課題です。
LEADVANCEが提供できるキャリアメリットは2つ。
・縦割りではない横断的なキャリアパス
・横断的なキャリアパスを実現できる1on1の研修カリキュラム
原因を一つずつクリアし、必ずメンバーが満足するエクスペリエンス(地方創生支援プロジェクト)を提供します。