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「誠実なコンテンツを作るというポリシーを貫きたい」事業会社で培ったスキルを活かすために入社した藤井さんのストーリー

今回は、2024年1月からLANYで正社員として入社した藤井さんにインタビューしました!

藤井さんはLANYのリードコンテンツディレクター兼広報PRとして活躍しています。農協からキャリアをスタートさせた藤井さんは、職業訓練校でSEOに触れたのがきっかけでデジタルマーケティング業界へ足を踏み入れました。

この記事では、「入社して感じたこと」や「今後挑戦したいこと」などを交えつつ、これまでの経歴を伺いました。

【藤井さんのプロフィール】

  • 高校卒業後、地元の農業協同組合に入組する
  • 農協を退組後、職業訓練校に通ったりアパレル業界でフリーターをしたりしていた
    • 職業訓練校にてSEOと出会い、Web業界に興味をもつ
  • Web業界への挑戦が諦められず、就職・転職系のメディアを運営する東京の会社が地元にサテライトオフィスを立ち上げるタイミングで、初期メンバーとして入社する
  • 上京後、2社ほど事業会社を経験したのちLANYに入社する
  • 現在はリードコンテンツディレクターとして案件や自社コンテンツのPMをする傍ら、広報PRを兼務している

LANYなら自分のやりたい仕事ができると思った

まずはLANYの社員になる以前の経歴を教えてください

LANYは4社目で、最初に就職したのは地元の農協でした。今でこそSEOやWeb業界と関わる仕事をしていますが、実は畑違いの業界からキャリアがスタートしたんです。

SEOを知ったのは、農協を退職したあとにWeb系の職業訓練校に通っていたときでした。再就職のためにスキルを身につけたいと思っていたタイミングで、初めてSEOに触れましたね。Web業界で働きたいと考えていたものの、半年程度の勉強期間では即戦力とはならず、その当時は断念しました。

職業訓練校を修了してアパレル業界に就職したのですが、何となくモヤモヤした気持ちを抱えながら働いていた記憶があります。Web業界への未練は消えず、「今の働き方を続けていていいのかな」とキャリアに悩んでいて・・・・・・。

ちょうどそのタイミングで、Web業界では1社目となるIT企業が地元にサテライトオフィスを構えるとのことで、求人を出していたんです。諦めきれなかったWeb業界に再挑戦する機会だったので、迷わず応募して無事に内定をいただきました。

1社目の就職・転職関連メディアのほかに、LANYに入社するまでに携わったメディアのジャンルとしては、2社目のおすすめ商品を比較紹介するメディア、そして前職となる高級品を紹介するメディアです。

これまでの会社では、「ユーザーが本当に求めているものは何か?」を考えてコンテンツ制作に取り組んでいました。読者のニーズと真摯に向き合っていれば読まれる記事を作れると信じていたので、一切妥協せずに誠実なコンテンツを作ることに注力してきたと自負しています。

なぜLANYで働きたいと思ったのでしょうか?

前職の会社を退職することが決まったのと同時期に、竹内さんからスカウトをいただいたのがきっかけです。

「価値あるモノをインデックスさせる」というLANYのミッションを目にして、私がやりたいことってこれだと直感しました。今までやってきたことを活かしながら、さらに成長できる会社だと確信したのが入社の決め手ですね。

――竹内さんからスカウトされる前からLANYのことは知っていたんですか?

LANYといえばSEO界隈では有名なので、もちろん知っていました。スカウトをいただくちょうど3ヶ月くらい前に「オウンドメディアの成功事例10選 | 成功のポイントと失敗の原因を具体的に紹介」という記事をたまたま読み、とても救われた気持ちになったのを覚えています。

――「救われた」というのは、具体的にどのような意味でしょうか?

前職で悩んでいる部分でもあったのですが、小手先のテクニックを駆使しても本質的なSEOはできないと感じていました。最終的には愛をもってメディアの運営に取り組むのが大事なんだと、記事に背中を押してもらえた感覚があったんです。

その3ヶ月後に竹内さんからオファーをもらったので「まさかあのLANYからスカウトがくるとは・・・・・・!」と驚きましたね。

LANYに入社するまで一貫して「誠実なコンテンツを作りたい」という想いはあったものの、たとえば美容ジャンルなど特定のジャンルでコンテンツを作りたいわけではありませんでした。

現在はディレクターや広報を担当していますが、スカウトの時点ではインハウスライターのポジションでのオファーだったんですね。面接でやりたいことやできることをヒアリングしてくださった結果、竹内さんから「ディレクターとして働いてみませんか?」とご提案いただき、現在に至ります。

オファーをもらったとき、スカウトのメッセージを読んで「この方は私の経歴をちゃんと見ているんだな」と文章の端々から伝わってきたのも印象的でした。

リードコンテンツディレクター兼広報PRとして業務に携わっている

現在どのような業務を担当していますか?

現在は、リードコンテンツディレクターと広報PRの役職を兼務しています。私はおもに事例記事の担当で、LANYのコンサルティングを受けたお客さまのリアルな声をコンテンツにまとめて発信するのが役割です。コンテンツ周りの仕事をこなしつつ、広報としてLANYの魅力や情報を発信する仕事にも従事しています。

LANYの特筆すべき特徴として、とにかく成果にこだわる点が挙げられます。目標を達成するためなら泥臭くもスマートに努力できるのが素晴らしいなと。社員の皆さんと接していて、強さと優しさを兼ね備えたメンバーが多いと肌で感じていますね。

LANYのミッションを形にするという意味では、リードコンテンツディレクターも広報PRもやっていることは同じです。会社にとって重要な仕事ですし、それに携われるのは本当にありがたくて。会社の期待に応えられるよう、全力で取り組んでいます!

