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株式会社LANYの業務委託コンサルタントを紹介する企画。
今回はLANYで主にUI/UXの改善施策を任されている須佐さんにインタビューしました!
「LANYで働こうと思ったきっかけ」や「実際にLANYで働いてみた印象」、「今後の目標やキャリアプラン」などをお聞きしました!ぜひご覧ください!
・1995年生まれ 栃木県 那須塩原市出身
・慶應義塾大学 湘南藤沢キャンパス(SFC)入学
・水野大二郎研究室でデザインリサーチを専攻
・新卒で株式会社リクルートホールディングスへ入社
※代表の竹内とリクルートホールディングスの同期
「BtoB、BtoCのサービス改善は一通りやってきました」LANYで活躍する業務委託コンサルタント須佐さん
-須佐さんのこれまでの経歴を教えてください
慶應義塾大学へ入学後、水野大二郎研究室で「デザインリサーチ」の研究をしていました。
デザインリサーチとは「世の中の問題を改善していくために有効なデザインプロセスの実践的研究」を指します。デザインを「意匠の手段」として使うのではなく、プロトタイプによって関係者との合意形成を早めたり、問題の真因を早期に検知したりなど、「問題解決の手段」として有効活用できる領域や手法を探るのが主な研究の一つです。
研究を進めるなかで「プロトタイピングで物事を進める力をビジネスの環境下で身につけたい」と思うようになり、プロトタイピングを実践できる会社でいくつかインターンをし、リクルートが「自分の一番やりたいことを実現できそう」だと感じて新卒で入社しました。
-リクルートに入社後はどのような業務を任されていましたか?
リクルートに入社して1年は、シフオプという「BtoBのシフト管理サービスのプランナー」をしました。
入社した頃は、「契約後のサポート体制」に注力。導入後の体験改善を目的に、ユーザーやカスタマーサポートチームにインタビューを行い、ユーザーマニュアルや問い合わせ導線を見直しました。
結果的に、「導入後の問い合わせ率が数十pt削減される」という成果が出せました。
BtoBの事業を経験したのち、今度はBtoCに関わる事業に4年ほど携わりました。
BtoC事業では、データを使ったグロースをメインに、複数サービスのチームマネジメントやチームリーダーを担当しました。
現在入社して6年目に差し掛かろうとしていますが、この5年間でBtoB、BtoCのサービスを改善するプロセスはしっかり経験できたため、当初の目的であった「プロトタイピングで物事を進める力をビジネスの環境下で身につけたい」は達成できたと判断しました。
-LANYではどのような業務を任されていますか?
LANYでは基本的に、UI/UXを専門とする立場としてSEOマーケター担当と一緒に「施策改善」を行っています。
具体的には、SEO改善を依頼して頂いたクライアントに対して、SEOの改善施策とUI/UXの改善施策どちらも出し、優先度の高さを検討しています。
「UI/UXのほうが優先度が高い」となれば、自分が主となって改善施策の提案を進めています。具体的には、入力フォーム最適化やA/Bテスト、新規機能の提案などをして、CVRやお問合せ・請求数といったウェブからのコンバージョン改善を提案しています。つまり「SEO改善より投資利益率の高いもの」があったら、その部分の改善施策も提案する役割を担っているわけです。
ありがたいことに、関わったクライアントさんからは好評を頂いているので、今後よりガッツリと改善提案ができるよう、施策を打ち出したいと考えています。
2.きっかけはLANY代表の竹内さんのSNS発信、今では間近でクライアントとの関係性構築を学ぶ日々
-LANYで働こうと思ったきっかけは何ですか?
始めは、LANYの代表である竹内が発信している「SEOおたく」のTwitterアカウントがきっかけでした。
以前から副業として自分でもSEOアフィリエイトメディアを運営していて、有益なSEOの情報がないか探していた時に、たどり着いたのが「SEOおたく」でした。
SEOおたくをTwitterで見つけた時の印象は、「ちょっと怪しいやつが、すごく良い情報を発信してる!」でした(笑)。
それ以降、SEOおたくの情報を参考に施策を進めていくうちに、自分のメディアで良い結果が出せるようになってきて、より信頼性の高さを実感しました。
今まではTwitterを介してSEOおたくの情報を参考にしていたのですが、YouTubeもやっているとのことで見に行ったら、そこに映っていたのが「同期の竹内」でした。リクルート時代から「プロダクト関係者でSEOといえば竹内」だったので、発信内容の確度の高さには納得できましたね。
これをきっかけに自分からメッセージを送り、リクルート時代のように関わりを持つようになりました。竹内から「自分(須佐)に任せたい案件がある」と提案してくれて、そこからLANYで事業を任されるようになったわけです。
元々は、「SEOおたくの発信」でSEO領域の有益な情報を得ていましたが、今では「SEOおたくの発信者の近く」でSEO領域を学べるので、自分にとって良い刺激になっています。
-実際にLANYで働いてみてどうでしたか?
LANYで働いてみて、まず初めに感じたのが「素敵なクライアントさんが多い」ことです。
言い方を変えると、こちらの提案した施策改善に対して、一緒に意見交換ができるクライアントの方が多い印象です。
これって、代表である竹内が「TwitterやYouTubeとかで有益な情報発信をしている」からだと思っています。
SEOおたく経由で情報を見たクライアント側は、「LANYにお任せすれば改善してくれる」と依頼する前から思ってくれるので、信頼性構築が結果を出す前から出来ていると思うんです。LANYでは、すでに関係性構築が出来ている状態から案件がスタートできるので、初期の「お互い様子をみる」みたいな関係性をスキップできるのが、LANYならではの良さだと感じます。
施策を打ち出す側としては、ある程度信頼して任せてもらえる部分が多く、施策改善をどんどん提案しやすいので、すごく働きやすいです。
3.今まで得たスキルを活用して「自分のサービス」で生計を立てたい
-須佐さんの今後の目標やキャリアプランを教えてください
リクルートやLANYで得たスキルを活用して、「自分のサービスで生計を立てること」を当面の目標としています。
SEOアフィリエイトメディアの収益で日々のキャッシュフローは賄えていますが、このビジネスモデルは不安定な面が多いです。よりコントローラブルな「自社サービス」の収益で生活していきたいため、今後はEC領域のSaaSの立ち上げだったり、自社商品をECサイトで販売をしていく予定です。
もちろん、サービスの立ち上げには、やはりSEO領域は欠かせない存在なので、今後もコツコツ継続してLANYで働きたいと考えています。
4.SEO×デジタルマーケティングに強い会社「LANY」はこんな人におすすめ!
-LANYはどんな人におすすめの会社ですか?
「成果ベースで考えて働きたい人」は、LANYに向いていると思います。
LANYの代表である竹内が、「成果を出すためなら1つのことに20時間以上使ってもいいし、逆に結果にコミットさえすれば稼働時間が5時間でもいい」という考えなので、良くも悪くもクライアントワークっぽくありません。
この考えは「SEOをもっと極めたい」「デジタルマーケティングが好き」という人に多い傾向があると思うんです。
なので、SEO領域に強いけど、デジタルマーケティングも取り入れて今後頑張っていきたいって人は、LANYに入ったらすごくやりがいを感じる職場だと思いますね。
定期的に社内勉強会もしていますし、その人にあった業務を任されるので、LANYに入ればどんどんスキルアップができると実感しています。
反対に、「コスパ重視で業務がしたい」という人は向いていないと思います。LANYでは、代表である竹内の発信を見て「期待して契約してくれている」お客さんが多いので、その信頼構築の部分を壊さないようなパフォーマンスをしてほしいと強く感じています。