――リードコンテンツの制作と広報は、藤井さんの「周囲を巻き込む力」を存分に活かせる業務だと思います。ご自身はどのように感じていますか?

そのようにおっしゃってもらえるのは、純粋にうれしいですね。

LANYは「できないことはできる人がフォローする」社風が根付いています。私の苦手なことが得意な社員に自分の苦手な部分をお願いしたり、逆に私にできることは全力でやったり。お互いの苦手な部分を補い合いつつ周囲を巻き込みながら、本来の目的が達成できるような仕事の仕方を意識しています。

背中を預けて戦える環境だからこそ、自分も誰かの背中を預けてもらえるよう日々精進しています!代表の竹内がよく「部活のような会社」と言いますが、部活も仕事も一人ではできないという意味では共通していると思っていて。だいぶ大人ですが、本当に部活をしているような感覚でいます(笑)

実際に働いてみて、LANYのチームや社内の雰囲気はどうですか?

LANYの一員として働いていると、顧客ファーストの姿勢が社内に浸透しているんだと伝わってきますね。成果を出すためには絶対に妥協せず、情熱をもって仕事に取り組むメンバーばかりです。

LANYでは社内で日常的にフィードバックし合う文化があるので、改善すべき点に気づけるのは恵まれていると思います。フィードバック後の過程や結果を見て「ここが良くなった」と伝えてもらえるのもありがたいですね。

そのほかの面で言うと、LANYは本質的な仕事に集中できる環境が整っています。先ほども言及した通り、それぞれに強みをもつメンバーと連携しながら、その人にしかできない仕事に全力を尽くすことで、成果を出しやすい土壌ができているのではないでしょうか。

私が所属しているコンテンツチームは連帯感が強く、まとまりがあります。「もっと質の高い記事を作りたい」という共通の目標があって、熱量が高いんですよね。記事の質を向上させるのは難しく試行錯誤の連続ですが、メンバーがお互いを思いやりながら伴走しています。

【LANYコンテンツチームメンバーのストーリー】
SEOコンサルタントとセールスを務める浅井優太さんのストーリーはこちら
コンテンツディレクターを務める玉置博章さんのストーリーはこちら

LANYのミッション・ビジョンを伝えるために必要なことはすべてやる

今取り組んでいる課題はなんですか?

事例記事の品質向上ですね。比較的新しい取り組みなので、チームの体制が固まり切っていないゆえの課題がありまして。そこをいかに安定させるかが一番の課題だと考えています。

同時に、クライアントワークにおける納品記事のクオリティも今以上に上げたいですね。現状維持=衰退なので、つねに記事のレベルを更新していけるよう、チーム全体でコンテンツ制作に取り組んでいます。

課題を乗り越えるためには、単純にPDCAを回すだけでは足りません。とにかく立ち止まる時間を最小限にして行動しながら考えて、改善点が見つかったらまた挑戦するサイクルを繰り返しています。

いきなり100点の記事は出せないので、まずは80点を目指して完成させる。それからフィードバックを参考に内容を磨き上げて満点に近づける。そのような流れを意識して仕事に取り組んでいますね。

今後はどのような業務に挑戦したいですか?

コンテンツチームとコンサルタント陣で連携を取り、LANYのミッション・ビジョンと、それにともなう取り組みを世間に広く伝えていきたいと考えています。その目標を達成するためにも、事例コンテンツの制作フローを整えて記事のクオリティをどんどん上げていきたいなと。

コンサルタントが現場で積み上げた実績を発信するには、コンテンツチームが記事にして可視化する工程が必要です。事例記事は未来のお客様との接点のようなもので、誰がどこを読んでもLANYが定量的・定性的な成果に向き合って取り組んでいることがわかる記事を公開したいですね。

それは広報PRの役割としても同じで、事例記事など自社コンテンツ経由での発信を強化することで「LANYがとことん成果に向き合っていて、強くて優しい会社である」ことがアピールできると考えています。

未来の社員・お客様それぞれにLANYの魅力が届くよう、尽力したいです!

「もらった個人へのFBをLANYのために爆速で改善できる人」と働きたい

これからどのような人材に入社してほしいですか?

大前提として、LANYのビジョンに共感してくれる人に入社してほしいですね。素直にフィードバックを受け止めて、自分や会社が成長するための肥やしにできる人にはピッタリな職場です。

繰り返しになりますが、LANYでは仕事のための仕事はしない文化が根付いていて、その人にしかできない本質的な業務に集中できる環境が整っています。別の言い方をすると、LANYが大きくなるために必要な要素を取捨選択し、自発的に行動できる人に向いているのではないでしょうか。

コンテンツチームはラフでやわらかい雰囲気がありながら、やるべき仕事に向き合ってやり切ることができるチームです。納品する記事のクオリティにとことんこだわったり、業務委託のライターさんやディレクターさんが力を発揮できる環境づくりに力を入れたりするなど、LANYの一員として本気でコンテンツ作りに携わりたい人にとってはやりがいがある環境だと思います。

LANYでは、リードコンテンツディレクターとインハウスライターの正社員を募集しています。興味のある方は、ぜひカジュアル面談でお話ししましょう。ご応募をお待ちしています!

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